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かわねこのブログ一覧

2025年06月29日 イイね!

陸海堪能の休日 -2-

陸海堪能の休日 -2- 留萌港に移動すると、昨年ミサイル艦の「くまたか」を見学したので、そのイメージが残っていましたが、今回の「あさぎり」は当然艦がでかいので、港のかなり奥に停泊していました。ふだんは貨物船がメインの港だけに、その大きさ、殊に艦橋の高さが際立ちます。

 しかも手前には、海保の新鋭巡視船の「ちとせ」も停泊していて、珍しい並びが見られました。
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 「ちとせ」って、全長72m、650トンで巡視船としては比較的大きい方なのですが、全長137m、3,500トンの「あさぎり」と並ぶと、当然小さく見えてしまいます。
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 そして思った以上の人出。こんなに並んでいるとは。
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 隊員の誘導で後甲板に乗艦してみると、短SAMが鎮座しており、テンション上がります。

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 ヘリ甲板なので、あまり広くはありませんが、海保の「そうや」は格納庫ともどもこれより狭いので、これでも運用しやすいのかも。

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 格納庫内からは、管制室が見えます。入ってみたい。(←無理です

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 前甲板に移動した際に、見慣れない装備があったので聞いてみると「チャフです」との答えに、大きなお友達のおぢさんたちは、「チャフだ!チャフ!」と大興奮。(笑

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 見上げると、対艦ミサイルが空を睨んでいます。「くまたか」ではあんなに大きく見えたのに、「あさぎり」だとずいぶんと小さく見える。

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 航海艦橋にも入れました。艦橋から前甲板の67㎜速射砲を見下ろすなど、なかなかない機会です。
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 アナログ計器の多さが、艦齢を感じさせます。

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 艦橋には、若い女性隊員がいたので、女性は何名くらい乗り組んでいるのか聞いたところ、220名中、なんとたったの6名とか。しかも「あさぎり」艦長は女性なので、数少ない女性隊員のひとりなのです。
 おそらくは艦が古いので、居住スペースの設計が、男女用に区画されていないことも、関係しているような気がします。

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 前甲板にある、アスロック。8発しかないので、打ち尽くしたら再装填はどうするのだろうと思っていたら、ちゃんと艦上で再装填できるのだとか。再装填の間は速射砲などで応戦するのでしょう。

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 あちこちに貼ってある(それも新しいものに貼り替えられている)注意書きが生々しく、この艦が戦闘艦であることを実感します。

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 艦橋のゴツさと高さがいかにも護衛艦。この眺めがたまりません。


 この艦は所属が舞鶴で、新日本海フェリーだと小樽まで1日くらいで到着するので、留萌までどのくらいかかったのか、隊員の方に伺うと、意外にも4日かけて来たとか。というのも、直行で来たわけではなく、途中演習をしながらの航海だったそうなのです。

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 そしてこの「あさぎり」は、さすがに来年退役する予定なのだとか。

 長い艦歴の間、日本近海だけではなく、ホルムズ海峡の海賊対応などの遠洋航海もこなしており、大活躍だったようです。本当にお疲れさま。

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 今回の来道目的は広報活動だったので、外装などはリペイントされていたと思われ、公開されていない部分は、おそらくかなりヤレているのだろうとも想像できますが、それでも艦齢をあまり感じさせないのは、日頃のメンテナンスの賜物でしょう。
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 昨年見学した、海保の「そうや」もそうでしたが、いかに(任務だとは言え)乗組員たちが愛情込めてメンテナンスしているのかが伺えます。

 そしてこれも昨年は出ていなかった、売店。物色していると、見つけてしまいました。
 昨年見学した「いせ」のTシャツ。昨年は「すおう」グッズを買ったので「いせ」のは断念したのですが、後になってやっぱり買えば良かった、と後悔することしきりだったのです。

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 今回のは、昨年のとはデザインが異なるものですが、それも良かったので買ってしまいました。
 ついでに陸自ヘリのも、カッコよかったのでつい散財。(笑

