こてきたいちょのブログ一覧

今日から２月です。平成２５年もあっという間に一ヶ月過ぎてしまいましたが、なんだか今年は「もう一ヶ月経った」というよりは「一年の１２分の１が終わってくれた」という感覚の方が強いです。あぁ…なんか…疲れてんのかな～？思い通りにいかないことが多すぎてやや疲労・無気力モード(^_^;)。昨日なんか他所事考えながら仕事してたら、くしゃみで「ぎっくり腰」再発してしまいまして激鬱モードのこてきたいちょですこんばんは。





そう言えばティファールさんで牛すじを柔らかくする調理をしていなかったと思い出しまして、牛すじ煮込みでエンゲイジでございます。






アク抜き臭み抜きの為に手羽先甘辛煮同様一度油で揚げてから煮込みました。





煮汁はこんな感じ。
圧力鍋調理の弱点はアク取りがこまめに出来ないことですが…






一晩置いてしまえばこんな感じに固まってくれるので…
上半分だけ捨ててからの再煮込みでした。





人参とこんにゃく






一緒に煮込み。
油揚げと煮汁捨て工程のおかげ！？で殆どアクは出て来ませんでした。






完成！
彩りを考えての人参でしたが、
肉→甘い、人参→甘い…で食材の系統が被っていたので、人参を入れたのは失敗かも…（；^ω^）






牛すじといえば「牛すじ肉うどん」






北九州名物「どきどきうどん」
未だにお店で食べたことないです…なんせあの独特のお店の雰囲気は一見さんお断りなので…



(^^)　「どきどきってなーにー？」

(；´∀｀)　「ギトギト…」



ちゃんと油抜きしてやればそんなにギトギトはしませんが…

相変わらず禁酒状態が継続中でして…




以前はタダのチェイサーだった炭酸水の消費量は、普段のお茶代わりに飲みまくるので爆上げ中。


酒のおつまみもあまり作らなくなったので最近はお菓子ばかり買ってます。




お気に入りはこのハリボーちゃん。

（…ってまたクマかよ！）



小分けしてあるので便利。





無茶苦茶なハード食感が国産グミには無いのでコレばかり買ってます。






…と最近導入したジンジャエール。






ちょっと刺激の強いコーラみたいな炭酸清涼飲料水だと思っていましたが…






無茶苦茶な刺激が喉＆鼻に来るのでクセになりました。
一度に一本は飲みきれません。

（…もう使わないと思っていたマティーニグラスが役に立つとはｗ）






先日妻が焼いてたパウンドケーキ。









チョコチップがきっちりセンターに集まってるわ～。

凄いな～（謎）

…というわけで、３０（日）は仕事を終えた後、年末お休み恒例お馬鹿宴会でした。懲りてないいつものアル中ブラザーズは年末も平常運転ですので問題は無いのですが、私の方は８０日以上も禁酒状態でしたので胃腸と肝臓の練度（笑）に不安が有りました。





(^^)　「年末も飲まなきゃいいぢゃーん」

(；´∀｀)　「ぐぬぬ…」



…とは言われつつも、酒の切れ目は縁の切れ目、飲まないわけにはいきませぬ。

平成２４年、２０１２年の締めくくりをキッチリと済ませるため８０日間の禁酒をブチ破って参りましたこてきたいちょですこんばんは。





今回投入されたのはサロン１９９７マグナム。


ドンちゃんの１００分の１くらいの生産量しか無いらしい、ハイパーエクストリーム・ウルトラビンテージ・シャンパンです（嘘）


滅多に飲めないお酒はやたらマグナムにこだわる（…木箱的な意味で）




存在感がパネェwwwww

そう言えばアル中ブラザーズが出会ったのも１９９７年だったな～なんて思い出したりしまして。

そうか…もう１５年か。　（；^ω^）

あの頃の未来に僕らは立っているのかね？（血涙）




【ギャグと紙一重のサロン１９９７劇場はコチラ】








今回もやってきました天然ブリ。
この日の朝水揚げされた日本海産のモノ、半身と頭を貰いました。
一本は流石に高くて買えん…
(^_^;)



