2021年04月26日
FK8で5ヶ月2800キロ、シビック・タイプRの慣らしを終えて…思ったことを箇条書き。
※色々勘違い等あるかもしれませんが、現時点での所感備忘録ということで。
【K20C】
この性能曲線カーブ、典型的なダウンサイジングターボ。
…と思いきや、いやいやしかし実際に運転してみると、トルクの落ち始める4500回転頃からの吹け上がりが明らかに お か し い。
自分の知ってるターボのソレじゃない(笑)
良くコントロールされたドッカンターボ!?
高回転まで一気に回る、いわゆるホンダのエンジン。
良かった。タイプR、エンジンの本質は何も変わってない。
…なお速度nうわ何をするやめr
電動ウェイストゲートが半分スロットルみたいな(!?)最新ターボ車のドライブ・バイ・ワイヤ制御。
低回転域からピックアップトルクが半端なく鋭く出て、交差点でシフトダウンして曲がるだけでもストレスフリーで 無 茶 苦 茶 楽 し い。
アレ?サーキットじゃないのに…これって変かな!?
(;^ω^)
【シート】
シフトとペダルとステアリングと…コクピット周りの配置全てが自分にはドンピシャ。
特にやヴェ…のがこのシート。
座ったとたんに
変な脳汁出て、体が固着しそうな運転席。
へ(^q^)へ
【電動パーキングブレーキ】
電パはサイドターンが出来ないから~というネガな部分も有るそうですが、多分自分には今後も関係ない筈(恥)
オートブレーキホールドは慣れさえすれば便利すぎて手放せないという…今どきの車としては当たり前の装備。
操作の多いMTだからこそ有り難い装備かも。
今更面倒で邪魔なハンドブレーキには戻れない…。
昔の教習所での鬼門の坂道発進、アレは一体何だったのか。
【外観】
家族
(^^)からは散々な評価のこの車の外観。
確かに車に興味のない人間に「ボルテックスジェネレーター」「エアインテーク」「スポイラー」等々説明したところ全くの無意味。
「角が生えて」「穴が開いてる」だけにしか見えないらしい。
…つまり、一般人から見たFK8の外観は、
世紀末カーと同じ扱い。
(;^ω^)
よくよく考えたらその内実も、今の御時世「ガソリンを燃やして動力をそのまま取り出す」などという、なんと野蛮で鬼畜な時代遅れの車なんだ…もう何も信じられん。
やっぱりコレ、世紀末カーです(ヒャッハー!)
ガンメタやブラックのFK8なら、この車列に紛れても違和感無い。
…むしろ後ろの方でリーダーが乗ってそう(錯乱)
【
前述のシフトアップ時における…】
シングルクラッチ&ダブルクラッチ各々のレブマッチ制御の違いについて、再度自分なりに気がついた事。
通常のシングルクラッチだと、エンジンの回転落ちを抑制して(弱いパーシャル・スロットルをかけて!?)クラッチ操作を待ってくれる。
一時的に重いフライホイールをつけた様なゆるい回転落ちの動きになる。
※シフト操作が遅れて回転が落ち過ぎたとしも、回転を上げ直してくれることは無い。
※半クラで誤魔化しながら繋ごうとすると、同じく誤魔化しながら(笑)ゆるーくブリッピングしてくれる。
対してダブルクラッチだと、一旦Nレンジで自然にエンジン回転を落としておいて、希望のギアポジションに入れた瞬間(…多分シンクロが噛み合ってるうちに)一気にスロットルを開けて回転を合わせてくる。それに合わせて一気にクラッチを繋ぐとスムーズかも。
前者はエンジンが[ただ待ってる]のに対し、後者は[迎えに来てくれる]感じ。
実際のところ平坦路での通常加速時にはシングルで十分。
もし使うとしたら、後続車に煽られ気味での急加速時、急な坂道の登坂時くらい。
通常とは違う加速時にはどうしても操作に迷いが出るので、その時は[落ち着いて]エンジンを吹かしてからダブルクラッチ(笑)
一旦Nレンジに入れて、レブマッチシステムのオート・ブリッピング機能に助けてもらう。
いわゆる鬼門の[1→2速のシフトアップ]。
このレブマッチを使ったダブルクラッチ・シフトアップを使うためには1速で4000回転くらいまで回さないと発動しない!?
