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ひであき104のブログ一覧

2024年05月09日 イイね!

BMW C1のレギュレーター

先日雨の中、いきなりバッテリー突然死を迎えたマイBMW C1

その後ネットで普通のシールドバッテリーを購入し、数日は問題が無かったのだが


数日たったある日、通勤中にまたしてもストールした!

そんでやはり再始動できない!


うーむ・・・原因はバッテリーではなかったのか


とにかく路上でできることはほぼ無いので

なんとか自宅まで戻らなければ・・・また家族をレスキューに呼ぶしかないのか


と、目の前にたまたまホームセンターがある

ホームセンターになんかないかな・・・と物色してみると


まえまえから気にはなっていた

こういう時に頼りになりそうな「ジャンプスターター」なるものを発見した

要はモバイルバッテリーみたいなもので、クルマやバイクのバッテリーが上がった時に

一時的にセルを回すためのツールだ


心配なのは、買ってすぐ使えるのかどうか・・・初回充電が必要だと意味がないが

とりあえず今後ロータスでも使えそうな大容量タイプを購入し


いざッ!


​かかった!​

でも、すぐストールするので出発の準備を整えて、再始動!ですぐスタート


アクセル煽り気味でなんとか自宅に戻り、原因究明


バッテリーが不良品の可能性もゼロではないが、順当にいって発電系かな


試しにバッテリー満充電し、テスターをあてると

バッテリー単体で12V前後あるが

エンジン始動後も変わらず12V前後・・・これじゃ充電されないわな


アクセルをあおると11V前後に低下する・・・ジェネレーター(オルタネーター)かレギュレーターか




ここから先がBMW C1はめんどくさい


カウル類を外してシートやシートバックを外し・・・

えんえんバラシてようやくレギュレーターにたどり着く





ジェネレーターからのコネクターにテスターをあてると、3極とも十分な電圧が来ている

ってことはレギュレーターか


純正のレギュレーターは本国取り寄せで2か月待ちで3万から5万円・・・高い


コネクター形状違いのBMW用を謳ったものは10日ほどのアマゾンなどで2千~5千円​​



うーむ・・・


レギュレーターなんて交流から直流に変えて適正電圧に降下させるだけなんだからなんでもいいよ

という意見がある一方


過剰電圧を熱に変えて消化する大事な役割で、故障すると最悪他の部分に影響あるし火事になるカモよ

とも言われている


ならば、やはり純正新品に勝るものはないが時間がかかるのがなあ・・・



悩みぬいた結果

新品が手に入るうちはとりあえず買っとけの旧車乗り精神を発動して本国オーダーし


数千円で試せるコネクタ違いをテスト用に入手した



予定通り10日ほどで到着したレギュレーター



見た感じ純正品と何ら遜色ない



とりあえずコネクターを純正の物と入れ替えて





配線しエンジン始動し電圧を図ると


14Vちょっとある!いいんじゃない!​





アクセル煽っても電圧は安定しており、十分充電されそうだ


前回のブログでリチウムイオンバッテリーの事を悪く言ったが冤罪だったようだ



とりあえず純正レギュレーターが届いても

時々電圧チェックしながらこのレギュレーターを使い続けようかな


と、試走してみると、信号待ちなどでアイドリングした時にストールする症状が再発した

もちろんバッテリーはビンビンなので再始動は問題なくできるが

いちいちアイドリングストップみたいなことになるのも困る


そこでネット情報を頼りにECUのリセットを試す


①とりあえず、ある程度エンジン(水温)が温まるまで走っておいて

②バッテリーのマイナス端子を外し数分放置

③キーをオン位置(エンジン始動はしない)まで回し時計やトリップがリセットされているのを確認

④スロットルを全開全閉を2回ゆっくり繰り返す

⑤で、エンジン始動し10~20分放置

⑥電動ファンが回ったらリセット完了

⑦その後しばらく乗ってECUに学習させれば完璧だ(すぐじゃなくてもOKらしい)


その後はアイドリングストップすることもなく調子よく走るようになった


しかし


我ながら、日常のアシ位もう少しメンテナンスフリーの乗り物がいいとは思うのだが


絶好調になったBMW C1はやっぱり良いんだよねえ




Posted at 2024/05/09 18:31:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月10日 イイね!

