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かわねこのブログ一覧

2026年02月27日 イイね!

冬の終わりに東へ向かってみる

冬の終わりに東へ向かってみる 先日、エスクのオドメーターが、18万㎞を越えました。17万㎞から、約10ヶ月での到達です。
 幸いなことに、このところ大きな不調もなく、至って平穏に過ごしています。


 …と、これで終わってしまうのもなんなので、少し雑感など。(笑

 こんどの夏が来ると14年になるエスクですが、未だ飽きが来ず、相変わらず乗って楽しいと思えるクルマです。
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 前回のブログにも少し記しましたが、財政的な面ももちろん大きいのですが、既にこのパッケージのクルマは絶滅危惧種となってしまい、次を選ぼうにも、かなりの妥協が必要な時代になってしまいました。
 そんなわけで、借金してでも「これに乗りたい!」という、後任候補が不在で、他車に乗り換える理由もないので、まだまだ走り続けます。


 てなことで、先日も日帰りでの一気走りに行ってきました。
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 スタート時は濃霧。てか、2月末と言うのに、まるで4月なのでは?というほどの暖かさ。
 走っていると、季節を忘れそうになりました。
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 山間のワインディングロードを選びましたが、この時期でも、動物、特に当り屋の如く飛び込んでくる「ヤツ」には要注意。
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 もうひとつ。日陰で溶け残っているアイスバーンの表面が融け、水膜が張っています。これは怖い。この状態で上に乗ると、どんなにいいタイヤを履いていても無力なので、通常のアイスバーンよりよっぽど危険です。
 実際、この直後にミニバンが路肩に落ちて、レスキューされていました。

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 峠越えをすると、やっと天候が回復。
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 行き先はここ。網走の能取岬です。何かがあるわけではないのですが、昔から、なんかこの時期来たくなってしまうのです。
 その昔の仕事は、春先からハチャメチャに忙しくなっていたので、その前の穏やかで休みが取れる時期に訪れていたことの名残と、内陸住まいなので、たまに海を見たくなるから、のような気がします。

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 事前情報でわかってはいましたが、流氷は既に沖合に行ってしまいました。遠くには、流氷群らしきうっすら白い線が残っていましたが。
 なんでも前日までは、肉眼で確認できる位置にもいたとか。流氷は風で移動するので、半日で状況が変わったりします。
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 それでも海岸沿いには、着底した流氷の塊が残っていたりと、痕跡はありました。
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 せっかくなので、エスクの写真も撮りたいのはやまやまですが、これから春までの融雪期あるあるで、道路がべしゃべしゃ。クルマが思い切り汚れてしまって映えないので、撮れません。(笑

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 お昼は網走市内で、蕎麦をいただきました。
 この店、何年か前にも来て、美味しかった記憶があったので再訪してみましたが、蕎麦屋だと思っていたら、実は普通の食堂で、チャーハンとかカレーもありました。しかし蕎麦はなかなかの味で、蕎麦もですが、タレと、天ぷらのエビが美味です。

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 この後は、海沿いに湧別あたりまで北上することも考えていましたが、気が変わったので南下し、ひさびさに藻琴峠を抜けて十勝へ戻りました。

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 あ~るくん配備以降は、週末専用になったエスクですが、それでもあちこちと主に長距離を走るのに活躍して、年間1万㎞以上は走らせており、週末のんびり走るのに、マニュアルシフトを操るのは楽しいもの。
 直4、2.4LのNAなので、もちろん速いわけではありませんが、それでも踏み込むとそれなりの加速を見せてくれ「追い越しに気合が要る」とか「踏んだら悲しくなる」ような走りではないのは、エンジンのバランスの良さと、MTならではという気もします。そんなわけで、この日も560㎞を楽しみました。

 今後唯一の心配は、雪国ならではの、塩ぶち撒きによる、錆問題。こればかりはいくら防錆塗装を施しても、峠越えのたびにこまめに洗車しても、追いつけるものではありません。
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 特に国道は相変わらず塩撒きが激しい。ちょっとわかりにくいですが、西日でキラキラ輝く、路面上の粒はみんな塩なのです。こんな乾燥している路面にこんなに撒かなくてもいいのに。

 と、ぼやいても塩撒きがなくなるわけではなく、かと言って冬の間、乗らずにしまい込んでおくのも性分的にできないので。(笑
 先日、整備手帳にも挙げたように、さすがに消耗してくる部分も出てきましたが、ちょこちょこ手を加えつつ、走っていこうと思っています。
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Posted at 2026/02/27 21:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2026年01月02日 イイね!

