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かわねこのブログ一覧

2026年07月03日 イイね!

北への一気走り

北への一気走り イチ推しの多用途支援艦「すおう」を見るために、枝幸まで走る気になりました。

 十勝からは片道300㎞以上、5時間以上かかる行程ですが、行ったついでにそのままどこかで幕営すれば、艦船見学と幕営ができて2度美味しい。さらにヴェルシスでならば、念願のキャンプツーリングになるではないか。
 うん。ヴェルシスで海沿いを走るツーリングもいいかも知れない、などとひとりで勝手に盛り上がっていたのです。

 しかし、意地悪なことに天気予報はどんどん悪い方向へズレて行き、当初は晴れマーク主体だったのに、台風で前線が刺激されたためか、傘マークが取れなくなってしまいました。

 言うまでもなく、若い頃のように雨を押してでもオートバイを走らせる気力はもうありません。
 日和そうになりましたが、直前の予報は少しだけ回復し、土曜日午前中が雨で、その後は曇りに。

 ならば道中は降られる前提で、エスクで出動となりました。幕営地は決めておらず、キャンプ場の様子を見て展幕するか、あるいは夜間や朝方に降る予報なら、最悪寝る時は車営台での車中泊もありか、と、野営ギア一式を積み込んで出発。

 が、さあ行こうと思ったら、いきなりトラブル。iPodを繋げたら音が出ません。前日夜にプレイリストを更新した際にエラーが出て、なぜかファイルが空になっていたよう。仕方なくPCを起動して再度作業することで、40分ほど予定が押してしまいました。

 とは言え「すおう」の午後の公開予定は13時から15時までとなっており、最悪14時頃までに着けば見学可能なので、焦ることはなくのんびりエスクを走らせます。
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 しかし降っても小雨くらいと思っていたのに、スタートからしっかり本降り。
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 士別あたりでいったんは止んだものの、さらに北上するとまた降ってきて、テンション下がり気味です。
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 名寄からは内陸を東進する農道を走り、道々へ抜けましたが、思いのほか開けた牧草地帯で、晴れていたらきれいだったろうなあという景色なのが残念。

 それでも途中トイレ休憩しか停まらなかったこともあり、13時前に枝幸に到着。
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 当初は現地の食堂ででもお昼を、と思っていましたが、あまりお腹が空いていなかったので、セイコマでパスタと菓子パンを買って、近くの公園で軽い昼食後、港へ向かったのでした。

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 てなことで、雨のせいで「すおう」の外観もあまりゆっくり撮ることも叶わず、30分程度で見学は終了。


 さてどうするか。時刻はまだ14時。この雨では、もはや展幕する気はなく、車中泊にしても外に出られないので狭い車内に閉じこもるくらいなら、走ったほうがまだマシです。

 日暮れまで5時間走ったら…基地に帰れるではないか。ラリーカムイで蘭越から帰投することを考えると、似たようなものか、と思ったら帰る気になってきました。

 ちなみに宿泊も頭をかすめましたが、北海道は観光シーズンに突入とあって、それでなくても昨今高めの宿代がさらに爆上がり。ドミトリーでさえ、1万円台に入ろうかという価格では、とても宿入りする気になれませんでした。
 
 幸い身体的にしんどさはなく、さらにいつもなら「日のあるうちに、早めに帰って洗車したい」などと、背中を押される思いがありますが、今回はそんな制約はなく、さらに途中で疲れたら車営台でひと眠りできることも、精神的に楽でした。

 てなことで気楽に南下を開始。

 スタート直後の「紋別まで100㎞」の標識に、さすがに一瞬遠いなと感じたのですが、それでも今回は相棒がエスクなのは、楽だし楽しい。

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 南下すると、なんか先月にもこのあたりの景色を見たような気がするなあ、とは思ったものの、今回は仕事終わりでもなく、クルマもエスクなので少しだけ景色も違って見え、好きな音楽を聴きつつ、のんびりと走れました。
 いつもなら気分良く走れる海沿いルートですが、この雨では…とはもう言いますまい。(笑

