
先日の走行で完璧にダメ出しをくらったミッションの対策として、ちょっと悪足掻きをしてみました。
自分のミッション実はかなり以前から4速の入りは悪かったんですが、ミニサーキットでは1周につき1回しか入らなかったり、1ヒートの走行時間が15分くらいだったりで何とかごまかせていたんですが、ロングコースの富士ではサスガにごまかしきれなかったようです(汗)
自分の車は走行距離23万キロオーバーなんですが、ミッションの方は6万キロの時に6速化しているので17万キロ使用って感じです。
その間中身の方はシンクロを替えたりオーバーホールしたり、昨年にはギアそのものも全取っ替えしているのですが、ワイヤーやリンケージは手付かずの状態でした。
まずは以前にも少し手を加えた事があるココの調整。
レバーの前後方向の動きに連動するリンケージ部と、前から伸びてるワイヤーの連結部。
とても大きなな遊びがあるのでココにステンレスの板をスリーブのように曲げて詰め込みました。
エラそうに書いてますが、もちろん作業&アイデア共にいつもの猫工場さんのものです(笑)
ちょっと乗ってみるとフィール的にはこれだけでもずいぶんと改善されたんですが、リンケージそのものにも大きなガタがあるので「コレも替えればもっと良くなるんじゃね?」との事に。
って事で、部品共販へ。
ハイハイ、早速ゲットしたリンクも取り替える事に。
稼動部分はほぼ全てでミリ単位のガタがある状態。
ベアリングなんてガッタガタですよ(汗)
希望的観測では「これだけのガタがなくなったんだから良くなってるだろう!」なんですが、街中を流している分にはとってもグッドです!
「スパスパ決まって気持ちいい〜♪」
ですが、実際のところはサーキットを走って油温がある程度上がった状態にならないとわかりません。
これで直ってくれれば助かるんですが・・・なにはともあれ、いつもながら作業を行っていただいた 猫工場さん ありがとうございましたー(^^)w
できれば近日中にも実際に走って検証してみようと思いますw
Posted at 2014/05/28 01:23:41 | |
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