年末旅2025・1 -東の端っこを目指してみたけどー

年末旅2025・1 -東の端っこを目指してみたけどー 年明け一発目のブログが昨年末の話、というのはどうなんだかと思いつつ、まあかわねこなので、そんなもんだと生暖かく見守ってやってください。(笑

 年末27日からお休みに入り、カオス(仕事)部屋の片付けと大…いや中掃除も終了。ならばせっかくのお休み、どこかへお出かけしないと気が済みません。(←アホ

 昨年は年始の2日に走ったのですが、当然のことながらコンビニ以外どこもお店が開いていません。まあ別にコンビニ飯でも腹はふくれるとは言え、せっかく遠くへ出かけたなら現地のお店で食事したいもの。
 だったので、今回年末に走るのは良いとして、さてどこへ行くか。

 道北は盆にも行ったし、冬の旭川以北は吹雪くととってもデンジャラス。道南は高速を使わないと、往復するだけで終わるし、一般道もルートがほぼ一択に近いのもイマイチ。日本海側は札幌など、都市圏の混むところに入りたくない。
 という消去法でだいたいいつも根室、知床方面になってしまいます。(笑

 今回はせっかく時間があるので、1泊することに。いつものことですが、急に気が向いてどたばたと夜遅くまで準備していたのですが、翌朝はちゃんと目覚めました。修学旅行前の小学生か。

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 出発は夜明けと同時。なんか久しぶりのラリー観戦のようです。(笑
 折しもマイナス15℃の冷え込みと雲で、ちょっぴりサンピラーっぽくなっていました。

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 せっかくなので、海沿いを走ろうとしたらば。「高波で通行止め」でしたが、ゲートが半分開いており、地元らしきクルマが抜けていくのでついて行ってみました。

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 波はやや高めで、道路にも被った跡こそあったものの、それほどの波ではありません。これ、解除なのか、地元民が勝手に解除したのか、謎です。

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 そこからはのんびり走って内陸へ入り、ワインディングを楽しみます。天気は今ひとつですが、そんなことは大したことではありません。
 なるべく国道は走らず、酪農地帯が広がる道々を気分良く抜けて、根室を目指したのですが。

 かわねこの旅です。ネタの神が降臨しないはずもなく。

 根室は気づけばこのとき以来。目指した目的のひとつが、前回寄れなかった、根室市内の「根室国後間海底電信線陸揚施設」の撮影でした。
 明治時代に建設された海底ケーブルの施設で、海岸沿いの道沿いにひっそりと建っています。前回も前を通ったのですが、隣が海産物の加工工場なので、施設前にクルマが停まっており、人の出入りも多かったので撮影できなかったのです。

 今回は年末なので、工場も休みだろうと行ってみると。 
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 なんと、保全工事中ではありませんか。事前に情報を調べなかったのも悪いのですが、まさか見られないとは。(泣

 仕方ないので、もうひとつの目的、エスカロップを昼食に食べるのです。…と思ったらば、目当ての店がなんと4軒すべてお休み。
 年末ということもあるのでしょうけれど、この日が月曜日で定休日が多かったのが、敗因のようです。(泣

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 ラーメンの気分じゃないし、蕎麦屋は混んでいるし…と、より好みをしていたら無駄に昼を過ぎてしまい、今さらガッチリ食べると夕食に響くので、結局お昼はセイコマの塩さばおにぎり。店内調理のホットシェフなので、これはこれで美味しいのですが、根室くんだりまで来て、セイコマはちょっと悔しい。