 売店のおじさんに「いせ、好きなんですか」と聴かれたので、「いせ」グッズを求める人は珍しいのかも。なぜか「あさぎり」グッズは何もなかったけれど、もしあったら買っていた可能性大です。(笑

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 てなことで、思ったより広範囲を公開してくれたので、1時間以上もたっぷり「あさぎり」を堪能し、道の駅でソフトなう。して〆となりました。

 当初は公開区域があまり広くないのではと、早めに終わったら、浜益まで海沿いをドライブしてもいいかな、と思っていたのですが、思った以上に色々見せてくれ、堪能しすぎたので素直にまっすぐ帰投しました。


 いやあ、いいもの見たなあ、と満足したのですが、なんと7月は、十勝港へ昨年の「いせ」に続いて一番艦の「ひゅうが」が入港すると、ニュースが入ってきました。さらに、帯広の第五旅団の駐屯地祭もあるのです。

 なので7月はラリーカムイ、第五旅団駐屯地祭、「ひゅうが」一般公開、行くかどうか未定ながらエゾサマーラリーと、ラリーと軍事イベントで大忙しの休日となりそうです。(笑



Posted at 2025/06/29 11:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味
2025年06月27日 イイね!

陸海堪能の休日 -1-

陸海堪能の休日 -1- 近年、艦船・駐屯地見学にハマりつつあるかわねこです。
 もともと好きな方でしたが、一昨年の第五旅団駐屯地祭、そして艦船は、昨年の護衛艦「いせ」と多用途支援艦「すおう」の見学がきっかけでした。

 実は今月はじめにも、上富良野駐屯地祭を見に行っているのですが、その後に仕事が立て込んだりで、すっかりブログを書く余裕がなくなってしまいました。なので、本来時系列的にはそっちの話を書くべきですが、いまさらなので流します。気が向いたら書くかも。(←ダメぢゃん

 そんなわけで、今年も一般公開の予定をしっかりチェックするようになりまして、その中でおお、と思ったのが、留萌港で護衛艦「あさぎり」が一般公開されるとの情報。

 「あさぎり」は、あさぎり型護衛艦の一番艦で、ヘリ運用可能のほかに、アスロックやシースパローにハープーン、短魚雷など兵装も多いのが特徴。昭和最後の1988年(昭和63年)に建造されたので、艦齢実に37年、一度は老朽化で練習艦に変更になった後、再度護衛艦に戻ったという、ちょっと変わった艦歴を持っています。
 いずれにせよ、艦齢が艦齢なので、所属の舞鶴から北海道まで航海して一般公開されるのは、これが最後であろうと思われたので、見に行くことにしたのです。

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 てなことで、昨年同様、今回も友人の民宿で前泊し、自家製野菜たっぷりの美味い夕食をいただきました。
 まだシーズンが始まったばかりとあって、今回は貸切状態だったので、友人夫妻とあれやこれや懐かしい、そしていかに自らが歳を取ったのか、の話題で盛り上がったのでした。(笑


 翌日、実は今回海自の他に、陸自の留萌駐屯地も基地祭を行っていたのです。ならばこちらも見ずにはおれません。「あさぎり」の公開は午後から参加予定ですが、少し早めの9時過ぎには宿を出発して、午前中は駐屯地をじっくり…などとも思っていたのですが、居心地が良すぎる宿故に、案の定、朝食後のコーヒーなぞいただいて、ゆっくりしていたらもう11時。さすがに腰を上げたのです。

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 まあでも、ちょこっと駐屯地を見られればいいか、くらいの感じだったので、のんびり走って昼前に到着。
 国道沿いに位置しているので、いつも横目で見て存在は知っていましたが、入るのは初めて。

 ここは基地内の売店も開放されていて、迷彩柄満載の陸自グッズ(他にブルーインパルスグッズも売られていました)の販売があるので、買いに行ってみると、やっぱりみん友さんと合流できました。考えることは同じです。(笑
 前回の上富良野駐屯地の売店より、基地の規模が大きいせいなのか、品数が多く目移りしてしまいます。

