あすなろ＠ver.檜のブログ一覧

雪が降りしきる寒い夜には温かいラーメンでも食べましょう・・・という訳で、今日は某ラーメン店へ足を運びました。知っている人は知っている有名チェーン店です。

入店してラーメンを注文するや否や、表題のとおり違和感をおぼえる光景が私の周りで起き始めたのです。

まず、メガネをかけた若い店員の声が大きすぎる。

まるで入団希望者が年々減少している学校の応援団のようです。

カウンターに座っている私の前で・・・

「３名様、ご来店！」

「餃子一丁！！」

「かしこまりました！！！」

「おおおぉーー！！！！」

何だよ！頭に響いてこっちの気が狂いそうになる！

わざとやっているのか？嫌がらせか？

味覚がおかしくなるわい！

他の店員は普通の声量なのに。何かの罰ゲームなのか？

そして、厨房で麺を茹でている店長らしき男性。

仏頂面でもそもそと箸で麺をほぐし、つまらなさそうなオーラを放ちながら店内を見渡しています。

客から丸見えの厨房の意味を理解しているのか。
客ありきの立派なサービス業にしてその態度はいかがなものか！

しばらくして、今度はその店長らしき男性が私の目の前で前述のメガネの若い男性を叱責し始めたのです！内容はよく聞こえませんでしたが、お子様メニューのドリンクの出し方がどうのこうのという内容でした。

客の目の前でそんなことをするな！だったら奥の見えない（聞こえない）ところで思う存分怒鳴りつけたらいい！それもサービス業のひとつでしょうに。。。佐○氏ならまだしも。。。

さらに続きます！

私の斜め後のテーブルに座っている客が近くの店員を呼びつけて「ラーメンに髪の毛が入っている！」とクレームを告げました。

その店員はすぐさま状況を店長らしき男性に報告していました。やはり店長なのか、責任者のようです。

すぐその客のところに歩み寄ってきたのはいいですが、その直後に放った言葉を聞いて私は愕然としました！

何と言ったと思いますか？

ぼそっと一言。。。

「作り直したほうがいいですか？」

私は内心「この○○○○！（ご想像に・・・）」

第一声、謝罪の言葉もなく、しかも客に判断を仰がせる！

こんなことは素人でもわかります。

「大変申し訳ございません。すぐに新しいものをお作り致します。」何故こう言えないのか。。。

彼の人柄がわずかな時間でわかったような気がします。

そのような人が作っているラーメン。。。

そのような人の下で働いている店員たち。。。

そのような人を雇っている某チェーン店の経営者。。。

何だか話が大きくなってしまいましたが、ようするに常に客の目線を気にしながら、客に満足してもらえるような店作りを徹底してほしいものです。サービス業とは何たるか、原点に立ち返って頂きたい。

と感じました。。。

連日の長文失礼。