【赤バッジ】←ヨシ！　(…むせる)

(^^)　「あの羽根さぁ…」






（；^ω^）　「！？」

※あの羽根








(^^)　「頭悪そう」

（；^ω^）　「…」




…いや～家族とタイプRの両立って難しいですね。






　　　【終】

ま…それはさておき。

（；^ω^）
最近はね、すんごいリアルなスケールモデルが有るようで。
( ・∀・)♪

…高かったけど。

金属感バリバリのガンメタがこの車には無茶苦茶似合う！
後期型からFK8シビックは日本仕様にもガンメタの設定がなされたそうで。
嬉しい限り。





いよいよ来年で英国スウィンドン工場は閉鎖。
いろいろ有った英国産シビックタイプRも終売。
古いタイプRのカタログを引っ張り出してふと。

タイプRの中ではマイナー（不人気！？）扱いのEP3。
確か当時の月間登録台数は50台以下だったような。

個人的にはこの弾丸のような塊感は好き。
一旦シルバーを契約したものの、諸般の事情でキャンセルした苦い思い出が。
アコードCL9に浮気して、ごめんよタイプR。
許しておくれ。

英国生産の遅延をナメてはいかん。

このカタログに書かれていた「ニュルブルクリンク」の意味が当時は分からず。
あと「トー・コントロール・リンク・ストラット」は今でも。

で、そのEP３のデザインを、更に先鋭化させたようなFN2。
塊感が更に増しててええ感じ。

自分の認識する限り、ご近所さんでご家族一緒に乗られてる個体が一台。
正に「タイプRと家族の両立」という冒頭の夢物語を実現されている様子で、

いつも羨ましく見てしまう車。

センタータンクのお陰で、リアシートはどのくらい広いんだろ？？
一度リアシートに乗ってみたい。

そして現行FK8。
上（後期型2020モデル）
下（前期型2017モデル）

見たまんまのやり過ぎクソダサなデザイン。
それ故に、［中二病が再発した中高年］にとっては、

一周回ってもうたまらなくカッコ良く見えるスタイル。
いやね、ホンマに、よくこんなの市販出来たな…と思える車。

このダサ加減、フラッシャー自転車かよｗ
いいぞ！もっとやれ！

前後期カタログ比べると、まるで間違い探しゲーム。

…などという事は無く。
ページによって違いは有り。

ゴテゴテし過ぎでメカニカルなこのデザイン。
あぁ…たまらんぜ。
前期型カタログに有る、半逆光構図がとてつもなく似合うな～と。

後期型は鈴鹿。
前期型はニュルブルクリンク。
各々のタイムレコードが。

…って事はもう後期型でのニュルアタックは無い！？
もう一回頑張って欲しいような、危ないからもう辞めて欲しいような、複雑な心境。
まぁ、FFで世界最速を目指す事が既に正気じゃないし。

前期型のカタログには［BOYS，　BE　R．］と。

（意訳）男なんだろ！グズグズするなよ！
※なお、女性顧客は切り捨てていくスタイル
…今の時代、コンプラ的にどーなんコレｗ

とはいえ後期型のカタログには、上記のようなフレーズが載ってなくてちょい残念。
空前絶後の無茶苦茶なスタイルなんだから、

後期型は前期型以上に
痛寒いポエム・モード全開で行ってほしかった。

そう、我らがタイプRなんだから！













…例えばこんな感じ。　（ボトムズ予告風で）

2020年、マイナーチェンジを迎えたFK8。

※画像は2017モデル。

彼らを待っていたのは、また地獄だった。

収束の見えないコロナ禍。
技研へのサイバー攻撃。

遅延する納期、販売店からの怒号。
迫る英国工場閉鎖期限。

そして…ホンダF1事業撤退の報。

繰り返される
「…こんなのシビックじゃない」
「…こんなのタイプRじゃない」

減税と補助金に飼いならされ、
CO2と排ガス規制に怯える、
魂無きエコカー達の世界。

カーボンニュートラルという名の欺瞞。
終わりなき燃費戦争とEVシフトへの一本道。
ガソリンエンジンの終焉。

もはや、かつての仲間もライバルも、何処にも居ない。

…いや、今更それを言って何になる。

彼らは知っている。

タイプRだけに許された、この赤バッジの意味を。

…そして、いつかは力尽き、

このエンジンも滅び、

…全てが永久に失われることも。

今はただ、万感の思いと共に。

最後の赤バッジで出撃する！

　　　　　　　「納車」

次期型？だと！？そんなものは無い。