 中でもゴアテックスの迷彩レインウェアが、モンベルのよりも安い、特価で売られていたので、ちょっと心惹かれました。
 かわねこの場合、夏のラリー観戦時に着用することが多いため、迷彩のレインウェアは現地でウケそうだけど「保温性良し」のポップに、これは暑そうだとぐっとこらえました。(笑
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 てなことで、これも特価品だったナイフケースと、空母のミニチュアを購入。
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 これ、実は鉛筆削りで、パッケージと、展示されていた他のモデルはカッパー色だったので、これなら渋くていいなと購入したら、中身はなんと銀色でした。よく確認しないで買ったのがまずかったけど、まあいいや。

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 人出も多く見込まれていたのでしょう、キッチンカーもかなりの出店数でしたので、お昼ごはんに塩ラーメンをチョイス。ラーメン屋さんの一品だけに、んまかったです。^^
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 隊員さんのご家族はもちろん、この日は地元のお祭りもあったようで、浴衣姿の子どもも見受けられて、地域のお祭りになっているのだなと実感したのでした。

 帰りがけ、正門近くの施設に「資料館」とあったので、ちょっと覗いてみました。
 すると、驚いたことにノモンハン事件の資料が展示されています。
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 中でもこれは、陣地に落ちた、ソ連側の迫撃砲弾。
 坪に入っているのは、ノモンハンの砂でした。

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 かわねこ、郷土資料館が好きで、よく見に行きますが、さすがにこれは民間ではなかなか見られなく、駐屯地内の資料館とあっては、なおさら見る機会がないので、見られたのは行幸でした。 

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 見終わって駐車場に行くと、隊車両の中になにか違和感が。
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 なんと無造作にヘリのイロコイが置かれています。別に展示物ではないのですが、駐車場脇にあって、自由に見られたのです。
 これ、もちろん駐機ではなく、退役したものと思いますが、何気に置かれているのがすごい。

 そんなわけで、ヘリ成分(←何?)も補給し、駐屯地もしっかり堪能して、港へ向かったのでした。





Posted at 2025/06/27 22:21:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味
2025年05月21日 イイね!

初乗り…ならず

初乗り…ならず 5月の連休以降、翌週、翌々週とも、土曜日はお仕事で、日曜はやたら天候が悪かったり、急速に勢力を伸ばし始めた庭草対策をしたりで、けっこうどたばた。

 先日の日曜にやっとひと息つき、晴れ間も見えていたので、ウエアを準備し、ついにシェルパくん初乗りだ!と、勇んでキーをひねりますと。

 電圧計が9.7Vしか表示しません。当然、セルボタンを押してもカチカチカチ…とマグネットの音が虚しく響くのみ。

 4月末に覚醒させてからというもの、一向に乗る時間が取れていないのは自覚していたので、せめてもと、これまでも週末にはエンジンの始動確認はしていて、先週もバッテリー電圧は12Vを切ってはいたものの、セル一発でエンジンはかかっていたので、まさかの展開。
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 仕方ないので充電器をかけ、ちょっと充電してやれば復活するのでは、と、この時は甘い見込みをしていたのです。


 てなことで、ちょっと気になっていた、あ~るくんの「R」エンブレムの塗装剥がれを直します。
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 まあ、元が100均のスプレーなので、劣化するのは仕方ないのですが、塗料を剥がしてみると、ミッチャクロンだけで、足付けがかなりいいかげんでした。
 まあ、今回もエンブレムはボディから剥がさず、マスキングテープを貼って、ペーパーがけして足付けし直し、ミッチャクロンを再度吹いてから、再塗装しました。
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 前回は筆塗り補修で、クリアすら吹いていなかったので、劣化して当然。今回はクリアも吹いてみましたが、どれくらい持つものか。


 そんなこんなで、夕方近くまで待ってもやっぱり充電が終わらないので、エスクを引っ張り出すことに。
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 こちらは連休中に一気走りをしたので、電圧計は12V以上を示していましたが、連休以降乗っていないので、ちょこっと走らせます。
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 午前中の晴天とは打って変わって、どんにょり曇り空となり、時折ポツポツと落ちるものもありましたが、初夏の田舎道をのんびり流して溜飲を下げます。(笑

 結局、シェルパくんのバッテリーは、夜もだいぶ更けた頃にやっと満充電。今回も乗れないままで、来週もちょっと時間は取れそうにないものの、まだ春ですから、焦らずにいきましょう。

 ……てなこと言って余裕をかましていると、あれ?もう冬?!なんてことになるのですが。(笑





Posted at 2025/05/21 22:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ言 | クルマ
2025年05月20日 イイね!