BMW C1バッテリーの突然死

通勤で大活躍のマイBMWC1

先日大雨の中
カッパを着て走るライダーの横を、ふふーんと快適な屋根に守られて走っていると


信号停車のため減速すると、ヒュウゥゥゥとエンジンがストールしてインパネ真っ黒

​ええーっ!なんで???​



幸い高速道路の高架下の場所だったので、雨はしのげるが


再始動を試みるも無反応だ


疑い始めると色々原因はあるかもしれないが
少ない知識で考えると、インパネ真っ黒は電気的な問題かなと

とりあえずリアのバッテリーハッチを開け、端子の状態など確認するが問題なさそうだ

シートの背もたれ内側に格納されているツールキットを出して

プラスドライバーで端子を接続しなおすと


キーオン時に一瞬インパネが光るものの、セルを回す力はない

やっぱりバッテリーかなあ


今使っているバッテリーは

軽量
長持ち
ハイパワー

を売りにしているリチウムイオンバッテリーだが

実質3年でダメになったのだろうか

ついさっきスタートするときはビンビンだったのに・・・​こんな突然死ってある?​​





JAFを呼ぶのも考えたが、バッテリーが原因なら

とりあえず再始動さえできれば何とかなると考え、家族にフリードで来てもらい

ブースターケーブル(ジャンプケーブル)でジャンプスタートを試みる


エンジンかかった!


しかし、ケーブル外すとしばらくするとまたストールする・・・


BMW C1はありがたいことにライトのオンオフスイッチが付いているので

やむを得ないので、ライトをオフにして再度接続してエンジンスタート!

今回はケーブル外してもアイドリングしている


いやあ~かえすがえすも高速の下で良かった!

こんな作業も雨に打たれながらじゃ大変だった


あとは回転をあおり気味で回転落とさずに走り続け

ワイパーやライトやウインカーを極力使わずになんとか自宅にたどり着いた


エンジン稼働中はなんとか走行できたので

オルタネーターはきっと大丈夫なんだろう・・たぶんそうだ


ということで、交換するバッテリーをオーダーし

待つこと3日で交換完了!

もちろん今回は普通の鉛バッテリーだ


過去には鉛バッテリーでも寿命になったことはあるが

セルが回りにくいとか予兆はあった気がする


まあなんにしても3年に1回はバッテリーくらい交換したほうがいいってことだな

Posted at 2024/04/10 23:26:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月09日 イイね!

第8回福岡クラシックカーミーティングにお邪魔しました!

4月7日に福岡のトリアス久山で開催された

「第8回福岡クラシックカーミーティング」にお邪魔してきました





今回は所用につきエントリーはせず、お友達の応援?のみ

絶好のイベント日和で暑いくらいの中

お目当ては、お友達のレパードの「帰ってきたあぶない刑事」コラボ展示


ポスターと合わせて、劇中で浅野温子さん演じる真山薫の衣装が展示されており


展示されているレパードと合わせて、ひと際ギャラリーの目をひいていた


私自身は今回はレパードではなく

ロータス・オメガ/カールトンで一般の駐車場にひっそりと停めて見学し




ひっそりと帰らせていただいた


今回のイベントでは正式エントリーにはロータスは1台もなかったので

機会があればまた出展させていただければと思います
Posted at 2024/04/09 17:02:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月04日 イイね!

