こてきたいちょのブログ一覧

ｷｷｷ…ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!




到着しましたサロンマグナム１９９７


学生の時に１９８８飲ませてもらって以来だな～（笑）






内側にはコルク用のブッシュが付いておりました。






前回のダブルマグナムさんに比べると大きさ的には半分なので見劣りしますが…






普通のボトルと比べると二倍の容量なので…やはり大きい(^_^;)
インテリアグッズとして箱と瓶両方取っておくこと前提でマグナムボトルを選択しました。
普通にボトルと比較するとダブルマグナム同様にちょっと割高なんですけどね。





飲み終わってからの加工だとテンションの下がり方が尋常で無いので、抜栓当日までに箱の面取り（；^ω^）







スポット増し（笑）






ニス塗りは済ませておきました。





ついでに箱の印字も…





マジックペンで増し増しｗ






箱入りなのでご丁寧に冊子などがついておりました。




よ…読めん…





英語…





日本語も有って一安心。

しかし…まぁ…違和感の強烈な文章です(；´∀｀)
我が国にはお酒を飲みながらヒネリまくったうんちくを並べる文化に馴染みが有りませんので、真面目に読んでるとどーしても笑ってしまいます。
なんだかこう…結婚披露宴の馴れ初めの説明みたいな白々しさというかなんというか…（笑）
多分日本語に変換すること自体が間違いなんでしょうね。






冬から春にかけて、温かな気候と厳しい寒さが交互に訪れたル・メニル・シュル・オジェでは、６月１１日に葡萄の花が咲き始めました。




葡萄がよく熟すためには欠かせない、暑くて乾いた夏を越え、





９月２２日に始まった収穫は、日が沈むと温度の低下が目立ちましたが、日中は素晴らしい夏日和の天候の中で進められました。




サロン１９９７：絹のような官能性




顔を出したばかりの太陽、まるで真珠光沢を思わせる淡い黄色のワインの中でわき上がる、活発できめ細かな泡。




究極でミステリアスな繊細さの中に、白い花やアカシア、サンザシの芳香を含むミネラル感に溢れる、複雑な香り。わずかな塩気が、パンのみみやブリオッシュ、発酵香の風味を引き立て、青りんごやノワゼットのアロマも秘めています。




口あたりは、ピュアでバランスがよく、慎重である一方、さわやかなパンチもきいています。まるで、泡が口の中で踊りだし、ムースが絶妙な愛撫を続けているかのよう。
早朝の静かな爽快感の中でゆれる、絹のスカーフを思わせる軽快な逸楽。
つまり精妙な魅力が溢れています。



熟練された自らのスタイルを持ち、気骨でありながらもエレガントで、感動的なフレッシュ感。




サロン１９９７は、絹のように精妙で、長い余韻が続き、奥深いながらも軽快で、官能的であると同時に自己主張の出来る女性的なワインに仕上がりました。
それはつまり、確実に悦楽を感じさせるワインです。









…私からはノーコメントで。


（；^ω^）