昨年は氷見寒鰤でしたが、今年は結構な豊漁らしいので近場の日本海産でも脂の乗った上物が沢山手に入るらしいです。


氷見寒鰤の脂の乗りはブランド物だけあって確かに最強なのですが、西日本で流通しているものは関西市場で中一日置いてから運ばれてくるので、「鮮度」という意味では少し不利なのです。年末年始の縁起物での「氷見ブランド」も捨てがたいところで、魚屋のオヤヂもこのジレンマに悩んでおりましたが…今回は鮮度にこだわって近場のモノにしてみました。





さてさて…とりあえず切ってみましょう…





どはは。
さっきまで活きてたので艶っぷりがスゲェwww





腹身の脂の乗りはコレで充分ぢゃね！？





葱を沢山準備しまして…





切りまーす！





いざ！サロンでエンゲイジ！





ぎゃぁぁぁぁ！こぼしてもーたー！！（←馬鹿）

しっかり冷やした筈なのにおかしーなー！？
(^_^;)

…それにしてもこの金色宝石、ノリノリである。

どうせ名前だけでしょ…と今まで半分馬鹿にしてましたが、断言します。


「このブランドは本物です」

「サロンさん今までナメてましたごめんなさい」


なんとも表現しにくいのですが…（；^ω^）

とてつもなく香りの上品なシャンパンです。サロン劇場は伊達ではありません。
次にこのお酒を飲むためなら一年禁酒してもいいかな～（笑）




天然ブリは極薄カットでいただきました。（びんぼー性）





腹身も極小カットで～。




じゅわじゅわ…

やはり氷見に比べると少し脂は少ないかな？
ま…これでも充分すぎるんですけど（；^ω^）




たまにはバゲッド＆オリーブオイル。



たまにはバゲッド＆レーズンバター。



極上のお酒に極上鮮度の天然ブリ、あっという間にサロンは無くなりまして…





赤へとインテンションチェ～ンジ！




普通の赤ワインですが。
なんとなくロマネって書いてあるだけで高級な気分。




え？魚は白だって？？



んなこたぁ～ございません。



ちょい…炭酸水のチェイサー。



アボガドカプレーゼも。



再び切りまくる。鰤。(^_^;)



ぶり。(；´∀｀)



ブリ。

これでもかっ！

…ってほど食べまくりました。

（；^ω^）




皮から身を削って定番のなめろう馬鹿。




バゲット用ですね。




飲めない私の妻は刺身をヅケにしてご飯に乗せたり。




バディはブリの身を超極薄切りにして




並べて…







マリネっぽくもしていました。





やはりここでは泡が欲しくて追いシャンパン（笑）
サロンちゃんの後だとモエちゃんは正直ツライな～。
(^_^;)




これも箸が止まりませんで。





ひたすらブリばかり食べてましたのでちょい牛肉。




焼いて…





バディお薦めのフォンタナフレッダさん。
バローwwwwwwwロwwwwwwwww





この赤には…





肉だそうで…






食べきれなかった身の余りとアラの部分は…




って、工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工





なんか…このクォリティで加熱は勿体無くない！？？

（；^ω^）





…などという心の叫びを押し殺しつつ、臭み抜きのために軽く湯通し。





みりん・酒・醤油・砂糖・生姜・鷹の爪と一緒にティファール圧力鍋にて１０分。




あぁぁぁぁぁぁ…




うわ…





テリテリぶりうま…




ぶり大根でした。
やはり買って良かった圧力鍋。


…というわけで今回も隅々までブリを堪能。
サロンの凄さも味わうことが出来ましたので満足の忘年会でした。






シメは安い天ぷら載せた（笑）年越しそば。



さて…平成２５年も頑張らねば！

そういえばケーキの画像貼り忘れ。

たな…と。







妻が持って帰ったケーキ類。

職場のお付き合いってたいへんなんですね～（笑）


喰っては…







寝てる間に…








もうすぐ新年ですよ。









さて、クリスマスの日に売れ残りの鶏肉が爆安投げ売り状態でしたので買っておきました。

こーゆー掘り出しモノに出会えるので季節イベントは大好き（貧乏爆）

再びティファール圧力鍋にて甘辛煮でございます。








クリスマスディナーに成り損ねた骨付きモモ（笑）








…と一緒に買ったのは、








手羽中。


手羽先や手羽元に比べると食べやすいので私的には大好きな部位です。

子供の頃には「チキンヒーロー」なんつーフザケタ名前で売られていたっけ！？

(^_^;)









