プレオ用純正リップ流用（塗装編）その６

プレオ用純正リップ流用（加工編）その５でリップへのパテ盛りとペーパーがけが大分終わりました。

写真のような感じになりました。

リップの素材は何度も言ってますがPP（ポリプロピレン）なので、そのまま塗装をしても塗装が定着しません。
そこで塗装前に使用するのが「バンパープライマー」です。
これは塗装の付きをよくしてくれるものです。

まずはこのバンパープライマーをリップ全体に吹き付けます。

下地塗装としてやる順番ですが、バンパープライマー→白→白→赤→赤→ボディ色（ブライトレッド２）→ウレタンクリアとなります。

まずは白の１回目。
全体に吹き付けて乾燥させます。
乾燥後全体をペーパーがけします。

白の２回目の塗装です。
１回目と同じく、乾燥後ペーパーがけします。

この時点で一度MRWに仮止めして、バンパーとの隙間の最終確認をしました。

若干助手席側のリップとバンパーのRが合ってなかったのでスポンジやすりで調節しました。

助手席側の調節をしたら、赤の塗装１回目をやりました。
白の時と同じく乾燥後ペーパーがけしますが、白の時よりは細かい目のペーパーでやりました。

赤の２回目の塗装をし、乾燥後ペーパーをかけてから、MRWに仮止めしてみました。

今回の仮止めは今までのようにビニールテープを使わず、普通の両面テープで付けてみました。

ちょっと上からのアングルです。

こちらはナンバープレートとほぼ同じ高さのアングルから撮影したものです。

やっとここまでできました。
装着まであと少し！

さて、ボディ色のスプレーを調合してもらうべきか、他車種の近似色を使って安く済ませるか…
悩むところです…
(￣~￣；) ウーン

純正のタッチアップでも色が違うしなぁ…
近似色で塗装するのに心が揺れています(^_^；)