体育の日に・・・

今年の体育の日の3連休はMyチェイサーで関東に遊びに行きました。3日間で埼玉、千葉、神奈川、東京を走り尽くした最終日の体育の日、家路に就くため都内を北上していたところ、当日朝からぐずついたお天気だったのだが、みるみるうちに真っ黒い空になり、一気にバケツを、いやドラム缶を、いや東京ドームをひっくり返したような猛烈な豪雨に見舞われたのです。一瞬のうちに道路は冠水し、前後左右の車を見るとタイヤのほとんどが見えないのです。ということは・・・そうです、車高の低いMyチェイサーは水位がヘッドライト付近まで上がりながらも強引に前進していたのです。ちょうど日光街道を走っていた時のことでした。焦りました。横を見るとまるでボートに乗っている気分なのです。日光街道から千住新橋の首都高入口までの渋滞中の20～30分、かつて無い最悪の状況を味わいました。何とか首都高に上がり難を逃れました。東北道に入ったあたりで何と青空が顔を出してきました。天のイタズラってやつなのでしょうか。こうなったら帰りの東北道はエンジン内部に入った水を吹き飛ばすべく、ひたすた疾走しました。体感する限りでは異常は感じられませんでした。家の駐車場に着いた後、よく頑張ったと褒めてあげましたよ（笑）凄まじい生命力を感じました。。。！？
で、体感できない部分で異常があったら大変だと思い、先日かかりつけのネッツ病院に緊急入院させました。電装関連や各油脂類、エアクリーナーからの水の吸い込み等、不安はありましたが、総チェックの末、異常は見つからず、本日無事に退院しました。入院中には、かねてから担当の方から勧められていたシャシーブラック塗装及びマフラーのシルバー塗装（いずれも錆落とし後）を施しました。かなりの錆の発生（特にマフラーのフランジ部分）があったのですが、ピカピカの下回りに生まれ変わりました。北国の融雪材の季節を前にして、お勧めの作業です。
長々となりましたが、水没、冠水道路には近づかずに水が引くまで待機、これが一番ですね。もし、冠水したら当然エンジンを切らず、アクセルをゆるめず、ひたすら前進がいいそうです。。。
あの時間帯、都内を走っていた方いませんか？？？