…そこまで回すくらいならシングル&半クラやろw
※現在引き続き調査中
…とまぁ、最近になってようやくレブマッチの制御パターンの[ごく一部]に気がついたという(恥)
熟練を要するクラッチミート&ギアチェンジのテクニック等、過去に散々語り尽くされた感が有りますが、電スロ最新技術のお陰で今では誰でも簡単にシフトショック無く運転できるんですねェ。
(…繰り返しますがこれは邪道ですw)
運転しながら車の癖を解析していくという、それが楽しみの一つでも有りますが、もう少し丁寧に説明書等でレブマッチの仕組みを教えて欲しかったな…。
【そもそもレブマッチは…】
[1↔2速]は制御入らない(!?)、じゃなくて各ギアの発動限界速度がある(!?)のでそこは自分でアクセルとクラッチのコントロールをするしかない。
[COMFORT][SPORTS][+R]各モードで、制御の介入度合いが違う。
現状、自分は様子見のため[SPORTS]一択。
発動条件って一体何だろ??回転数?速度?クラッチ??
まだまだ全然分からんです…。
(^o^;)
結局の所、この制御のムラと余計なお節介具合を嫌って、熟練の皆さんはこの機能をオフにする。
確かにペダルを踏んでもいないのに、勝手にスロットル開ける機構自体、MTスポーツカーとして生理的に受け入れがたい。
…と言っておきながら、私はレブマッチ機能を切る予定は当分無かったりして。
なにしろ楽だし、まだまだ色々勉強になるし(笑)
4→2速の様な飛ばしシフトダウン時に、ド派手かつ正確にブリッピングをかます自信がまだ有りませんし。
減速時は、ぶ…ぶ…ブレーキ操作に集中したいので。
(;^ω^)
え?ヒール&トゥ!?
何それ美味しいの?
へ(^q^)へ
タイプRになにさらしとんねおまいは。
柿沼さんゴメンナサイ(再)
Posted at 2021/04/28 18:31:40 | |
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ツアラーに至る病 | 日記
2021年04月25日
FK8の半年点検中、新型になったヴェゼル君を乗り回しておりました。
パワーテールゲートが付く上級グレードも有るそうで、やっぱり便利な電動ドアは欲しいかな。
7年ぶり初のフルモデルチェンジで、最初は旧ヴェゼル→新ヴェゼルの買い替えの方が多いでしょうね。
あとホンダコネクトとか(!?)スマホ連携の先進装備が若い人にもウケそう。
私は要らんけどw
まぁ…外観に関して色々と
ツッコミ処が多い事は分かります。
なんやねん…このちぐはぐさは…。
(;^ω^)
しかしながら実際に乗ってみると、先代よりもちょっとタイトになったこのキャビン、居心地がとてもいいのです。
普段乗っている自分の先代ツーリングと新型ハイブリッドでは比較対象にならないですけど、最初の乗り味は「ん?コレって良いんじゃない!?」というのが正直なところ。
クイックなこのハンドリング…運転してて、なんだかとても懐かしい…。
そうだった…ヴェゼルのグローバルネームは「HR-V」
(今では世界で年間60万台以上売れるホンダの屋台骨の一つ…)
クイックなハンドリングとタイトなキャビンと高めの車高。
アップ・キャビン・ワゴンの初代に回帰してません!?
(;^ω^)
グローバル目線なら、この車は第三世代のHR-V。
時代を先取りしすぎて爆散した初代の魂は今もこの車に。
ん?日本名ヴェゼル?知らない子ですね。
[…などと意味不明なry]
妙な懐かしさを感じて、この車に評価甘々なのは初代ユーザーゆえ…か。
その辺、付き合いの長い担当営業さんにも見透かされている気はします。
[ほーら、こーゆー変な形の車好きでしょ]
[コレならハイブリッドでも文句ないでしょ」
…みたいなw
三年後にフェイスリフトして、スポーツ仕様のサス、限定ボディ色のビビットカラーが出たら…いやいやいや、買いませんよ。ハイブリッドは未だ絶対買わん。
(^_^;)
Posted at 2021/04/28 18:31:00 | |
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ツアラーに至る病 | 日記
2021年04月25日
うゎ~もうグリルの汚れがキツイわ…
んでもって、日差しがもう夏のそれで目にキツイ今日このごろ。
納車されてから5ヶ月、走行距離が3000キロに近づいて参りましたので、GW前にディーラーにてちょっと早めの半年点検をば。
慣らし運転も終了。
オイル交換と同時にエレメントも交換して古いオイル全抜きリフレッシュ。
いいかお前ら…
遂に我々は、ニュルブルクリンクに突入する!
