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かわねこのブログ一覧

2024年04月25日 イイね!

探しものを踊らずに探し続けたら発掘できた

探しものを踊らずに探し続けたら発掘できた あ~るくんが配備されて、もうすぐ1年になります。振り返ると、昨年秋までは「かわねこ仕様化」改修で、あーでもない、こーでもない、と、かなりドタバタして落ち着かなかった記憶ばかりが蘇ります。
 じゃあイジらないでそのまま乗ればいいじゃないか、というツッコミもごもっともですが、仕事車と言え、いや仕事車だからこそ、接する時間が長いぶん、割り切れる部分と、我慢できない部分というものがあるのは、クルマ好きならおわかりいただけるのではないでしょうか。

 仕様としてはほぼ完成されたので、さほどなにかをイジることはなくなって、楽になった昨今ですが。

 先日、とあるパーツを探して、第2ガレージを捜索していました。
 タイヤ交換の時期でもあり、どっちにしろしまい込んでいるタイヤや除雪道具を片付ける必要があるので、オートバイなどを始め、中の物をいったん外へ出して片付け直すのが春先のルーティーン。
 
 言わずもがな、整理整頓なんて単語が辞書にないかわねこのこと、大概のものは、なんでこんなところに、というわけのわからないところに無造作に入れてあることもしばしばです。今回もガレージ奥は、捜索も兼ねて段ボールなども開梱していたのですが、探しものは見つからないまま。

 ところが片付けの終盤、何気に入り口付近に置いている、ラックに積み上げたウエスを持ち上げた時、その下から、違うけれどこれも探していたモノが見つかりました。
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 それは、先代のHT81Sスイスポに付けていた、ミツバサンコーワのプラウドホーンと、自作のリレーハーネス。

 これ、スイスポを手放す時に外したはず、と、昨年5月のあ~るくん配備以降、ずっと探していたのですが見つからないままでした。
 もしかして記憶違いで、付けたまま手放したのかも、とも一時は思ったのですが、ある時、スイスポ退役の際に、それまでいろいろ付けたパーツをどうしたのか、を記したメモが見つかり、そこに「ホーンはハーネスごと撤去、ノーマル化済」とあったので、外したのは間違いないと、機会あるごとに探し続けていたのです。

 とは言うものの、そもそもホーンなんて、かわねこの場合、鹿か狐相手にくらいしか鳴らさないので、最初からなければ、新たに購入してまで換えようとは思いません。しかしあるはずならば、見つけたくなるのが人情というものです。
 そして見つかったならば、付けたくなるのもまた人情。仮配線をして確認すると、ちゃんと鳴ることがわかったので、さっそく作業開始。
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 ノーマルホーンは、フロントバンパー裏の下部に付いていて、グリルの上からも確認できるのですが、これがまた微妙に手が届きそうで届かない狭さ。ならば素直にバンパーを外したほうが早い。バンパーはほとんどがクリップで止まっているので、割と簡単に外れるのです。
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 バンパーさえ外せば楽勝、と思ったら、プラウドホーンはコンパクトサイズとは言え、ダブルの渦巻き型なので、意外と大きさがあり、ノーマルホーンの取り付け位置はエアコンホースが走っているので、スペースがありません。
 いろいろ検討し、エンジンルーム内なども考えたのですが、いずれもスペースがないか、ボルト止めができないかなのです。
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 ラジエーター前の上部には、比較的広い空間が開いていたので、ならばメンバー間にステーを渡してそこに吊るせば良かろうと、ホームセンターにエーモンのステーを買いに行きました。 
 が、その帰り道。ふと気付いたのです。ホーンをバラして1個ずつにすれば、収まるところがあるのではと。
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 さっそく検討してみると、メンバーに空きナットが見つかり、ホーン本体を上下に離して付けることで、取付可能と判明。
 もうステー買っちゃったけど。ま、400円くらいなので、取っておけば今後なにかに活かせるかもしれません。

