VW純正Multipurpose additive for petrolをゴルフRにも入れました。

走行距離＝21,771km

数日前に我が家のクロスポロくんにも入れてあげたのですが、直噴エンジン用のVW純正燃料添加剤を入れました。この添加剤はスラッジが多く出ると言われる直噴エンジン内部を綺麗にするという効果のあるクリーナーだそうです。

写真はクロスポロの整備手帳と同じです。同じ商品なので。

我が家のゴルフRくんは現在走行距離で21,000㌔超、納車後まだ2年に満たないので、エンジンを含め絶好調ですから特に問題ないとは思うのですが、後ろにあるエキゾーストパイプにカーボンが付着していることが顕著にわかりますので、やはり気になるところ。

本当はシリンダーの様子を見たいのですが、ゴルフRのエンジンは全体をカバーで覆ってあり、それがエアクリ内蔵ということでインテークのパイプが接続されているなど、取り外しなどが面倒でプラグすらさっと外して点検してみるなんてことができないのだ（苦笑）。

それにしても自分専用のクルマとしてVWを所有したのは今回が初めてなので少し驚いたことがあります。それはエイジングかかる時間（走行距離）を多く必要とすること。BWMとは全く異なります。下ろし立てだとエンジンもどこかがさつな感じがするし、サスも堅すぎる。シートもガチガチです。もちろん若干のライトチューンをしているとは言え、、１万㌔程度走り込むとエンジンの滑らかさは一段と良くなり、サスペンションやダンパーの動きも見違えるようです。シートも身体にピッタリとフィットしてくれるようになり、DSGも学習効果が出て自分のMT車の経験にだいぶ似てきて、今ではこれが新車の時と同じクルマ？と思えるほど。

まあ確かにプラズマダイレクトの効果も大きいだろうし、PPTというスロコンが凄く良く出来ているため低回転時のスカスカなトルクはほぼ解消し、踏み込み始めからレスポンス良くグワッと厚いトルクが乗ってくるようになった効果もかなり大きいとは思いますし、ＤＳＧやサスのなどはそれぞれ走行状況や運転状況を学習してくれるため、好みに仕上がってきたのでしょう。

今回の添加剤だけでなく、いいと評判のあるものはいろいろ試しながら現在の絶好調をできるだけ長く維持し続けて行きたいと思います。

クロスポロの整備手帳を参照していただければわかりますが（下のリンク）、作業は誰にでも出来る簡単なものです。価格はＶＷショップで\1,700（税抜き）くらいで通信販売で入手可能です。

まだカーボンの影響が出ていないエンジンならこれを入れても効果を体感できないかも知れませんが、まあ安心のためということで。