今こそ敵地で、前期型の無念を晴らす時だ!
(※エアプ)
え?作戦中止!?
さて、折角のタイプRに入れるエンジンオイルですので…
草鹿龍之介
「長官、やはりここはウルトラゴールドを…」
南雲忠一
「草鹿君、もう売ってなんだよアレ…」
草鹿龍之介
「…はい!?え?SP規格?聞いてないですけど」
全ホンダユーザー憧れの純正ウルトラゴールド(違)
去年エンジンオイルがSNからSP規格になり、このオイルはカタログ落ちで代替品は無しとの事。
オイルの世界にまでエコカーの波がぁ…
それ以外オイルの話は全くわからないので…
正攻法で初回は技研代替推奨品のモービル1で。
5W-30ってこの事かな~!?
化学合成油ならとりあえずヨシ!
前輪の摩耗が気になったので(流石400NのFF車w)
タイヤローテーションも実施。
インチダウンしてBSレグノを履いたので、家族を乗せて町中でも、スポーツカーとは思えない快適なドライブ。
個人的にレグノが好きな理由は、運転中の不要なロードノイズを除去する事で、エンジンルーム内の様々なメカニカルノイズをより楽しめる点。
エンジンの排気音はもちろん、インテークの加給音とか、ウェイストゲートの開放音とか。
[…何言ってんだコイツ]
やる前から分かっていたけれど、このタイヤはタイプRにはミスマッチ。
(…たりめーだw)
FK8の車重とホイルが軽すぎて(?)レグノ本来の静粛性が半減してる感じ。
最大トルク400N・mなので、全開加速でグリップが足りないのは想定内。
LSD作動時を含めた急加速時の挙動に不安は無い…が、高速域からの[急制動時]に不自然な挙動を見せるのが気になる点。
妙にふらつく感じ。
あぁ…もしかして超強力なブレンボのせい?
…いや違うな。専用電子サスペンション&アジャイルハンドリングアシストの制御がタイヤに合わず、迷ってるんだな。こりゃ。
(-_-;)
ま…サーキット行かないので無問題ですけど、レグノとタイプR両方の開発責任者から助走つけて殴られる様な事してますね。
レグノさんごめんなさい。
柿沼さんゴメンナサイ。
Posted at 2021/04/28 18:29:37 | |
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2021年04月15日
…どーなるのっと!?
日々、同乗者への「シフトショック」を気にながら、MT練習を繰り返しております。
先日シフトアップの時にわざと「ゆっくり」ダブルクラッチをして、
エンジンの回転落ちを大きくしてギアを入れたら…
※画像はイメージです
え!?
(;^ω^)
オート・ブリッピングしとったんかワレ!
確かにいったんニュートラルに入れちゃえば、その操作がシフトアップだったとしても、ECUはとりあえずシフトダウンとして処理しますよね。
通常のシングルクラッチ・シフトアップでは入らない積極的なアレ。
シフトダウン時と同じブリッピング制御。
そう、FK8では[シフトショックのないギアチェンジ]の為に
常にダブルクラッチをすれば良いんだ!(違)
元々、発進後のギアオイルが温まるまでシンクロを労る意味で、自分はダブルクラッチを使っています。
※
ギアオイルが温まっていない(撹拌摩擦抵抗が大きい)と、カウンターシャフト含めギア一式に慣性がかかりにくく、回転落ちが激しい。 ゆえにシフト操作に不自然な抵抗がある。
…という認識でええんかな!?
(昭和かよ…というツッコミはさておき)
で、このFK8、ダブルクラッチを使ったときのショックの無さはどうも不自然すぎる。
操作スピードを変えてもシフトショックは皆無。
確かホンダのレブマッチシステム、シフトアップ時に回転落ちを抑制する制御が入ると書いてあります。
アクセルオフの超低速走行時にはエンスト抑制のための微弱なスロットル制御が入ります。
でもね、このスムーズさはそんなマイルドな介入の仕方では無いと思ったんですよ。
んで、ダブルクラッチの途中でタコメーターを凝視したんですよ。
そしたら冒頭のアレ…というオチでした。
…これってFK8乗りの先輩の皆さん方、当然の事としてご存知だったんですかね??
