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ひであき104のブログ一覧

2025年06月18日 イイね!

ロータス・オメガ/カールトンのドアの中

最近はイベント以外でも時々走らせているマイ、ロータス・オメガ/カールトン

先日右後ろのドアロックが動いていないことが判明した

運転席のキーシリンダーで操作しても集中ドアロックが右後ろだけ連動していないようだ


早速ドアのインナートリムを外してアクチュエーターの様子を確認する

取り外した状態だと普通に動作しているようなので

リンケージを中心にグリスアップしたらとりあえず元に戻った・・・よかったよかった



さて、トリムを戻そうとするときに

今まではそう気になっていなかったことが、猛烈に気になりだした


まずはトリムの内側に張ってあるビニールが破れまくっている


30年経過したビニールは柔軟性が失われ

ドア内部の作業の際に

ブチルゴムを無理やりはがして破れたり、テープで補修したりを繰り返したせいで見るも無残だ


もちろんトリムを元に戻すと見えなくなるので、今まで見て見ぬふりをしてきたが


ここらでリフレッシュするか!

この際なので4枚とも綺麗にするぞ!


ということで、きれいにはがしてブチルゴムをきれいにはがし




はがしたビニールで型取りして、土間コン用の防水ビニールが余っていたのでコピーを作成


ブチルゴムを貼ってビニールを張ると、きれいに再生できた!


ビニールがきれいになると、他にもドア内側関係で気になることが



ひとつはレザーのお手入れ


普段シートのレザーはケア用品でメンテしているが、ドアトリムは適当になりがちだったので

この機会に、オートグリムのレザーケアバームを使ってきれいにする

以前はロータスの指定するコノリーレザー用のハイドフードを使っていたが
こっちの方が伸びがよくて施工しやすい





トリムの裏側は案外きれい

392はもちろん392/950台の通し番号




もうひとつはスピーカーグリルの割れ


助手席側がひどかったのだが、プラスチック製のグリルの一部が

乗降の際に蹴られてしまうのか、一部が割れていて穴が開いた状態になっていた


穴が複数空いている箇所を大きく切り取り、プラ材を充てて成型する




形が整ったら塗装するが、グリルをトリムから外そうと思たったが
熱圧着されていて、外そうとして割れたら元も子もないので、大きくマスキングして塗装




んで、仕上がった状態、まずまず奇麗!



最後にクリップ基部の接着剤がはがれていたので再接着



かつてエリーゼをデザインしたジュリアントムソンが
「見えない部分にもエレガンスにこだわりました」と言っていたが

やはりロータスたるもの見えない部分(ビニール)のエレガンスにもこだわらんとだね
Posted at 2025/06/18 19:32:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月09日 イイね!

フリード警告灯オール点灯&アイドリング不良からのオイルキャッチタンク

アシ車として大活躍の我が家のGB5ホンダフリード

先日も元気に走っていたのだが・・・


突然、見慣れない警告灯が点いたかと思うと

ピンポーンと警告を発する音が!




なんだなんだ


とりあえず路肩に寄せて警告灯を確認すると

チェックエンジンはもとより

パワーステアリングや

車線逸脱アシストや

ヒルスタートアシストや(そんなん付いてたのか)

その他モロモロてんこ盛りの警告灯のオンパレード!