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 しかしせっかくなので、納沙布岬へ向かいます。
 5年前に閉館した展望塔はまだ建っていました。というか、これ、解体するなら億単位の金がかかりそう。崩壊も始まっているので、この先どうするのだろう。

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 てなことで、何しに東の果てまでやって来たのか。まあ例によって目的なんてないけれどいいのです。(←馬鹿

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 水平線の向こうには、国後島がうっすらと望めます。雪をかぶった山なので、爺爺岳(ちゃちゃだけ)でしょうか。
 北方領土については毎回書いているので、略。

 前回は、700km弱を日帰りで爆走しており、今回も時間的にも気力的にも、帰投することは可能でした。
 しかしせっかくなら旅の気分を味わいたいのと、翌日にちょっとした目的があったので、釧路に宿泊することにしました。

 ちょっと張り込んで温泉旅館…も考えましたが、仕事が納まったあとの年末とあって激安だったので、ビジホ泊。若干出張感が漂いますが、まあいいのです。
 宿泊先は建屋が古く、洗面台など設備の古さは感じますが、丁寧に手入れされており、部屋もさほど狭くはなく快適でした。

 宿泊費をケチったぶん、夕食はちょっとぜいたくに寿司。と言っても回転してる店ですが。というか、昨今はコンベアで寿司ネタが回るのではなく、タッチパネルで注文すると握りたてが来るシステムなので、もはや「回転」寿司と呼んでいいものか。
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 そして釧路ならばこの「かしわぬき」は欠かせません。
 このお店のも、かしわ肉たっぷりにかまぼこも入っていて、寿司屋のそれって、蕎麦屋のに比べると豪華版のような気がします。

 おなかいっぱいでホテルに戻ると、この日は5時起きだったので、本を一冊読んだだけで爆睡だったのでした。

つづく


Posted at 2026/01/02 21:26:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2025年08月04日 イイね!

就航十三周年

就航十三周年 本日で、わがエスクが13年目の航海に入りました。
 オドメーターは、173,300㎞。2024年度の走行距離は、11,300㎞でした。

 既に新たなパーツの投入はなどはなく、幸いなことに、昨今は大きな故障とかのトピックもないので、整備と言えば車検くらいでしょうか。
 そんなわけで、先月、6回目になる車検も無事終了。
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 代車は20年落ちの初代ノート。なので、コレで走り回ったりはせず、ほとんどあ~るくんに乗っていました。
 ただ、猛暑の最中だったので、ノートはエアコンが効くのと、エアコンを作動させてもあ~るくんのように、とたんに走らなくなるわけではなかったのは幸いか。
 
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 さて、今回車検のために、常設の車営台を取り外し、運転席シートをノーマルに戻しました。
 13年ぶりに座ってみたノーマルシートは、座面の柔らかさなど、けっこうな違和感。(笑

 近年、アフターマーケットのシートレールに対する車検基準が厳しくなり、前回の車検から、これまでのレカロシートが車検に通らなくなってしまいました。
 個人的には、それまで10年間(先代テラノの時代からはさらに遡って20年)問題なく車検に通っていたのに、既得権もなくいきなりNGはおかしいのでは、と思うところですが、文句を言っても通らないので、今回もやむなくノーマル戻し。

 もちろん、車検対応の純正シートレールを購入しようと思ったのですが、車検用書類の申請には、シート本体のシリアルナンバーが必要です。
 なので取り付け状態で、ライトを当てたりしてかなり探したのですが、ナンバーが見つからず、時間切れで今回は断念しました。
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 しかし取り外してからも、本体を裏返したり、付いていたカバー類を剥がしたりしても、どこにもナンバーがありません。思えばこの時、シートを分解しているので、ナンバーがあれば写真を撮っているはずなのですが、それもないところを見ると、そもそもナンバーがなかったのでは、という疑惑が浮かびます。
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 というのも、シート裏にラベルらしきものが貼ってありますが、なぜか黒く塗りつぶされているのが発見されました。
 このレカロは、もう30年以上も昔に購入したので、もはやどこの店で購入したのかなどがわかりません。並行輸入品だった可能性も高く、事実上追跡不可能。