 次いでハーネスですが、もともとシングルホーンのクルマ、特に電動パワステ車をダブルホーン化する場合、リレーを付けるほうが良いとされています。理由はホーンと電動パワステのヒューズが共用されていることが多く、消費電力の多いダブルホーンを鳴らした時に、負荷がかかってヒューズが切れると、パワステにも影響が出るかららしい。
 調べてみると、あ~るくんの場合は、ホーンと共用されているのはハザードランプで、パワステはどうやら別系統のようですが、ヒューズボックスに表記がなくても、回路的には関わっていることもよくあることと、リレーを入れたほうが音が良くなることも、スイスポ時代に実証済みなので、そのままハーネスも活かすことにしました。
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 ハーネスはどちらにせよ延長などの加工が必要なので、一部を改修。リレーはその昔持っていた、シビエ純正のライトリレーを流用しているのですが、このリレー、実はけっこう特殊で、汎用品では合いません。
 ずいぶん前のことですが、先代テラノに付けていたライトハーネスを自作した時に、当時でもこのリレーは既に廃盤になっていたので、カプラに合う汎用リレーを探したのですが適合するものがなく、ハーネスだけシビエ純正を利用し、リレーは整備性を見込んで、カプラごと汎用品に換えた記憶があります。

 これ、その時に余った新品リレーを利用して、このハーネスを作ったのも覚えていますが、まあ、そうそうすぐに壊れないと思うので、今回はそのまま使いました。
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 てなことで、さくっと付けるつもりが、いろいろ考えながらやったので、2時間ほどもかかってしまいましたが、無事装着完了。

 これまでの、軽自動車特有の「ピィッ」という、甲高く、安っぽい音から、いわゆるヨーロピアンタイプの「パアッ」という、少し低音の優しい音に変わりました。
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 鹿相手にこの優しい音でどれだけ避けてくれるのか、いささか疑問ですが、自己満足なのでいいのです。うんうん。


 …あ!探していたモノ、まだ見つかってねーや。(笑
Posted at 2024/04/25 23:20:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | WAGON_R | クルマ
2024年04月23日 イイね!

電気仕掛けの鮫を飼う

電気仕掛けの鮫を飼う かわねこ基地で使っている掃除機は、ダイソンのコードレス式。
 造りが昭和の建屋なので、仕切り壁が多めなこともありますが、クルマの室内を清掃するのにもコードレスは重宝していて、購入した時には、それまでのコード式に比べて、なんて使いやすいのだろうと感動したものです。

 もうずいぶんと長く、10年以上使っている気がしていましたが、意外や2015年3月の購入なので、ちょうど9年を過ぎたところ。毎日掃除機がけをしているわけではないので稼働率はそこそこと言え、一般的に寿命が6~7年と言われる掃除機としては、まあ長いほうかと思います。しかし、さすがにけっこうあちこちガタも出てきました。
 吸引力もまだそれなりにありますが、バッテリーがだいたい2年ごとに寿命が来るので、これまでもう数回は交換しています。純正バッテリーはお高めなので、ずっとサードパーティの中華製を購入していますが、幸いこれまでそれほどハズレは引いていません。
 
 しかしモーターヘッドは、何年か使うとブラシが回転しなくなってしまいます。基地内は床面のほぼすべてが、断熱のためにカーペット敷になっているので、そうなると掃除力がかなり下がるのが困りもの。

 このヘッド、床に付けるとブラシが回転し、持ち上げると止まるので、ブラシが回らなくなった当初は、内部スイッチの接触不良だろう、くらいに考えてバラしてみたのですが、どこにも物理スイッチが付いていません。1か所、プラスチックのレバーが付いているのですが、そこにもスイッチはなく、ヘッドの首振りを制限しているだけです。たぶん近接スイッチか何かを使っているのだと思いますが、時間をおいてトリガーを引き直すと、ブラシが回ったり回らなかったりするので、モーター不良だと判断しました。念のためモーター単体も探してみましたが、さすがに売られてはいないので、ヘッドごとの買い替えとなってしまうのです。

 実は、ヘッドを買い替えてからネットの記事でわかったのですが、これ、もしかするとモーターではなく、配線の断線だったかもしれません。同様の症状で、電気に強い方が丹念に導通を調べたところ、配線の被覆内で断線していたというケースもあり、あの首振り制限はどうやら断線防止のためだったのではないかと思っています。もう遅いけど。(笑
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 2年ほど前に換えたヘッドは純正品ではなく、安さに惹かれて中華製にしてみましたが、ブラシの材質等が違うので、純正より掃除力は下がってしまいました。
 それでもまあ、さして丁寧に掃除をするわけでもないので(ぇ、さほど不便はなかったのですが。