 湧別からは海に別れを告げ、山間ルートを走って留辺蘂へ。ワインディングロードなのでなかなかに楽しいけれど、これがオートバイだったら、とつい思ってしまいます。

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 留辺蘂で見かけた食堂に入って、カツカレーでスタミナ補給し、さらに南下。本当は、芽登の森林コースを走るほうが早いのですが、日暮れが迫っているだけに、鹿の巣窟のようなルートはさすがに怖くて、真っ当に国道を走りました。(笑

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 このあたりでやっと雨が上がり、雲間にうっすら青空さえ見えたのは、ちょっと悔しいけれど、仕方ありません。

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 日の長い今時期とあって、まだ明るいうちに見慣れた聖地の地名が見えると、なんだ、基地までもうちょっとではないか、という気になりますが、実際はここから2時間以上走ります。(笑

 そんなこんなで雨に翻弄されつつも、ドライビング・ハイだったのか、眠くもならずに意外と元気で、結局トイレ休憩と食事以外で停まることなく、無事帰投。
 運転していて、しんどいとか、早く帰りたいなという思いもなく、一気走りを楽しめた1日だったのです。

 もしかすると記録更新かなと思っていた、この日の走行距離は計算してみると、700㎞を割り込んだ690㎞で、歴代4位だったのでした。

 





Posted at 2026/07/03 21:19:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2026年07月02日 イイね!

「すおう」に会いに北へ行く

「すおう」に会いに北へ行く 船好きのかわねこ、中でも艦船系でイチ推しなのは、海上自衛隊の多用途支援艦「すおう」です。
 ひうち型艦の2番艦で、基準排水量980トンとさほど大きな艦ではありませんが、ゴツい艦橋と後部のフラットデッキになっている艦型がカッコいい、というだけなのですが。

 青森県大湊を母港としていますが、活動範囲は全国にわたるそうで、護衛艦「いせ」や「ひゅうが」の支援で、北海道にも毎年のように来ています。
 しかしこれまで護衛艦と同時に一般公開はされず、一般公開されている時は行けないほどの遠隔地だったり、日程が合わなかったり。

 今回も、一般公開の情報が入りましたが、場所は道北の枝幸町。十勝からは300㎞以上、5時間以上かかる遠方だけに、当初はダメかと思っていました。

 もしかしたらその後南下して、十勝に近いところでも公開してくれるのではと、スケジュールを確認しましたが、この後の公開予定は岩手県になっており、枝幸の後は北海道を離れてしまうようです。

 そんなわけでこの機会は逃せないなと、今回はエスクを相棒に北へ向かったのでした。

 当日は残念なことに、出発時から既に雨でした。しかし逆にどこにも寄り道せず、のんびり走っても13時前に枝幸に到着。
 午後の公開は13時からなので、港近くの公園で休憩しました。
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 ここから既に「すおう」の姿が見えるので、テンション爆上がり。(←単純

 しかし無常にも雨が止んでくれません。
 13時を過ぎても止む気配がないので、港へ向かいます。
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 この雨だし、道北のちいさな港だし、見学者はいないのでは、などと考えていましたが、意外にも地元と思しき子供連れや御夫婦など10組ほどが来ていました。

 大きな艦ではないので、数人のグループをつくって、順番に見学となります。
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 艫綱を使った、こんな洒落たもので歓迎していただきました。

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 撮影はOKでしたが、それ以前に雨が強くて外での撮影が困難。タラップを上がって艦橋に案内してもらいます。
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 いちおう2000年代の艦なので、意外にも、と言っては失礼ですが、アナログ計器は少なく、電子海図やレーダーなど、モニター類が並んでいました。
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 人がそれなりにいたのと、曇天で艦橋内が暗いので、写真があまり撮れなかったのが残念。>
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 小中学生がちらほらいて、隊員さんはリクルートに一生懸命だったので、あまり話しかけないようにはしたものの、多少は伺えました。