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 30年も使ったんなら買い換えろよ、と言われそうですが、この「LS-F」は今はもう絶版モデルで、張り出した大きめのサイドサポートが気に入っているので、換えが効きません。
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 今回取り外してみても、内部のウレタンがわずかに粉化は起こしているものの、座面などにも特にウレタンの欠けなどもないため、今後も使い続けたいのです。

 そんなわけで、不本意ながら車検時のノーマル戻しがデフォルトになりそう。

 しかし、シートを付け替えること自体は簡単ですが、問題はシートベルト警告灯の配線をする必要があり、それがシートヒーター回路から分岐されているのです。
 シートヒーターは、発熱体をハーネスごとレカロに移設しているので、ノーマル化するとハーネスがないことになります。

 前回は、車検時にNGとなってノーマル化の必要が生じ、ノーマルシートをお店に預け、車検後レカロに戻してもらっての納車だったので、シートベルトの警告灯はどうしたのだろう。
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まさかシートヒーター本体をレカロから剥がしたのか、と思ったら、メカさんが配線を作ってくれていたのでした。
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ので、次回は忘れないように、配線にマーキング。

 今回はこの他に整備では、フロントブレーキのスライドピンが固着しており、交換となりました。
 これは春先から、少し引きずりっぽい傾向があったので、想定内。リア側はサビ落としで対応可能でした。これも塩害の影響ですね。
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 あとはいつものシャシーの防錆塗装をしてもらったのが、整備メニュー。

 今回は幸い、あまり大きな整備はありませんでしたが、13年が経過したことにより、重量税が、なんと12,800円も増税になっていました。
 この上げ方はないだろうという増額ぶりで、そもそも年数経過で、自動車税のみならず、重量税も重課する考え方が理解できません。
 まあこのあたりも、書き始めるとキリがないので、このへんで。

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 引き取りの翌日、さっそくレカロと車営台を戻したのは、言うまでもありません。
 やっぱり馴染みある、かわねこ仕様がいちばんです。

 でもこれで2年は、安心して乗ることができます。
 いやもちろん、あと2年どころか、できるものならあと7年、つまりは20年乗りたいと思っているので、航海はまだまだ続くのです。

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Posted at 2025/08/04 22:02:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2025年05月20日 イイね!

晴れた日にはメンテに追われる

晴れた日にはメンテに追われる 連休後半の、迷走旅から帰投した翌日。

 ええもう2週間も前のことですが、そこはスルーしてください。(笑

 最終日は、幸いに天気が良かったので、乾ききらないまま畳んでしまったテントを干します。
 これを怠ると、幕体がカビだらけになってしまうので。昔の基地は干せるスペースがなく、しまい込んだままになってしまって、痛い目を見たことがあります。
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 ついでに、縫い目部分を中心に、撥水スプレーも吹いておきました。
 本当なら、信越シリコーンとかの防水コートの方が良いのですが、まだ新しいのでこれくらいでいいかと。


 テントを乾かしている間に、エスクも洗車。
 今回はほとんどが雨にたたられたことと、毎春恒例の鉄粉取りシャンプー洗車です。
 洗車後は、もちろんCCWGもかけて。ゴム・樹脂部分には保護剤の303を塗布。

 そしてスタッドレスタイヤのままだったので、昨今にしては遅いタイヤ交換を実施。

 しかしどうせタイヤを外すならと、欲を出して、ずいぶんくすんでしまったブレーキキャリパーの再塗装に手を出してしまいました。
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 塗装後8年経つ、キャリパー自体の汚れもひどく、ブラシで水洗いし、シリコンオフで脱脂。
 キャリパー用の耐熱塗料はスプレーなのですが、これをスプレーするとなると、かなり広範囲のマスキングが必要になるので、横着してローター周りだけ新聞紙で覆い、今回もハケ塗りです。
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 しかも外側から見えるところしか塗らない、インチキ塗装。
 でもいいんです。(←いいのか