晴れた日にはメンテに追われる

晴れた日にはメンテに追われる 連休後半の、迷走旅から帰投した翌日。

 ええもう2週間も前のことですが、そこはスルーしてください。(笑

 最終日は、幸いに天気が良かったので、乾ききらないまま畳んでしまったテントを干します。
 これを怠ると、幕体がカビだらけになってしまうので。昔の基地は干せるスペースがなく、しまい込んだままになってしまって、痛い目を見たことがあります。
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 ついでに、縫い目部分を中心に、撥水スプレーも吹いておきました。
 本当なら、信越シリコーンとかの防水コートの方が良いのですが、まだ新しいのでこれくらいでいいかと。


 テントを乾かしている間に、エスクも洗車。
 今回はほとんどが雨にたたられたことと、毎春恒例の鉄粉取りシャンプー洗車です。
 洗車後は、もちろんCCWGもかけて。ゴム・樹脂部分には保護剤の303を塗布。

 そしてスタッドレスタイヤのままだったので、昨今にしては遅いタイヤ交換を実施。

 しかしどうせタイヤを外すならと、欲を出して、ずいぶんくすんでしまったブレーキキャリパーの再塗装に手を出してしまいました。
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 塗装後8年経つ、キャリパー自体の汚れもひどく、ブラシで水洗いし、シリコンオフで脱脂。
 キャリパー用の耐熱塗料はスプレーなのですが、これをスプレーするとなると、かなり広範囲のマスキングが必要になるので、横着してローター周りだけ新聞紙で覆い、今回もハケ塗りです。
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 しかも外側から見えるところしか塗らない、インチキ塗装。
 でもいいんです。(←いいのか

 薄めに3回ほど塗り重ねるのがコツですが、フロント側は若干厚塗になってしまい、なかなか乾きません。
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 30分ほど待ってある程度乾いたので、このあとは走るわけではなかったことから、そのままタイヤを組み付けてガレージに格納しました。

 前回塗装した際は、実走してキャリパーに焼きが入ると、発色がきれいになりましたが、今回はどうなるか。

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 スタッドレスのSJ8は、7シーズン、3万4000㎞走行で、もうこんどの冬は買い替えようかと思っていたのですが。
 昨年までの6シーズンは、シーズン始めと終わりは、なんちゃってスタッドレスを使っていたこともあってか、意外と溝深さが残っています。
 ノギスで測ってみると、多少ショルダー側が減っているものもありましたが、平均約8㎜で、プラットフォームまでの深さも4㎜程度あり、ゴムの硬度も保っているようなので、ケチってもう1シーズン続投させてしまおうか検討中。

 てなことで、連休最終日はゆっくり休もうと思っていたのに、なんだかあたふたして、結構疲れた1日になってしまいました。いろいろ片付いたものの、シェルパくんの初乗りも先延ばしになってしまい、この時期、この後も仕事と雑用に追われていたりします。



 
Posted at 2025/05/20 21:25:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2025年05月12日 イイね!

連休迷走旅 -後-

連休迷走旅 -後- 夜が更けるにつれて冷えてきたので、テント内でシュラフにもぐり込み、ゆっくり読書…と思いましたが、やっぱりものの30分ほどで寝落ちしてしまいました。

 明け方、テント内が少し明るくなった頃に、なんだかフライシートに落ちる雨粒の音が。
 ああ、また今日も雨か…。と、若干うんざりしましたが、それをいいことに、そのままシュラフ内でごろごろ。今日は特に急ぐわけではなく、明日までお休みはあるけれど、とりあえず帰ろうか、というかんじなので、のんびりなのです。

 6時に起き出してみると、空はどんにょりしているものの、雨は上がっています。
 しかし山が近いことから、上空の雲の色は暗く、あまりいい感じではありません。撤収時に降らないことを祈るのみ。