レパードのブースト計故障

マイ昭和63年式日産レパードXSⅡV6ジェットターボ

11月のレパードオープンミーティングに合わせて

ノックセンサーを替えたり塗装をリフレッシュしたりで絶好調だったのだが


ふと気が付くとインパネ内の純正ブースト計が動いていない


本来であれば、エンジンを始動すると負圧がかかり「-5」の方にインジケーターのドットが動く






ブースト計・・・



インパネ内でピコピコ動くジェットターボを主張するブースト計は

前期XSⅡ(及び前期XS、XSⅡグランドセレクション)のみに許されたお楽しみだ


​それが動かずに「0」を表示したままびくともしない​



いつからだろう・・・意外と気が付かないもんだな



そもそもそれほどの必要性を感じないアバウトなブースト計ではあるが

備わっているの物が機能しないというのも気持ちが悪い


ということで修理開始



とりあえず、前期デジパネにはクラスターチェック機能が備わっているので

トリップメーターの「RESET」ボタンを押しながらキーをON位置にすると

インパネの各部の機能確認ができる


試してみるがブースト計の表示には問題ないようだ



ではブースト計が「0」のままということは

大気圧を差したままということも考えられるので

まずはエンジンルーム助手席側バルクヘッド付近にある

プレッシャーセンサー(ブーストセンサー)を外し


インテークパイプからプレッシャーセンサーへの

ホース外れや破損を疑ってチェックするが異常なし​(図中①の水色線)​

ホースに異常がないとなると、センサーそのものか・・・


あいにくレパード用のプレッシャーセンサーは準備できなかったが

Z31用が同一型番で中古がヤフオクで手に入ったので付け替えてみる​(図中赤②)​


変化なし・・・センサーではなかったか


もしかしたら中古で入手したセンサーも壊れている可能性もゼロではないが・・・



とりあえず他を疑うことにして、サービスマニュアルに沿ってトラブルシュートすると


恐ろしいことにインパネの基盤故障も可能性として書いてあるので

幸い過去にヤフオクで入手していた予備のメーターに入れ替えてみると


やはり反応せず・・・ある意味よかった



マニュアルに沿ってトラブルシュートをつづける


次はセンサーへの電源供給


センサーへの電源供給は、ECCSから5V程度で給電されているとのことなので

センサー側でテスターをあてるとちゃんと5V来てる​​​​(図中緑線③)​​​​

もちろん、マイナスのアースもちゃんと届いている
(マニュアルではECCS側で確認するようになっているが、センサー側でもちゃんと計れた)


つぎの手順ではセンサーからの出力が

ECCSへ戻ってくる分と、インパネに行く分がそれぞれ0.5V~5V出力されるようなのだ


イグニッション「ON」の状態で、インテークパイプ側のホースを外し

エアーツール用のエアーをホースに送り込んで計測するが


ECCSに戻ってくるカプラー部分で計測すると、ちゃんと戻って来ているようだ​(図中紫線④のECCS行き)​​


ではインパネ側ではどうか



シーン・・・反応なし​(図中紫線④のインパネ行き)​




ここかあ



試しにセンサー部とインパネ部の端子間でテスターで通電確認するが不通だ


どこかで断線してるのか、どこかにあるカプラーの接触不良か・・・



なにか原因がありそうだが



考えられるのは

先日塗装のリフレッシュを鈑金屋さんでお願いしたが

フロントフェンダーやフロントウインドウを一旦外したようなので

その時に何かあったとしか考えられないかなあ


いまさらその作業を疑ってもどうしようもないので、断線個所を確認しようと試みるが


ビニールテープでグルグル巻きにされている純正の配線

バラして確認するのは無理っぽい(他にダメージが及びそうだ・・・)



仕方がないので、新たにバイパス配線を引くことにした​​(図中赤線⑤)​​



純正配線の被膜を破ったり、エレクトロタップを差すのは好きではないので

コネクターの端子部分にハンダで結線して配線を分岐


センサー端子部が助手席側にあるので、純正ハーネスに合わせてフェンダー側へ引き出し

タイヤハウスインナーカバーを外して室内のECCS付近へ引き込む


ここまでくればダッシュボード内をインパネ裏まで持ってきて結線するだけだが


純正端子を外して見ると、同じ形状の端子が手元に無かったので



純正ハーネスを加工するのは抵抗があったが、一旦カットし



新たに引き込んだ配線にハンダで結線しなおした




さて結果は




バッチリ負圧側に動いた!