 薄めに3回ほど塗り重ねるのがコツですが、フロント側は若干厚塗になってしまい、なかなか乾きません。
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 30分ほど待ってある程度乾いたので、このあとは走るわけではなかったことから、そのままタイヤを組み付けてガレージに格納しました。

 前回塗装した際は、実走してキャリパーに焼きが入ると、発色がきれいになりましたが、今回はどうなるか。

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 スタッドレスのSJ8は、7シーズン、3万4000㎞走行で、もうこんどの冬は買い替えようかと思っていたのですが。
 昨年までの6シーズンは、シーズン始めと終わりは、なんちゃってスタッドレスを使っていたこともあってか、意外と溝深さが残っています。
 ノギスで測ってみると、多少ショルダー側が減っているものもありましたが、平均約8㎜で、プラットフォームまでの深さも4㎜程度あり、ゴムの硬度も保っているようなので、ケチってもう1シーズン続投させてしまおうか検討中。

 てなことで、連休最終日はゆっくり休もうと思っていたのに、なんだかあたふたして、結構疲れた1日になってしまいました。いろいろ片付いたものの、シェルパくんの初乗りも先延ばしになってしまい、この時期、この後も仕事と雑用に追われていたりします。



 
Posted at 2025/05/20 21:25:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2025年05月10日 イイね!

連休迷走旅 -中-

連休迷走旅 -中- 明け方の5時過ぎに、ルーフを叩く雨音で目が覚めました。
 天気予報が芳しくないことはわかっていましたが、やっぱり朝から雨はテンション下がります。

 雨さえなければテーブルと椅子を出してゆっくり朝食にするのですが、二度寝を決め込み、6時過ぎに起床。
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 傘をさしてトイレに行き、後ろは狭いので運転席で朝食を摂りますが、仕方ありません。

 朝食後に雨が上がったので、ちょっと場内を散歩してみます。
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 トイレの横にも建物があり、なにかと思ったらスワンボートの乗り場でした。
 天気が良ければ、それなりに賑わいがありそうです。
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 横にあった大きな建物は、サイクリングターミナルの銘板がありましたが、1階の窓とドアが完全に鉄板で塞がれていました。
 冬季の雪でのガラス破損防止に塞いでいるだけで、夏には営業するのかと思ったのですが、調べるともとは宿泊施設として運営されていて、2021年に閉鎖したようです。
 昨夜は暗くてよくわかりませんでしたが、この塞がれた鉄板のせいで、威圧感があったようです。

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 テントサイトに行ってみると、思った以上に広く開放感があるので、雨さえなかったら、快適に幕営できたと思われるのが残念。
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 こちらのトイレ照明が派手だったのは、上部の青い部分がステンドグラスになっていて光るからでした。
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 そしてトイレ前には、枝打ちした薪が積んであり、なんと「ご自由にお使い下さい」の看板が。
 もちろん焚き火台使用が鉄則ですが、驚くほどのサービスぶり。

 機会あればまた来てみるのも良さそう、と思いつつ、立地が良いし無料なので、夏になったらかなり混むのかもしれません。
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 てなことで撤収して出発。また雨が降ってきてしまいましたが、めげすに走ります。

 さらに北上しようと、下川へ抜ける道々を走ります。当初は下川から山越えをしてオホーツク海側へ抜け、宗谷まで海沿いを走るつもりでした。
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 が。サンルダムが見えた時点でそもそもこのルート、昨年のGWに逆走で走っているのに気づき、さらに昨年の夏も宗谷に行っているし、たぶんこの夏も行くなら道北だよなあ…などと考えていたら、気が変わってしまいました。

 なので、上幌内まで北上したところで方向を変えて西へ向かい、美深から名寄まで南下して、霧立峠を抜けることにします。

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 ちなみに美深には、スバルの聖地(笑)があることで有名。

