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オーディオのケーブル類には、あまり執着しておらず、スピーカーは2sqのVCTなどで、左右の線長も適当に済ませていましたが
将来を見据え、線材も奮発し、線長も揃えてみました。
使ったケーブルは、Shark wire スピーカーケーブル SP20122R
1m 1,650円×21m=34,650円
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まずは、ケーブルを事前にカット
①ドア(ウーファー)~リヤゲートのアンプ 4.5m×2本
②Aピラー~助手席下アンプ 3m×4本
それぞれに、接続スピーカー名称記入
なお、左右の線長は揃えること
車のスピーカーの配線長は、せいぜい5m位なので、多少ばらついても殆ど影響ないが
オート イコライザー機能のあるヘッドユニットを載せている場合は、数cm単位のズレが生じる可能性があるので、左右の距離を揃える必要がある。
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◆ドアヒンジの所のコネクターを外す
①コネクターのゴムブーツを外し
②コネクターの上下4か所の爪を押してコネクターを引き抜く
③コネクターのレバーを引き上げオス、メスを分離
※横に爪があるので、押しつけながらレバーを引く
◆2か所空き部分をひたすら切り抜き(電ドル、カッター、ヤスリ等)
※使用している他のピンや電線に傷を付けない様に注意!!
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◆ドアへの通線
画像の所に配線を通す。
※外側にサービスホールのキャップが付いているので外して作業
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途中画像取り忘れたので一部文章のみ
①コネクターの取り付け穴から下のケーブルを引き込み
②コネクターを組み付けて、ケーブルを差し込む
③ドア側の配線保護ブーツの中にケーブルを通す(電線に傷を付けない様に針金を通して引き込む)
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◆床の配線引き回し
オーディオショップの多くは、フロアパネルと吸音材の間にケーブルを這わせているが、電線の特性からすると望ましくない。
と言うのも電線は、温度が高くなると抵抗値が高くなるので、マフラーなどの熱で蓄熱するフロア上は出来れば避けたいが、見た眼優先だといたし方ない。
理想的なのは吸音材とカーペットの間を這わせて、5cm幅のマジックテープで保護すると見た目もスッキリするかも
と言いながら、私も足元ケーブル引き込み口から座席下まではフロアパネルの上を這わせて、左右座席下にある配線引き込み部から出して、各アンプまでは吸音材とカーペットの間を這わせてました。
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出来れば5cm幅のマジックテープでカバーしたいが、
手持ちのマジックテープで固定
当然RCAケーブルや電源ケーブル類からは出来るだけ離すこと
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アンプにつないで完了~
肝心の音は???
苦労したので良くなったと信じます(笑)
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