ツルンとしてない顔

ふと、仕事が忙しい上にネタ切れ気味の中、無理やりのような更新なのですが･･･。

マクラーレンSLRの顔です。よく見るとえらくたくさんスリット（と言ってよいのでしょうか･･･!? ）が入っているものです。固形ワックスを使おうと思ったら、ボンネットは塗り難いことこの上ないのでは･･･（笑）

2004年から販売されたこのクルマ、決してまだ旧い部類に入れてしまうのは早いと思うのですが、そのボンネットはご覧のように、スリットのお陰で流行に逆らったデコボコ状です。デザインとしてはF1のマシンを意識したのだと思いますが、これって何なのでしょう??

今どきのフェラーリにしてもポルシェにしても、私から見ると近年流行のツルンとした顔だと思うのです。多分、現在はこっちの方が空力的に有利だと見なされているようですし。

実は大した意味は無いのかもしれません。いや、ホントはとっても意味があるのかもしれません。どちらにせよ、このクルマの顔からボンネットにかけてのデザインは異色だと今更ながら思った次第なのです。

だからって、このクルマを買おうとも買うまいとも思いません。ただ、6,000万円で買うとなるなら、やっぱりツルンとした方から選ぶような気がします。どーせ、買えませんけれどね。。。