 北海道内、ことに道北には、広さとその気候から、主に冬季路のテストコースを各メーカーが持ち、この美深にはスバル、士別にはトヨタとダイハツ、剣淵にはマツダ、鷹栖にはホンダ、下川にはスズキがあり、道東にも陸別には日産、音更には三菱、とあちこちにあります。ないメーカーがないほどで、ほかにもタイヤメーカーやパーツメーカーもテストコースを持っています。

 テストコースがなかったその昔は、真冬の公道を仮ナンバーを付けたテスト車が走っているのを、よく見かけたものでした。

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 閑話休題。霧立峠ももう10年ぶりくらいになるのですが、海沿いの羽幌まで抜けずに、気が向いて、途中から道々742号を内陸を小平まで走ることに。

 思い返すとこのルートも、先代テラノの時代に走って以来なはず。
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 小平ダムを過ぎたところで、道端に突如として巨大なコンクリートの建造物が現れて驚きました。
 これ、炭鉱の施設、ホッパーに間違いありません。ホッパーとは、石炭を貨車に積み込むためのもので、このあたり、かつては炭鉱が多かった証ですが、道路際にこれだけ見事に残っているのも珍しい。

 山道を楽しんで、街へ降りると昼前。せっかくなのでお気に入りのカリー屋さんへ行くことにしました。
 昨日の昼はカツ「カレー」でしたが、ここのは「カリー」なので、別物なのです。(笑
 以前は出張でよく来ていたのですが、その現場がなくなり、来る機会も激減したので。

 人気店なので混んでいるのは覚悟の上でしたが、駐車場は空いています。これはラッキーと、店内に入ると。テイクアウトのオーダーで混み合っており、1時間ほどウェイティングだとか。ふだんなら並んでまで食べない方ですが、折角の機会なのとどうせヒマなので待つことに。
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 実際には1時間までかからないだろうという読み通り、幸い無事早めに席につけて、ひさびさのニラ豚+揚げ納豆と、いちごラッシーを堪能したのでした。
 が、ここもなかなかのボリュームなので、すっかりお腹がいっぱい。2日連続、お昼ごはんで満腹です。(笑

 ここからは真っ当に、海沿いを南下します。昼前に雨は上がり、晴れて日も差してきたのが嬉しい。
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 雪をかぶった山と、光る海を眺めながらののんびりドライブ。これですこれ。

 南下して浜益を通ると、毘砂別、という地名が懐かしくてちょっと山へ上がってみました。
 一部の知っている人は知っている、とてもとても懐かしい場所です。
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 木製の展望台は、老朽化で立入禁止になっていましたが、この道を見ると、ラリーカーが駆け抜けたあの夏を思い出します。
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 このルート、以前にも一度だけ走ったことがありますが、南側へ降りてみると、すっかり忘れていましたが、途中からはダートでした。フラットダートですが、枝が落ちているなど、あまり手は入っていないようです。
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 途中には、冬季通行止めのものらしいゲートがありました。
 開け方がずいぶんと雑なので、どうも行政が開けたのではなく、近隣の住民がもう雪は融けたからと、勝手に開けたのでは、という気もします。

 途中に分岐があったので、そのまま国道には戻らず、海側へ降りてみました。

 墓地があったので、そこで終わりかと思ったら、意外なことに集落があります。
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 古い建物が目を惹きます。典型的な昭和の造りですね。
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 集落入口の桜が満開でした。今年最初に見た、まともな桜かも。
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 こちらも昭和な看板がいいかんじです。今でも夏は、海水浴で賑わうのかもしれません。

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 国道に戻って、さらにひたすらのんびり南下。厚田からは、その昔ラリー観戦の帰りによく走った、山越えのワインディングルートを通りました。

 さて、天気も回復したので、今夜はぜひ幕営をしたいもの。
 目をつけていたのは、月形にあるキャンプ場。まだ肌寒い春先だし、ファミリー層もそういないだろうから、と行ってみると、さほど混んではいな………ほぼ満杯の激混みでした。(汗

