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これに手を入れるぞ~(^_^)
ブラケットの内側にはBOSEの7Channelアンプ。
上側に付いてるのはサブウーファー用アンプ。
目標は、
2Channel hi-fiオーディオのさらなる追求だ!
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配線ちう(^_^)
線を間違わないよう、慎重に・・・
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後で簡単に戻せるように、4ピンのカプラーで繋いだ。
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いつもの秘密兵器。
「ADDZEST/PEQ2040」
パラメトリックイコライザーの出番だ。
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備忘録
BOSEアンプの配線図。
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カプラー図。
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カプラー図2。
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これで、当初からやりたかった音関係の改造が出来た。
スカイラインクーペ純正オプションの“BOSEサウンド”
現在数ある純正オーディオの中でも、最高システムだと思う。
それは、何チャンネルサラウンドとかでお茶を濁すんでなく、2Channelのhi-fi系でフロント・マルチアンプ3ウェイスピーカーで10Inchのウーファーをフロントドアに埋め込んであるところにつきると思う。
そして、「フロント10Inchの3ウェイスピーカーと、生半可なデッドニングいらずでそれを駆動できる吊し状態でのドア周りの剛性」を持っていることを加味するとこの上ない最強システムだと思うのです。
それはプロの手による市販の後付オーディオでも簡単には真似のできないものだと思う。
そして、このBOSEのD級アンプの潜在能力(パワーと制動能力)にも凄いポテンシャルがあると感じていた。
しかし実は、自身の音の好みから、納車直後にはスコーカーのグリルにガムテープを貼ってあった。
そして、このシステムの低域の耳に攻撃してくるあたりのブーストが強すぎなので、(低音目一杯好きが、)大音量ではBASSレベル最高位置にできないでいたのだ。
今回は、これらの改善策として、
パラメトリックイコライザーを組み込んで、
1.スコーカーから出る耳障りなあたりの周波数を減衰させる。
2.耳を攻撃してくるあたりの低音域を減衰させ、低域のこもり感・うるささを減少させる。
3.同時に、その下の周波数を持ち上げて、音として聞こえないような低域を増強させ、低域のキレを上げる。
それにはもちろん、アンプ(とスピーカーの)駆動能力が追いつかないとダメ。
なので、その時にはフロント2Channelを今のBOSEアンプから高出力のアンプに換装することを考えた。(が、それは杞憂に終わることになった。)
結果は・・・
上出来でした!
スコーカーのガムテープは見事に剥がすことが出来たし、自分好みの車体・シートを揺らすほどの低音域、ブリブリ・ゴリゴリの制動力とキレのある低音が出てきてくれている♪
そのパワーはあの往年の名器、APA4400のパワー感を超えているとさえ思えるものだ。
D級アンプは電源効率がずば抜けていいそうだが、今時のD級はノイズ・歪みも無く、小型の筐体で発熱も少なくて秀逸であると感じる。
ヘタなデッドニングなどする必要もなく、最小のコストで、最強のシステムが出来上がったと思うのだ!
“スカイライン・BOSEサウンドシステム”恐るべし♪
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