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 操舵はハンドルでしたが、スロットルはレバーではなく「微速」「巡航」「戦速」などと書かれたボタン式だったのが意外。パネルの光っているボタンがそうですが、画像ブレててすいません。

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 本当は、この艦の特長である、後部甲板をゆっくり見たかったのですが、しつこいけど何しろ雨。
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 それでも、整然と角材が積まれているあたりは、支援艦というよりも「艦」なのだという印象。これ、攻撃を受けて艦が破損した際に応急処置に使う角材なはずです。
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 展開していたクレーンは、ボートを下ろす際などに使用するそうで、能力は3t程とか。

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 そしてカバーに覆われていますが、この下にはゴツいウインチがあり、他の艦を曳航する際に使用するのだとか。
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 実は艦橋にもウインチの計器が付いており、これぞまさに支援艦ならではの装備です。
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 隊員さんの説明でも「この艦は小さいけれど力はあって、『ひゅうが』クラスでも曳航できるんですよ」とあった通り「すおう」にはダイハツ製のディーゼルエンジン2基が積まれていて、5000馬力もの出力を持っています。

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 てなことで、雨のせいで外観もあまりゆっくり撮ることも叶わず、30分程度で見学は終了。

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 最後にエスクとツーショットを撮ったので、満足…でもなく、ちょっと不完全燃焼気味。

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 いつかまた北海道に来てくれたら(それも行ける範囲だったら)、再度じっくり撮影させてもらいましょう。
 「すおう」はこの日で北海道での訓練と広報活動を終え、母港の大湊へ戻るそうです。お疲れさまでした。



Posted at 2026/07/02 21:50:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふね | 日記
2026年06月29日 イイね!

第5旅団を見に行った

第5旅団を見に行った 帯広に駐屯する、陸上自衛隊第5旅団。今年は創設75周年だそうで、その基地祭に行ってみました。

 実は駐屯地を訪れるのは初めてではなく、2023年と2024年も訪れていて、2年ぶりの見学だったのです。

 しかしこの日はえらくどんにょり天気で、向かっている最中に霧雨まで降り始めたので一瞬日和そうになりましたが、駐屯地へ到着した頃には、あがっていたのが幸い。
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 案内によれば、今年は駐車場を見直したらしく、以前はかなり奥のスペースに駐車しましたが、今回は正門に比較的近いところでした。ただそのぶん、会場まではけっこう歩くのですが、個人的にはふだん見られない基地内を見ながら歩けるので、これはこれで良かったかも。
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 ちなみに正門前のアーチは基地祭用のものらしく、エアバルーンでした。
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 奥のヘリポートには、今年もヘリコプターやミサイルランチャーなどが展示されています。

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 個人的に好きなOH-1。戦闘ヘリのような佇まいですが、偵察用なのです。
 テイルローターが、フェネストロンなのが刺さる。(笑
 でもこれももう、初飛行から25年以上経つんですね。

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 意外と人が少なかったので、AH-1Sコブラをゆっくり見てみたり。
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 これなんかは、60年前に開発された機体で、後継機がありません。
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 コクピットがアナログ計器なのは、もはやかなり珍しい部類に入ってしまいました。
 というか、おそらくは戦闘ヘリや偵察ヘリは将来的には、ドローンに取って代わられるのでしょう。

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 子供向けのエアドーム、以前は戦車型でしたが、今回のは普通のものでした。

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 そしておなじみの構内パレード。
 一斉にライトを点けるので、なにか映画のオープニングっぽく見えます。(笑
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 前回見た時は、ずいぶん台数が多いなと思ったら、構内を同じグループが何周かしていたのですが、今回は一周だけでした。あれは台数を多く見せるというよりも、装備を何回も見せてくれていたのかも知れません。(笑

