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かわねこの愛車 [その他 その他]

台湾2013 風景編

投稿日 : 2013年09月01日
1
みんカラと言えども、クルマとオートバイの写真ばかりではなんなので、ちょっと風景モノなども。^^;

今回、日曜日を挟んでいたので、1日だけ初めて観光(これまでは完璧に仕事のみでした)。
取引先の担当さんが気を使ってくれ、台中の南、北港(ペイガンと発音していました)と台南に連れて行ってくれました。

これは、北港近くで見かけた御神輿。
特に夏祭りとかではなく、月ごとにこういうお祭りがあるのだそう。
2
「おっ、ラングラーだ!」とジープの写真を撮ったら「お姉さんの写真、撮れました?」と通訳に言われて「え?」と確認すると、ホントだ、水着のおねいちゃんが乗ってる。(笑

ちなみにこれは、1.の御神輿の行列の一部です。
3
北港のお寺。北港朝天宮と言うそうです。
台湾のお寺はみなこのように派手。

日曜日とあって、人も多く賑やかでした。
なんでも台湾の中でも人気のお寺だそうで、若いカップルなども多かったのが意外でした。
4
これは他地区のお寺から詣でに来た団体さんで、いわゆる檀家のみなさん。
中国風の被り物をして踊りを披露してくれます。

このように、台湾国内のあちこちのお寺を、月ごとに御輿を持って詣で回るのだそうです。
みなさんお揃いのTシャツを着ていて、紫のみなさんは台北から来られているとか。
実際この日嘉義のホテルに帰ったら、この紫の一団のみなさんも同じホテルに宿泊していました。

この時御参りをしていたのは、オレンジのTシャツのみなさん。
5
踊りのあと、長いラッパを一斉に吹き鳴らし、最後は爆竹を派手に鳴らします。

いやあ、貴重な体験でした。
6
北港を後にし、高速道路で台南へ移動します。

台江国家公園にある、七股潟湖へ案内してくれました。
これは湖を巡る観光船。30分ほどガイドの案内付きで湖巡りを楽しませてくれます。

通訳の小姐(女性に対する一般的な呼び方。シャオジェと発音します。四十代前半の本人は「わたしはもう小姐の歳ではないです(笑」と言っていましたが、面倒なので小姐で通してました。飲食店などで「ちょっとお姉さん」と呼び掛けるニュアンスに近いそうで、どんな歳でも「小姐」と呼ばれて気を悪くする女性はいないとか。^^;)も初めて来たそうで、本人が喜んでました。

小姐「あれですねー、首の長い大きい鳥がいますね」
かわねこ「鷺だね。日本にもいるよ。北海道はアオサギが多いかな」
小「いっぱいいますね。家族ですかね」
か「サギ類はコロニーを作って営巣するんですよ」
小「あーそぉかあ。あ、あそこになんか浮いてますね」
か「牡蠣棚かなあ。なにか養殖してるんですね」
小「そうなんですかぁ。あの橋の向こうは台湾海峡です。海です」
か「ああ、汽水域だから養殖に適してるんですね、ここ」
小「キスイってなんですか?」
か「海水と淡水が混ざっているところですよ。貝類とかの生育にいいんですよね」

…あれ?なんでわたしが解説しているんだろう。(笑

ともあれ、ゆったりクルーズは楽しいひとときでした。^^
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台南は、かつて首都だったこともあり「台湾の京都」と言われているそうです。
安平古堡という、古城跡に行きましたが、残念ながら既に閉館時間。なので、屋台街をぶらぶらして食べ歩き。

日本から伝来したと思われる「カルメ焼き」の屋台もあり、小姐が「わたしこれ好き!やりましょう!」というので、こどもたちに混じって焼いたり。^^;
食べ歩くだけでも楽しくて、美味しくておなかいっぱい。

取引先の担当氏には「食べ歩きばっかりなので、嘉義に帰ってなにか食べに行きますか?」と言われましたが、「ここがいい!これがいい!(笑」と答えて、日暮れまでぶらぶらと。

前回はなぜか台湾人に間違えられることの多かったわたしですが、今回は見るなり「日本人かい?」と言われることも多く、せんべい屋のオヤジは片言で「ヤスイヨ、オイシイヨ!」と話しかけてきました。親日家が多い台湾なので、日本人と見ると気さくに話しかけてきます。^^

のんびりした台湾南部の雰囲気は、とても心地よかったです。
8
ある日、嘉義市内で必要なものがあり、ホームセンターに連れて行ってもらいました。
仕事用の買い物を済ませ、タクシーを待っている時、ふと隣の建物の壁を見ると…。

こ、これは、台湾版オー○バックスではないかっ!
看板の字を見てるだけで、意味がわかりますね。

思わず通訳に「こ、こ、こ、ここ入りたいっ!」と言って、入店してみました。

店構えは日本のそれとほぼ同じです。
台湾製らしい見たことのないバケットシートとか、BestStoneという、見たことのないブランドのタイヤがありました。
車高調とかタワーバーもありましたが、それらも台湾製らしく、ブリッツなども置いていましたが、高級品扱いのよう。
オーディオコーナーではJ-POPが(日本語で)かかっています。

チューニング用品だけではなく、整備用の部品も多かったのは、たぶんちいさな修理工場が多いので、部品だけ買ってなじみのそういうお店に持っていくのではないかと思います。

ドラレコも多く、付けるひとが増えているそうですが、5000元(約1万5000円くらい)ほどと、けっこうお高い商品ですね。

実はひそかに、オートゲージのメーターの現地価格を知りたかったのですが、このお店にはなぜかなく、ブリッツのが売っていました。

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