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アメリカで25年間行方知らずだったランボルギーニ・ミウラが復元されたという話題です。

スーパーカーブーム世代にはとても懐かしくも、未だに憧れの一台だったりするのではないでしょうか。私は、カウンタックよりこちらの方が好きでした。

詳しい話によると、このミウラはスパイダーという世界でたった1台しか存在しないコンセプトカーだったそうで、世界中のコレクターの手を転々と渡り、アメリカのコレクターの手でオリジナル状態へとレストアされたのだそうです。

なるほど幻のミウラ・スパイダー、古いクルマだけにオリジナル状態にどれだけ近づけられるか分かりませんが、現在でも色褪せないプロポーションにランボルギーニV12のエンジンを積み込み、夢のスーパーカーとして十分な存在感を魅せるのでしょう。

（写真は、CarViewより拝借）

ベルサーチではありませんね、ヴェルサーチでした。

ランボルギーニとのコラボレーション、2年ぶりとのことですから、私は知りませんでしたが以前よりこの組み合わせはあったようです。

クルマの方は、ムルシエラゴLP640のロードスターです。これに、ヴェルサーチが主にレザーだらけのインテリアをデザインしたもののようです。写真のように、シートにはヴェルサーチのロゴが刺繍されています。

ヴェルサーチの価値がイマイチ理解できない私は、このクルマを見てなぜか元大リーガーの『新庄剛志』を思い浮かべるのでした･･･。

（写真は、CarViewより拝借）

ランボルギーニは、中国での年間販売台数で前年比3倍を目指すそうです。

へぇ～って感想です。

前年の販売台数を知らずに無責任なエントリーですが、はっきりしているのはやっぱり中国ってオリンピックも近づき経済的にも相当な勢いがあるということです。

いずれ、海外のスーパーカーメーカーは日本よりも中国のマーケットを重視する時期が来るのでしょう、そう遠くないうちに･･･。

ムルシエラゴの累計3,000台目が工場から出荷!? され、アメリカのユーザーへ届けられるとのことです。

かつて、ランボルギーニには累計生産台数が3,000台を超えた車種はなかったそうで、それまでのディアブロの2,900台の記録を半分の期間で達成したのだとか。物凄い売れようです。

この記念すべき3,000台目のムルシエラゴには、シリアルナンバーと共に様々な特別仕様が施されているそうです。これを手にするアメリカにお住まいのオーダー主は、超がつくほどラッキーですね。

話は変わりますが、ここ数年販売が絶好調なランボルギーニですが、なんと全モデルにおいて2009年度生産分までが予約販売済みだそうです!! これは驚きです。

これから麻布のディーラーへ行ってオーダーしても、クルマが納車されるのは早くて2010年になるということです。いくら高価な買い物といっても、これじゃオーダーしたことを忘れてしまいそうです（笑） 下手すりゃ、その間にもう一台クルマを買ってしまいそうで心配になります･･･。

この5年間で生産台数は5倍になったそうですが、それでも生産が追いつかないランボルギーニ人気、スーパーカーブーム再来はまだまだ続くようですね。

（写真は、CarViewより拝借）

何度か話題にしましたランボルギーニ20台限定100万ユーロのレヴェントン、戦闘機のようなデザインが賛否両論だったりしてますが、なんと戦闘機と滑走路で競走をしたようです（笑）

結果は、スタート直後のリードを守りきれず、滑走路の端の3,000m地点で飛び上がった戦闘機に負けてしまったようですが、その時点で340km/hが出ていたとのこと。レヴェントンにも浮力を発生するエアロを纏っていれば、間違いなく3,000mの地点では空中戦になっていたことでしょう。

しかし、ブランドプロモーションのためとはいえ、軍隊までをかり出してここまでやってしまうランボルギーニが私は大好きです。

（写真は、CarViewより拝借）