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 16式機動戦車も走っていました。これ、帯広の装備ではなく、美幌駐屯地から来ているとか。

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 オートバイの偵察隊。カワサキKLX250がベースですが、銃架やガード類の追加程度でエンジンなどはノーマルだそう。

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 今回10式戦車はおそらく大人の事情で展示されず、90式が走っています。
 北海道だとわりと見るので、かわねこ的にはそれほど珍しくないのですが、本州の部隊にはほとんど配備されていないのですよね。

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 そしてパレードを終えた90式が、展示場所に帰って来ました。目の前で動くのはなかなかお目にかかれないので、かぶりつきで見てしまいます。
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 操縦員は後が全く見えないはずなので、誘導が欠かせません。
 この誘導にも、隊内の資格が必要と聞いたことがあります。
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 ハッチは当然ゴツいので、開け閉めはかなり重そう。

 ちょっと意外だったのは、エンジンを停めても砲塔の回転ができること。もっとも、伺うとバッテリーに負荷をかけるので、ふだんはやらないのだそう。
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 そうか、履帯の輪留めって、ここに掛けるのか。実際に駆動を掛けるとこの程度では潰れるので、念のためのものだとか。

 メインイベントの演習展示。
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 前回までは、アナウンスがあったのでわかりやすかったのですが、今回はおそらく見物席付近だけにしか聴こえないようで、155㎜砲をいきなり撃たれるとけっこうびっくりします。(笑
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 イロコイの後部ドアから機銃掃射なんて、これこそ映画のワンシーンのよう。
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 この機動って、コブラならではのような気がします。
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 演習展示終了後、天気が怪しかったこともあって、ここで撤退したのでした。

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 帰り際見かけた、73式…いや1/2tトラック。幌を外したフルオープンの姿は、演習地外ではあまり見かけません。
 1996年のデザインですが、昨今のジムニーやGワーゲンの人気を見るに、今この角ばったスタイルで売り出してもけっこう人気が出るのでは、などと思ったり。(←無責任

 てなことを言いつつも、しっかり基地祭を堪能したのでありました。
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Posted at 2026/06/29 22:32:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー | クルマ
2026年06月17日 イイね!

修行ってデトックスなのか

修行ってデトックスなのか ヴェルシスが配備されて、ほぼ2か月が経ちました。
 週末となれば、雨さえ降らなければアホみたいに走り回っていたので、この2か月で走行距離が、シェルパくん時代の年間走行距離を既に上回る、3,000㎞を越えています。

 そんななので、まだまだ手懐けたとはいかないものの、だいぶ馴染んで「仲良くなった」気はします。

 最初のひと月くらいは、その日最初に走り始める際に、少しの緊張が走ったものですが、昨今はなんの気負いもなく走り出せるようになりました。
 もっともこれでいい気になるとしっぺ返しをくらうので、適度な緊張感は必要なのですが。

 てなことで、先日の日曜日。晴天で気温も20℃越えの予報に、これは当然、修行と称するツーリングに出かけて来ました。

 今回は、十勝から西へ向かって日勝峠と石勝樹海ロードを越え、そのままひたすら内陸を横断して日本海側へ出、少し北上して厚田から今度は東進して山越えをし、最後に狩勝峠を越えて十勝に帰って来る、というルート。
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 パラツインの軽快な音と豊かなトルク、素直なハンドリング、よく効くエンブレと安心感のあるブレーキのパッケージで楽しいので、峠越えに躊躇しなくなったどころか、むしろ楽しみなのです。

 晴天なこともあってクルマも多かったのですが、ツーリングのオートバイもかなり多かったですね。いや自分もその中の1台なんですが。(笑
 幸いさほどにペースを乱されることもなく、順調に走れたので、もはや停まるのが億劫になるほど。
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 航続距離が長いので燃料の心配がないことも、ストレスを感じない一因で、最初に停まったのは2時間以上走った夕張の道の駅で、トイレ休憩でした。
 そんなわけで、今回は写真がほとんどありません。(笑