油抜きの為、一度素揚げ。



この時点で物凄く良い香り…










(^^)　「このままで食べたほうがいいんじゃない？」

(；´∀｀)　「…」









果たして…









そのとうりでした（笑）











一気に無くなる…









気を取り直して骨付きモモを素揚げ。


このパリパリ感が煮込んだ時に活きて参ります。







煮込みは簡単。僅かに１０分。







煮てる間にうで卵準備して～










煮汁にひたひた…








ぐへへ(^q^)へへへ



ウマそうだ～！












予定通りズル剥けでした。

ｷｷｷ…ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!




到着しましたサロンマグナム１９９７


学生の時に１９８８飲ませてもらって以来だな～（笑）






内側にはコルク用のブッシュが付いておりました。






前回のダブルマグナムさんに比べると大きさ的には半分なので見劣りしますが…






普通のボトルと比べると二倍の容量なので…やはり大きい(^_^;)
インテリアグッズとして箱と瓶両方取っておくこと前提でマグナムボトルを選択しました。
普通にボトルと比較するとダブルマグナム同様にちょっと割高なんですけどね。





飲み終わってからの加工だとテンションの下がり方が尋常で無いので、抜栓当日までに箱の面取り（；^ω^）







スポット増し（笑）






ニス塗りは済ませておきました。





ついでに箱の印字も…





マジックペンで増し増しｗ






箱入りなのでご丁寧に冊子などがついておりました。




よ…読めん…





英語…





日本語も有って一安心。

しかし…まぁ…違和感の強烈な文章です(；´∀｀)
我が国にはお酒を飲みながらヒネリまくったうんちくを並べる文化に馴染みが有りませんので、真面目に読んでるとどーしても笑ってしまいます。
なんだかこう…結婚披露宴の馴れ初めの説明みたいな白々しさというかなんというか…（笑）
多分日本語に変換すること自体が間違いなんでしょうね。






冬から春にかけて、温かな気候と厳しい寒さが交互に訪れたル・メニル・シュル・オジェでは、６月１１日に葡萄の花が咲き始めました。




葡萄がよく熟すためには欠かせない、暑くて乾いた夏を越え、





９月２２日に始まった収穫は、日が沈むと温度の低下が目立ちましたが、日中は素晴らしい夏日和の天候の中で進められました。




サロン１９９７：絹のような官能性




顔を出したばかりの太陽、まるで真珠光沢を思わせる淡い黄色のワインの中でわき上がる、活発できめ細かな泡。




究極でミステリアスな繊細さの中に、白い花やアカシア、サンザシの芳香を含むミネラル感に溢れる、複雑な香り。わずかな塩気が、パンのみみやブリオッシュ、発酵香の風味を引き立て、青りんごやノワゼットのアロマも秘めています。




口あたりは、ピュアでバランスがよく、慎重である一方、さわやかなパンチもきいています。まるで、泡が口の中で踊りだし、ムースが絶妙な愛撫を続けているかのよう。
早朝の静かな爽快感の中でゆれる、絹のスカーフを思わせる軽快な逸楽。
つまり精妙な魅力が溢れています。



熟練された自らのスタイルを持ち、気骨でありながらもエレガントで、感動的なフレッシュ感。




サロン１９９７は、絹のように精妙で、長い余韻が続き、奥深いながらも軽快で、官能的であると同時に自己主張の出来る女性的なワインに仕上がりました。
それはつまり、確実に悦楽を感じさせるワインです。









…私からはノーコメントで。


（；^ω^）