 ところが先月の初めに、長いノズルパイプの端にはめ込まれている、本体とのジョイントが外れてきました。パイプはアルミ製で、ジョイントは樹脂。どうせ接着が剥がれたのだろうと、瞬間接着剤で止めたところ、すぐまた外れたので、接着剤をスーパーXに換えてみましたが、それでもやはりダメです。
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 とうとうジョイントが完全にパイプから外れてしまったので、よく観察すると、このジョイントはただパイプにはめ込まれているのではなく、本来は内側もパイプ状の一体構造材になっており、その内側の樹脂部分が完全に折れたのだとわかりました。

 こうなると、内側の部品は外せないし、このジョイントはふだん最も力のかかるところだけに、接着してもまた折れるのが目に見えているので、修復はほぼ不可能。応急処置でスーパーXで固め、テープで巻いて補強しましたが、やはりグラグラします。
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 ノズルパイプは部品として販売されてもいますが、思ったより高価なことと、さらによく観察すると、本体側のジョイント接続部も樹脂が痩せてしまっており、ここでもガタが発生していることも判明。
 そもそも年数的に、本体のモーターもいつまで持ってくれるのかあやしいこともあり、こうなると仕方なく、掃除機ごと買い替えとなってしまいました。

 ダイソンを購入した時代は、少し余裕があったこともあり、オプションのアタッチメントをいろいろ付けて、ほぼフルセットにしたので、かなりいい値段がしたのを覚えていますが、昨今そんな余裕はないので、コスパも重要。

 ちなみに、前述のようにカーペット敷になっているとか、ドア枠に段差があることから、ロボット掃除機は使えないのです。いや決して床が乱雑すぎるからということはない…と思う。たぶん。きっと。(笑
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 手持ちのアタッチメントがそのまま使えるので、またダイソンをとも思ったのですが、いろいろ調べた結果、新興勢力のシャークを購入しました。 
 シャークにしたのは、バッテリーが交換式で、最初から予備バッテリーが付属していることと、アタッチメント類もセットになっているのに、これまでのダイソンフルセットのほぼ半額という圧倒的なコスパです。

 上位グレードでウリにしている、ゴミを貯めておけるBOX付スタンドは、高価なこともさることながら、そのBOXの清掃、メンテをする必要があることから不要と判断し、充電スタンドだけのグレードにしました。
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 実際使用してみると、ネットでの情報通り、ダイソンより少し重い感じがします。これは、ガンのようにグリップを握ってトリガーを引くアクションのダイソンに対し、シャークは筒型のグリップを握って操作する、という違いのような気がします。
 使っていて重すぎるほどではないのですが、構造上、本体をスリムなデザインにして、そこにメカニズムを詰め込んであるので、これは仕方のないところか。
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 ネットでは、吸引力は大した事ないとの評価も見ましたが、使ってみるとこれまでのダイソンと遜色ありません。センサーが付いていて、状況によって吸引力が変化する機能があり、ゴミが少ないと省電力モードになるので、こんな弱くて吸えるのか?と思いましたが、意外とちゃんと吸っているようです。
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 また、作動にはトリガーを引き続ける必要のあるダイソンに対し、シャークはグリップ上のボタンを押せば、手を離しても回り続けるとか、グリップ下のスイッチを握るだけでパワーモードになり、手を離すとノーマルモードに戻ってくれるのも便利。ダイソンのパワーモードは、いちいち切り替えボタンを押す必要があったのです。そしてバッテリーが交換できるのも、やはり安心材料のひとつ。
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 ただ、これもウリにしているベッド下などを掃除するために、ノズルパイプが途中で折れ曲がるフレックス機能は、曲げるとヘッドがまっすぐ走らなくなってしまうので、結局曲げずに身体を屈めて掃除するほうがやりやすいようです。
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ダストカップの後部にフィルターが入っているのですが、この形状、なんかチューニング系のエアフィルターを連想するのは、かわねこだけでしょうか。(笑

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 そして、クルマの室内清掃には、本体が長くなったぶん、ダイソンに比べると、ちょっと取り回しの悪さも感じます。
 そこで、これまでのダイソンも、本体はとりあえずまだ生きているので、車内清掃用及び充電切れ時用の予備として続投することになりました。
 
 実は、ダイソンの前に使っていた古いコード式掃除機も、当初「ダイソンを掃除するための掃除機」として使っていたので、これまで残していたのですが、昨今はコンプレッサーでエアブローするほうが早く、稼働することもなくなったので、これは近々処分ですね。

 …それにしても、年明けからなにかと散財が続いています。これと別に予定外の、ちょっと大きな買い物もしてしまったので、もう基地の財政がかなりヤバいことになっています。破綻する前にこれ以上の散財がないことを、祈るばかりの今日この頃。(笑

 

Posted at 2024/04/23 21:50:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2024年04月09日 イイね!

