部品の交換と新型IS300hの試乗・・・

前回のブログにてご紹介しておりました、エンジンルーム内のエア取り込み口が真っ白に変色している件ですが、本日、MyDへ出向き、その部分を丸ごと新品に交換（保証適用）してもらいました。白くなった原因はやはり"熱"の影響で白く変色と言いますか、変質してしまったようです。では、なぜ3つの仕切りのうち、1つだけが真っ白に？

←（交換後）黒々とした状況


↓（交換前）白くなっている状況


担当TS氏とボンネットをギリギリまで閉めてエアの流れを推測しながら検証してみたところ、何となく理由がわかりました。白くなっていない残りの2つの取り込み口の上部にくるボンネット裏側にはエアの通り道を確保するための凹みがありました。ところが、白くなっている取り込み口の真上にくる部分のボンネット裏側には、ボンネットをロックするフックがちょうど被さります。その影響で、この部分だけエンジンル内の熱が滞留しやすい状態になり、結果としてこの部分だけが熱によって変質して白くなってしまったのでは、というMyDの検証結果となりました。展示してあった中古のISも私ほどではありませんが、同じ部分が白っぽくなっていました。このご時世、好ましくないことですが、どうも私は暖気運転も含めて、長々とアイドリングに時間を費やす嫌いがあるので、これが他のISより更に真っ白っけになってしまった要因なのでは・・・環境面で良くないことですね。反省ですね。

さて、5月16日に新型ISが発表されて最初の日曜日。全国的にレクサス店では賑わいを見せていると思いますが、MyDにおいても、ご多分に洩れず新型ISを見に来るお客さんで賑わっていました。ショールームにはホワイトのIS250（Fsport）が展示してあり、試乗用としてブラックのIS300h（標準タイプ）がありました。丁度よく300hが少しの待ち時間で試乗ができると言う事で、担当SC氏を助手席に、ひとっ走りしてきました。多くの皆さんが、試乗した感想などを次々とアップされておりますので、そちらを参考にして頂くのが良いと思いますが、総じて運転しやすい車だと思いました。ただ、個人的にはハンドルが軽すぎて、遊びも多めだなと感じました。もう少し重みがあっても良かったのかなと。Fsportもハンドルの軽さは同じなのでしょうか。踏み込んだ時のエンジン音は、やはり直4を認識させられる音でした。どちらかと言えば、展示車両のV6の250（Fsport）を運転してみたかったです。

新型ISの実物をまじまじと観察し、試乗することもできましたが、とてもとても・・・乗り換える状況ではありません（汗）現在乗っているISを今後も大切に維持しながら乗って行こうと思います。もしも、このISを検討するのであれば、おそらく、中期型や後期型あたりになると思います。新型=初期モデル。今後、年次改良やマイナーチェンジでどう進化していくのかが楽しみであり、その進化次第で私の次の（未来の）愛車が決定するような・・・そんな気がしております。