これはもうメルトダウン寸前って感じの警告灯だ



オーナーズマニュアルを見ても、この状況を説明するページはない


スマホで似た事例がないか検索するといくつか該当例があり


要約すると

動かすのは大丈夫だけど運転支援機能のホンダセンシングの一部に制約あるかもという状況らしい


その状況をディーラーに電話すると、とりあえず見てみるので持って来てくださいとのこと




診断の結果


何の関連性があるのか分からないが、2番3番のシリンダーのインレットバルブにスラッジが堆積し

失火のエラーが記録されていて、そのせいで警告灯が点いたようだとのこと


確かに始動直後、特にA/Cオンの時

アイドリング中にタコメーターで1コマ動くくらい乱れることがあったのはそのせいか


預かりで部品交換になるとの事で、後日あらためてドック入りすることになった


この際なので以前から始動直後に「ぎゃあやああっ!」と異音が出ていた

VTCアクチュエーターも交換してもらうことになった





そんなこんなで1週間代車のN-BOXを満喫し、戻ってきたフリード


もちろん問題なく完璧に治っており

トルク感が増している気がするのでパワーロスも結構あったのかもしれないが・・・


原因としては

ブローバイガスをインテーク側に戻す場所が2番3番のシリンダーの近くなので

そのせいでスラッジが溜まるということで、それは今後も変わらないようだ


今回は5年以内の保証で無償修理できたが次回は無理っぽい






うーん・・・


今までどんな車にも付けたことがないオイルキャッチタンクを付けてみるか


令和のファミリーカーにオイルキャッチタンクが必要になるとは思わなかったが

まあオイルやガソリンを含んだ空気を綺麗にしてやるというのは意味があるだろう



ネットで適当なタンクを入手し、ステーで友締めし、耐ガソリンホースを使ってバイパスする





いかにもな感じのカラフルな色が多かったので、純正っぽくマットブラックで塗装して装着


これで同様のトラブルは回避できるといいなあ~
Posted at 2025/06/09 23:13:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月02日 イイね!

我が家にN-BOXがやってきた

アシ車で大活躍のフリードのドック入りと入れ替えに、代車でN-BOXがやってきた







日本で1番売れているクルマらしい


まず乗り込んで思うのは、フロントガラスが上下に狭くて下が近くて上が遠い

文字にすると分かりにくいが、テレビモニターが近くに置いてあるような感じで違和感がある

サイドガラス含めてパノラマ感があるのだが・・・なんというか、映画のScreenXのような感じ




あとは最近のホンダ車で見られる助手席前のトレーが
大理石調なのかなんなのか、ラメ入りのプラスチッキーな加飾のベージュのトレーがなんとも



動かしてみると、NAながら特に不満なく走るのだが

若干落ち着きなくヒョコヒョコ動くのはこの手のスーパーハイト軽ワゴンでは仕方ない事か





とか考えながら数キロ走ると、もう違和感はなくなっていて


フロントガラスの上下狭さも大理石調トレーも気にならなくる


新型フリードでは安っぽく感じたフル液晶のメーターや2本スポークのステアリングも

N-BOXの車格ならむしろ高級感すら感じる


乗り心地もうねりのあるところでは気になることもあるが

妥協点はこんな感じかなと思うような乗り心地だ


カスタム系はもう少ししっかりした乗り心地らしいのでそれもありかも


リアシートはこれでもかと言うほど広いので大人4名乗車でも狭さは感じないだろう



アシ車はほんとこれでいいやってなるよねえ

少しだけ色気を出して
ターボで丸目が選べるJOYあたりが、最適解な気がするなあ

軽っつたって200万オーバーだしとか言ってたのも束の間、他の車もどんどん高くなってるし





しかし、戻ってきたGB5フリードに乗ると、やはり落ち着くというか、しっとりとしてる



・・・

前言撤回、やはりちょうどいいのはフリードあたりかな
Posted at 2025/06/02 19:35:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月12日 イイね!

ロータス・オメガ/カールトンのLLC漏れ

去年の12月

マイ、ロータス・オメガ/カールトンからLLC(冷却水)が漏れているのを発見した





どうやらエンジン冷却系ではなく

この頃のロータス定番の液冷式インタークーラーである「チャージクーラー」
ポンプ付近から漏れているようだ

その漏れている様子の写真をインスタになんとなくあげていたところ

それを見たドイツ人のロータス・オメガ/カールトン(ドイツだから100%ロータス・オメガか)
オーナーから

Did you find the issue?(原因は分かったか?)
と、コメントが英語で来た

かつてうちのロータス・オメガ/カールトンに興味を持って連絡を取り合ったことはあった仲だが

いきなりハイでもハローでもグーテンタークでもなく
原因は分かったか?とは・・・

クルマオタク同士の会話は万国共通、いきなりクルマネタから始まるのね


このドイツ人、実はロータス・オメガ/カールトン界隈では(狭い世界だ)かなりの有名人で

うちのロータス・オメガ/カールトンと一緒にイギリスのロータスから船便で運ばれていて

うちのは日本まで来たけど、シンガポールにそのまま残って

なぜか朽ち果ててしまっていた可哀そうなロータス・オメガ/カールトンを

ドイツからはるばるサルベージしてドイツに連れ帰り、レストアしているというツワモノ





他にもロータス・オメガ何台か持ってるようで、なんにしても頼りになる人からの声掛けで心強い


ここからひたすらグーグル翻訳を頼りにドイツ人との会話が始まる

The cause is still unknown. Do you know anything? I think this gasket shown on the BTB website is the problem.
https://www.lotus-carlton.com/parts/cooling-and-ac/charge-cooler-impellor-kit/9
(原因はよく分かってないけど、なんだか分かる?BTB(イギリスの世界唯一のロータス・オメガ/カールトン専門店)のサイトにあるポンプのガスケットが原因かなと思ってる)