試走すると急加速時には期待通りピコピコ動く!


今まであまり注目していなかったブースト計


今では愛おしくて元気に動いていると健気に感じられて

インパネの中にペットを飼っている気分になる



また突然死しないように構わんといかんなあ

​​​​​​​​​​



Posted at 2023/12/04 17:39:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月04日 イイね!

築城基地航空祭2023

11月26日に開催された築城基地航空祭に参戦してきた

築城の航空祭参戦は2014年以来なので9年ぶり



あの時は小さかった子供2人と3人で前日入りしての参戦だったが


今回は子どもたちは来ず、夫婦での当日参戦だ



朝5時に福岡市の自宅を車で出発し


都市高速~九州自動車道~東九州自動車道と経由して築城ICから駐車場を目指す


前回の芦屋で、帰りのシャトルバス待ちが長時間だった反省を踏まえ


今回はクルマに自転車を2台積んで

比較的近場の駐車場から自転車で基地至近距離の駐輪場を目指す作戦だ



さて比較的近場の駐車場で第1候補だった「浜の宮駐車場」

6時半の時点で満車・・・入れてもらえなかった


誘導の人には
この辺の駐車場は全部満車だから、TOTOか日産に行くしかないよと言われたが

すぐ隣の椎田グラウンドに行ってみるとまだ余裕があり、難なく停めることができた


さてここから自転車(通称艦載機)に乗り換え基地の前の駐輪場を目指す

20分ほどの距離だが朝はサムイ



さて駐輪場に自転車を停め、入場ゲートへ

手荷物チェックでも待つことなくスムーズに入場し


オープニングフライトからの


目達原からのAH64アパッチの機動展示や


芦屋からのUH60JとU125による救難展示


F15の機動やT4、T7の飛行展示があり


ウイスキーパパの展示や

岩国からのさりげなさすぎるUS2の航過


そして晴天でほぼ無風の中でのブルーインパルス



久しぶりにスモークがはっきり残る展示を満喫


築城の航空祭はここから!

F2による機動展示!


スクランブルデモに対地攻撃デモ!
(大迫力の写真は他サイトで見てください)

岩国のフレンドシップデーに次ぐ盛りだくさんな内容で

大満足の航空祭でした!!

航空学生によるファンシードリルや警備犬展示も楽しめました!


個人的には格納庫の片隅にひっそりと展示?してあった

第8飛行隊所属のジャイロキャノピーに大興奮!


ブルーインパルスの厳粛なウォークダウンの背後や


F2のスクランブルデモの後ろをシュールに駆け抜ける・・・
うーんカッコいい


もしかしてこのジャイロキャノピーも機動展示だったのかも

なにしろ松島基地所属のブルーインパルスジュニアのベースがジャイロキャノピーなので


​本家ブルーインパルスのベースのT4練習機と同じと言えば同じ​



さていろいろ大満足だったしRTB



・・・で、ここからが大変だった

会場から出口を目指す人人人ひと・・・


基地→正門→信号(横断歩道)→駅と向かう人が大渋滞


警察による交通整理も入って

普段なら10分以下でたどり着く信号までの道のりに1時間半くらいかかった


ほとんどが駅に向かう人の波だが

残念なことに駐輪場に行くにもこの列に入るしかない


信号で列を離れ駐輪場に向かい

20分自転車を漕いで椎田グラウンドへ着くと


ほぼすべての車がいなくなった後だった



つまり、築城基地はJRの駅が近いので

JRで来た人やTOTOや日産に車を停めた人がみーんな駅に向かう


なので、基地から近場の駐車場に向かうシャトルバスは

駅に向かう人とは別の所から乗れるのでそっちが断然早かったということだ



自転車作戦大失敗


さらに帰りの冷水峠に向かう渋滞も疲れた~帰りも高速経由が良かったかな

なにしろ近年最高の6万8千人の来場者だったそうです・・・さすがです



Posted at 2023/12/04 17:38:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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