覚醒の季節

覚醒の季節 暦の上での啓蟄なんてのはとっくに過ぎていますが、その頃は3月なので、比較的温かな十勝でも、まだ雪の中。
 しかしこのところの暖気で雪融けが進み、やっと第2ガレージ前の雪塊も消え、シャッターを開放できるようになりました。

 こうなると、まだもう少し先だよなあと思っていても、やっぱりうずうずしてしまい、シェルパくんを覚醒させることにします。

 覚醒時には、まずエンジンオイルの交換と、各部の点検、給脂を行うのがお約束。
 記録を確認すると、昨年はエレメントの交換をしていません。一昨年が実用車としてかなり走ったことから、秋にもオイル交換をしており、その際にエレメントを交換していたためです。

 なのでエレメントも交換したいのですが、どうも4月に入った実感が薄くて、発注を忘れていました。いや、実は例年このパターンなのですが。はい、学習能力ありません。ちなみにオイルは昨年秋に交換するかもと、購入していました。
 慌ててエレメントを発注したので、週末には間に合わないだろうなと思っていたら、意外や日曜日の午前中に届いたので、さっそく作業。
 こんなこともあろうかと(嘘)、バッテリーは充電しておいたので、繋ぐとエンジンはセル一発で掛かってくれました。
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 昨年は春先の腰痛と、夏前のエンジントラブルでの入院などで、900㎞を切る程度しか走っていなかったので、オイルはきれいなものです。エレメントを交換したのは、昨年のエンジン整備後の状態を確認するためでもありましたが、幸いなことに銀粉が混じっていたりはありません。(←あったら大事
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 ちなみに今回購入したエレメントは、デイトナのリプレイスもの。現物の写真は撮り忘れましたが、付ける前に観察すると、純正品に比べても、さほど造りが悪くはなさそうです。(もちろんろ過能力は別ですが)オイルはいつものカストロールActiv 4T 10W-40。

 入院時に、なぜかスロットルケーブルの遊びをかなり大きくされてしまったのが気になっていたので、サイドカバーを外したついでに、キャブ側で調整。シェルパのVMキャブは強制開閉なので、ケーブルが2本付いていますが、なぜか引き側がゆるゆるだったのです。

 そんなこんなで各部の点検と調整も行ったので、試運転、という名目で走ってみます。

 が、当然のことながら、ひと回り、で済むはずもなく。(笑
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 この日は5月下旬並みの暖かさで、整備をしていて少し汗ばむほどだったので、これならRR7760ジャケットは要るまいと、古いジャケットで走り出しました。
 が、景色の良い高台に上がると、思ったより気温が下がって、襟元から入る風が冷たくなったので、開けていたジャケットのファスナーを閉めました。
 いやいいんです。快適すぎると、日が落ちるまで走り回ってしまうのが目に見えているので。下もアンダーパンツといつものライディングジーンズで、オーバーパンツは履いていません。今日はツーリングではないので、寒いから帰ろう、くらいがいいのです。(笑
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 この日は天気は良かったものの、残念ながら山は霞んで見えず。それでも、日差しを浴びながら、オートバイで走るのはやっぱり楽しい。

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 日陰になる路肩や、畑の一部にもまだ残雪は残っており、基地の敷地の雪も、一部はいまだ融け切ってはいませんが。
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 路面は雪解け水もなく、すっかり乾きました。畑も種まきの準備が進んでいて、農家さんが大忙しになる季節です。
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 景色を撮っていて、ふと足元を見ると、いつの間にかふきのとうが顔を出しています。春ですねえ。

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 今年こそは、ロングツーリングに行かねば。…って、毎年言ってますが。(笑




Posted at 2024/04/09 22:06:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | シェルパくん | クルマ

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「とある事情で、出先で空気入れが必要になり、そー言えばあ~るくんは、スペアタイヤがないのでコンプレッサー積んでいるな、と、初めて使ってみたけど、けっこう優秀だった。」
何シテル?   04/26 12:17
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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1991年にわがやへ来て以来、林道探索に活躍。現在はそのコンパクトさと2ストの加速力で、 ...
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