 道の駅が隣接で温泉施設もある、市街地に近くて買い物も便利、そして何より昨日の士別と違うのは、札幌圏に近い、という立地のためでしょう。完全に舐めてました。

 さてどうする。
 近隣のキャンプ場も別にいくつか識っていますが、国道から見えた、近くの鶴沼公園キャンプ場もびっしりだったので、他も状況は同じと見ていいでしょう。

 ならば…あそこしかないか。
 さらに北上し、1時間走って行き慣れたキャンプ場を目指します。今からなら、日暮れまでに間に合うはず。
 果たしてまだ明るさのある17時過ぎ、無事到着。

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 すると道路側の表サイトの駐車場に、ずらっと駐車車両が見えたので「ここも激混みか!?」と一瞬焦りました。
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 しかし、裏側サイトにはほとんど誰もいない状態なのでした。
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 さっそく受付を済ませ、今季初の展張。1泊ひと張り500円の安さですが、水洗トイレと水場、さらに焚き火後の灰入れまで用意されている充実ぶり。

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 昨年の購入直後に、一見で張れたクロノスキャビンです。半年ぶりでも迷うことなく、ものの5分で展張できる建てやすさはさすが。

 エスクの車営台も悪くはありませんが、やっぱり広いテントでゆっくりできるのは格別です。

 さらにここ、受付棟にお風呂が併設されているのもありがたい。

 巣作りを終えたので、さっそくお風呂へ向かうと、脱衣所でいかにも地元農家のお父さん、という風貌の方に声を掛けられました。

 おじさん「キャンプかい?」
 かわねこ「はい ^^」
 お「どこから来たの?」
 か「十勝です ^^」
 お「そんな遠くからわざわざかい?」
 か「ここ、気に入っているんですよ」
 お「そんなにいいかここ?(笑」
 か「設備もいいですし、なにより客層が良いので快適なんですよ ^^」

 そう答えると、おじさんはにっこりして「そうか。楽しんでいきなよ」と、脱衣所を出ていきました。こういう地元の方との交流も楽しい。

 お風呂は温泉ではないのですが快適で、シャンプーとボディソープまで備えてあるのに、たった300円で利用できるとあって、不満などあろうはずもありません。

 本来はキャンプ場のためというより、先ほどのおじさんのように、地元の方の保養センターの役割なのでしょう。
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 外には自販機も設置されていて、驚いたことにアイスまで販売されていますが、採算取れるのかなあ、などといらぬ心配までしてしまいます。さすがに今日はアイスだと冷えるので、冷たいお茶にしましたが。

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 テントに戻って、明日のルートを考えます。
 こういうルート考察には、アプリではなく紙地図のほうが断然見やすいのです。

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 昨日のカツカレーと言い、今日のカリーと言い、お昼のボリュームがすごかったので、夕食はごく軽め。
 カップ蕎麦と、おにぎり1個にポテサラ。デザートに、いただいたバターサンド。これでもけっこうお腹がいっぱいになってしまいました。

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 夕食後、ランタンの灯りを落として、椅子に座ってぼぉっとしていると、聴こえるのは近くの堰の水音と、森から聴こえるトラツグミの口笛のような啼き声。もうオオジシギも来ていて、ジーワジーワッという独特の啼き声と急降下の羽音も聴こえて来て、至福のひととき。

 表側のいちばん近いサイトには、3家族ほどのグループがいて、子どももいましたが、みなさん意外なほど静か。サイトの奥にもふた張りテントがありますが、声が聞こえる距離ではありません。

 20時過ぎ頃から、隣のグループで誰かの誕生日祝いが始まったようですが、うるさいほどではなく、にぎやか、のレベル。楽しそうな笑い声で、不快ではありません。
 
 客層の良さから来る、この静かさがここが気に入っている、大きな理由なのでした。



Posted at 2025/05/10 21:38:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ

プロフィール

「ラリーカムイの下見に来ました。嘘です。仕事です。^^;」
何シテル?   04/14 14:48
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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