 当別からはちいさな山越えをして海岸側へ向かいました。このルート、かなり以前ですが、確かまだ浜益で開催されていた頃のエゾサマーラリー観戦に行くのに通った時の、うっすらとした記憶を頼りに走ってみましたが、意外と覚えているものです。
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 海岸沿いの国道からは北上するのですが、うっかり左折して南下してしまったものの、折良くセイコーマートがあったので、Uターンとトイレ休憩を兼ねて入りました。
 時刻が昼を回ったところだったので、そんなにお腹は空いていませんでしたが、今日は店でゆっくりご飯よりも走るほうが楽しく、この先も停まるのが面倒になるので、ここでおにぎりを買って軽く昼食。
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 走るのが10年以上ぶりになる、海沿いルートを機嫌良く進み、せっかくなので高台で写真撮影。本当は一眼レフを積んでいたのですが、国道の路肩なのでそうのんびりできず、ジャケットのポケットに入れてあったコンデジで、パシャパシャ撮ってすぐにスタート。

 海沿いの景色を楽しめたのはわずか10㎞程度、時間にして10数分程度で厚田に入り、ここからはまた山越えの東進となるのがちょっぴり残念。
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 でもヴェルシスなら、日本海側まで一気走りも億劫ではありません。もう少し暑くなったら、海沿いを走るツーリングをしにまた来よう。
 これまでなかなか足を伸ばす機会がなかった、積丹や道南方面へ行くのもいいかな、と思えるほど、走るのが楽しいのです。
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 厚田から月形へ抜ける山道も、その昔はエゾサマーラリーの帰りに好んで走ったワインディングロード。エスクで走ってもそれなりに楽しいのですが、やっぱりオートバイだと格別です。

 トイレ以外で途中で停まったり、遊んだりがほぼなかったことから、思った以上に順調に走れて時間に余裕があったので、せっかくならと湖を眺めに少しだけ遠回り。
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 まだシーズン入りしたばかりなので、キャンプ場はまだテントが点在くらいでしたが、水位が上がってきれいだったので、せっかくならと積んで来た一眼レフで撮影。

 この後も順調に狩勝峠を越えて、十勝に戻って来ました。


 午前中、風はいい感じに涼しく、走っていては暑いほどではなかったものの、夕張でトレックジャケットの前後通風ファスナーを開けてグローブを夏用のショートに換え、昼には中に来ていたシャツを脱いで、Tシャツに直接トレックジャケットを着て走りました。

 この日はウエア類のテストも兼ねていたのですが、結果から言うと、この状態で十勝まで暑くも寒くもなく、快適に走れました。この日の気温は最高で25℃以上まで上がったのですが、これくらいまでの気温だったらこれで行けるかな、という感じ。朝夕も気温が下がらなくなって来たら、メッシュジャケットにした方が良さそうですが。

 今回の走行距離は、480㎞ほど。29㎞/Lの平均燃費から、航続距離は580㎞ほどあるはずなので、無給油で帰れるなと踏んでいた通り、十勝のスタンドに入ったタイミングで、燃料警告灯が点きました。
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 *画像は撮り忘れたので、以前に撮ったもの

 満タンに給油すると、16.5L入りました。取説では残り4.7Lで警告灯が点くとありましたが、実際は残り3.5Lでした。点灯してからもまだ100㎞ほどは走れますが、心臓に良くないので早めに給油するようにしよう。(笑
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 てなことで、この日は途中でまったく疲れや眠さを感じることもなく、絶好調で9時間の修行を納めました。

 帰投してもまだ日が高かったのでヴェルシスを仕舞った後、小1時間ほど庭の芝刈りをしたり、洗濯までしてしまうほど元気が残っていましたが、ライディング・ハイ状態だったのかも知れません。(笑
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 もっとも、ヴェルシスが来て以来のこのふた月ほどは、ふだんの日常生活でもイライラすることが減ったので、ストレス解消に修行が役立っていることは、確かなようです。


 

Posted at 2026/06/17 21:28:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | VERSYS | クルマ
2026年06月09日 イイね!