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 のんびり朝食後は、少し辺りを散策。これまでは、早々にスナガワに移動したりであまりゆっくりしていなかったのですが、周りを見ると改めて環境の良いところです。

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 奥にはこんな穴がいくつも空いていました。たぶん、モグラの穴かと。

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 西側にある池は意外と広く、南側の端は掘削された跡があるので、米どころであるこのあたり、農業用水用にもともとあった池を拡幅したのか、あるいは全体が人工池なのかもしれません。
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 堰も整備されているのが、米どころらしいところです。
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 山にはまだまだ残雪があり、おそらくは水環境が良かったことが、ここが開拓地として選ばれたような気がします。
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 場内には桜の木が植えてあり、いくつかは咲き始めていました。

 風が少しあり、時折日も差すのですが、フライシートがしっかり乾くほどではないので、ウエスで拭って適当に乾かし、あとは基地に帰投してからテントを干し直すことにして、ぼちぼちと撤収にかかります。
 エスクを停めた駐車場が近かったのが幸い、のんびり撤収も完了し、9時半に出発。

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 今日は山間の道々を走り、あとは東進して夕張を経由し、十勝を目指すことにしました。

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 岩見沢で給油してから、栗沢の西側、万字集落を抜けて峠越え。
 なかなかのワインディングなので、かつてはGSFで走りに来たものでした。
 
 夕張へ降りると、観光客らしきクルマが意外なほど多くいます。
 そう言えば、2019年の坑道内火災以来、長らく一部が閉館していた「石炭博物館」が、完全再開したと新聞に載っていたのを思い出しました。

 せっかくなので、ちょっと寄ろうかとも思いましたが、駐車場のクルマと人の多さにパス。この近くには旧車の私設博物館もあるので、それと合わせて空いている時期にまた来るのが良さげです。

 夕張はご存知のように炭鉱の歴史がある街ですが、2007年の破綻以降、かなり寂れてしまいました。かつての観光ホテル街の裏側にあった飲み屋通りは軒並み廃屋となり、ゴーストタウンになってしまっています。

 この街はその構造上、あちこちに迷路のように、ちいさな集落へ向かう道があって面白そうなのですが、狭いのでエスクではちょっと走りづらく、探索するならシェルパくんで来る方が良いかも。

 ちょうど昼なので、以前出張で来た時によく行っていた食堂へ行ってみますと。
 なんと店の外までウェイティングの人が。さすがに今日は待ってまで食べたいわけではなかったので、別の近くのレストランに初めて入ってみました。

 …しかしメニューを見ると数種類しかなく、しかもどれも1000円越えのなかなかのお値段。
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 どうせならと、ヒレカツ定食にしましたが、味はまあ…不味くはないけど……のレベル。
 この近辺はなんども来ているけど、ここがいつも空いている理由が判明したり。(笑

 とは言いながらも完食して、ひさびさの石勝樹海ロードを越えます。わりと路面が荒れ気味だったり、逆バンクが多かったりと、ふだんなら、特に冬はあまり通りたくないルートなのですが、この時期の日中ならいいか、と、走ってみると、連休だけにクルマは少し多いものの、意外なほど流れも良く走れました。

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 日高からはお馴染みになった日勝峠を越えます。
 こちらもあまり遅いクルマもおらず、スムーズに峠越えができました。
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 十勝に入ってこの光景を見ると、「帰ってきた」と思うのは、馴染んできた証拠でしょうか。(笑

 かなり雨にもたたられ、当初の予定も大きく変更した、まさに迷走旅でしたが、裏を返せば、その自由さが幕営旅や車中泊のいいところ。

 ひさしぶりに3日間、1,400㎞あまりを走れたので、良しとしましょう。




Posted at 2025/05/12 21:54:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「ひさびさの定期便で、お気に入りのお店へ。今日は暑いから蕎麦でも(ここは蕎麦も美味い)と思ってたのに、急にカツ丼が食べたくなり、スタンダードなタレカツ丼。相変わらずカツがでかい。(笑」
何シテル?   07/02 12:28
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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