私はネット記事では見つけることが出来ず、運転しててやっと気が付きましたが。(恥)
(^o^;)
他社の最新MT車も所謂[シンクロ・レブ・コントロール]付いてる車種がありますが、どんな制御になってるんでしょ!?
最新MT車は奥が深いですね。
(…いやこれは邪道だろw)
納車されてから5ヶ月目の我が家のFK8、そろそろ半年点検でオイル交換であります。
車の慣らしは順調に進みつつ、先日間違えて2速全開でレブ当てちゃったけど。
運転手の慣らしは全然進んでねーだろ。
…という最近の状況。
(^o^;)
一般道では縁石、
キャッツアイを極度に恐れ、
過剰な
ノロノロ運転する割に
高速の合流では
狂ったような鬼加速する様を見て、
後席の家族
(^^)からは…
(^^) 「この車ってさぁ…」
(;^ω^) 「!?」
(^^) 「速いか遅いかよく分からんね」
(;^ω^) (…ごもっとも)
…MT運転技術の道はまだまだこれから。
Posted at 2021/04/17 14:22:54 | |
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ツアラーに至る病 | 日記
2021年04月10日
先週の月曜日は天気が良かったので仕事を休み、子供には新年度早々保育園をサボらせて(…オイ)、近くの駅にドクターイエローを見に行きました。
来年からは小学校だから平日の休みは無いし…今のうちに親子の時間をもっと積極的に作って遊んでおいたほうが良いのかな?!
…などと考えたりして。
※この日の駅のホームには、ギャラリーの親子連れが7~8組程度。いい感じの過疎り具合でしたw
しかし何度見ても…このスマート・フォーツーのコンパクトさよ。
他の車にはない唯一無二の魅力だな…。
上下二分割のリアハッチが、休憩のベンチにもなるし、写真撮影時の脚立代わりにもなるし。
あぁ…便利便利。
さて…今更ながら、我が家のHR-Vこと[ヴェゼル・ツーリング]君、ディーラーに預けて、フロントカメラを装着してもらいました。
実は一年前の雨の日の朝、年度始めで色々と慌てておりまして、
職場駐車場の上下可動式
バリカーを降ろさないままヴェゼルを突入させるという大失態をやらかしまして…。
※修理費はバリカー、ナンバーフレーム、フロントロアスカート等々で…
10諭吉超え。(…くらいで済んだのは運が良かったのかも)
フィットベースのコンパクトSUVだけど、前方の見切りはあんまし良くないのよね。
この車。
(;^ω^)
それ以降、見通しの悪い雨の日や狭い路地を通る度に、当時のトラウマが蘇ってしまうので、再び事故る前にさっさとカメラ付けてしまうことに。
ちな、代車はコレでした。
N-WGNちゃん乗り心地良過ぎなんすけど。
最新の軽自動車恐るべし。
やっぱし、ハイテン材とロングホイルベースのお陰ですかね。
ホイルベースの短いスマートは、ちょっと遠出するだけですぐ疲れます。
んで、肝心のフロントカメラをば…
…って、
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
なんか…ガーニッシュが無駄にデカくね!?
我が家のヴェゼルはガンメタだからそんなに目立ちませんけど。
ボディカラー白とかどーすんのコレ。
(^o^;)
しかもぶみょーにセットバックしてるし。
何故ライセンスフレームのツライチまで出さないの??
草鹿龍之介
「長官、これでは広角レンズ…」
南雲忠一
「草鹿くん!モデル末期なんだ。我慢しなさい。」
草鹿龍之介
「…」
考えてみれば、デビューは2013年ですからね。
ま…細かい事は気にせずに。
時代遅れのハイパワー・ターボエンジンを堪能できればそれで良し。
(;^ω^)
新型ヴェゼルもいい車なんでしょうけど。
(パワーテールゲートが羨ましい…)
ツーリングの様なスポーツ仕様は今後まず出ないでしょう。
ちな、鬼の全幅1875ミリ…しかも小回りの全然効かない我が家のFK8には、もちろん納車時からフロントカメラを装着しております。
画像を切り替える度にモニターに映る…
このフロントリップが、
クワガタの角みたいでお気に入り。
発進の度にモニター眺めながらニヤニヤしてます。
(・∀・)
普通、運転席から自車のエアロパーツって見えませんからね。
フロントカメラ、有り難いです(違)
Posted at 2021/04/13 19:09:48 | |
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ツアラーに至る病 | 日記