装いも新たに 2  グローブ編

装いも新たに 2  グローブ編 ジャケットに加え、グローブもかなり草臥れていたので、今回ウインターグローブと、スリーシーズングローブのふたつを新調しました。

 まず、それまで使っていたものは、昨秋かなり防寒性が落ちているのを実感していたので、ウインターグローブを昨シーズンの終盤に買い替えていました。

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 ラフロのRR8657アドベンチャーウインターグローブです。厚手なので若干ごわついた感じはしますが、使ううちに馴染むであろうと思います。
 もっともヴェルシスは思ったより防風性が高いことと、ウインターグローブだと操作性が劣るので、乗って楽しくないことから、あまり出番がなさそうなのですが。
 
 そして使用頻度が高いスリーシーズングローブも、これまで革製品でおなじみのカドヤのを15年くらい使っていたのですが、さすがに寄る年波で革がかなり縮んでしまい、あちこち傷みも出てきました。
 使い心地は良かったものの、もともと、ベルクロが多く着脱がしづらい構造だったこともあり、買い替えを決意。てか、こんなに使うなよ。(笑

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 そのロンググローブも、ラフロのRR8027アドベンチャーグローブ。ウインター用と名前が同じですが、こちらはスリーシーズンモデル。黒一色のシンプルなデザインが気に入ったのです。
 実はこれ、公式サイトでなぜか半額セール中で激安だったので、飛びつきました。

 さっそくツーリングで使ってみましたが、使い心地はなかなかに良く、気に入っています。

 いろいろ比較したりしましたが、グローブふたつも結局ラフアンドロードになりました。
 まあ主にコスパ面です。ジャケットに続き、ステマではありません。(笑

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 雨天時用の防水グローブは、これまたラフロの15年前くらいのゴアテックスモデルを使っていて、もう防水性に疑問がありますが、昨今、積極的に雨天走行をしなくなったのでこれは継続使用。ヴェルシスにはハンドガードもあるので、なんとかなりそうです。

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 夏用のショートグローブは、カドヤのもの。
 使いやすいのでかなり気に入っている割に、そんなにボロボロでもないので、クリーニングとメンテナンスをして、これも継続使用となりました。

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 余談ですが、この他に近場用兼予備として、グリップスワニーも持っています。
 グリップスワニーは、縫糸がケブラーで、皮が破れない限り保証するという頑丈なグローブ。持っているのは、その中でもライディング用と謳われている、G-2というモデルです。

 これ、もう35年くらい昔に雑誌の懸賞でもらったものですが、当時すでにグリップスワニーライディング用の黒を、ロングとショートで使っていて、これは予備としてあまり出番がないままでした。黒が退役後、十勝に来てからは街乗り用として使っていましたが、まだまだ使えます。

 ちなみに黒の方は、20年以上使っても革は破けませんでしたが、ロング、ショートともに指先が擦れてツルツルになってしまい、グリップしなくなったのでさすがに使うのをやめました。

 実はショートの方は、その後も仕事で船舶を操縦する際に2年ほど使っていたのですが、さすがにとうとう革が破れて廃棄。ロングは未だに作業用グローブとして、芝刈りに使っていたりします。(笑

 
 てなことで、かなりの散財になってしまいましたが、こういう機会でもないと買い替えしないケチな性分なのと、今回ウエア類も予算に含めてはいたので、良い機会だったと思います。





Posted at 2026/06/09 21:30:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | クルマ

プロフィール

「今年の釧路には、昨年の「ゆうべつ」に続き、5番艦「やはぎ」が来る模様。」
何シテル?   07/15 19:59
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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