と返すと

I had the same problem with LO 0013.
Below the impeller is this sensor - nockenwellensensor in german.
wlfgng.kds
If there is this stange brown fluid on it the sealing below the impeller is broken. Cooling liquid mixes with engine oil. Thatswhy the brown colour.
wlfgng.kds
Taking the sensor out, should give you more information about the condition there
(同じ問題がLO(ロータス・オメガ)の13号車であったよ インペラの下にセンサーがあるので外してみ オイルと混ざってると下のシーリング不良だよ)

との助言が来た







早速外してみると、オイルとは混ざっていない?ただの汚れ?

と写真を送ってみると意に反して

Your sealing is gone, coolant is dripping there and der are also coolant signs on top of the AC compressor mount
wlfgng.kds
You need the sealing and maybe aslo an impeller.

Btw. Impeller should me checked every 3000miles acc to maintenance plan
wlfgng.kds
If you need something sent to japan let me know
(いやシーリングは終わっとるよ エアコンのコンプレッサーの上にも漏れてんじゃない? シーリングがいるし、インペラも要るかも インペラは3000マイルごとに点検することになっとるよ もし部品がいるなら日本に送ったる)

とシーリングが終わってる悲報と、部品送ってくれるという朗報をセットでくれた



もちろん二つ返事でお願いする

そもそも3000マイルどころか既に50000km超えてノーメンテ・・・トホホ



送料が高いので、せっかく送るならほかに必要なものがあるか?との有難い申し出に

かねてから弱っていた別の冷却水ホースや



欠品していたシートの調整ノブや

緩んでグラグラしていた助手席側サンバイザー等もお願いした




ネットではかすりもしなかったこれらの部品

ドイツではサラッと(かどうかは分からないが)手配できたようで恐れ入ります



かくして、部品が揃って送料を加えた代金をPYAPALで送金し部品を送ってもらう


先方も体調を崩したりとかで、発送を親に頼んだとかがあり

親も日本に荷物を送るのが初めてで
親もなんか興奮してるとか言われてトラッキングを楽しみにしているようで嬉しい




で、ドイツから届いた荷物セット








いつものガレージへセルさんに作業をお願いし、無事復活!











結果をドイツ人に報告すると
Very good !
Glad you are able to drive again!
と、実にあっさりとした返事だけ・・・逆に気持ちがいい

こうしてまたマイ、ロータス・オメガ/カールトンが元気に走り出すことができた!

ガレージへセルさん、そしてkai(ドイツ人の良き人)ダンケシェーン!

Posted at 2025/05/12 17:47:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月12日 イイね!

第47回九州ロータスデーを開催しました!

2025年5月11日に阿蘇産山村のUBUYAMA PLACE様の駐車場をお借りして
第47回九州ロータスデーを開催しました!








午後からの雨予報にもかかわらず、30台ほどの色とりどりのロータスに集まっていただき

雨を恐れてかセカンドカーで多数のオーナーにお越しいただきました!

で、12時からは前回から意外と?好評だった自己紹介を交えての
恒例のくじ引き&じゃんけん大会

今回もたくさんの景品をご提供いただきました!




24歳の若手のロータスオーナーの参加や


長くロータスを所有しているのに初参加の方などいらっしゃって嬉しい限り

もちろん、黎明期からずっと参加していただいている方や

既にロータスを手放したけど来ていただける方

遠く関西や以前は関東からも参加していただき




皆さんの交流の場として

そして

阿蘇のロータスにぴったりなコースを走り

グルメや温泉を楽しんでいただくのとセットで、九州ロータスデーを楽しんでいただけると嬉しいです


今回の優勝盾は宮崎へ!




次回は11月16日を予定しています!また阿蘇のでお会いしましょう!



※写真は参加者の皆さんのも使ってます
Posted at 2025/05/12 16:13:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ロータス・オメガ/カールトンのタイヤ交換 http://cvw.jp/b/1292714/47073568/
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ロータス九州1号車のひであきです。
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