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少し前に日本のA110パーツ作りでは有名なTECH PERFROMさんが、
ラジエタークーリングパネルのモニターを募集していました。
熱的に厳しいアルピーヌ、ぜひ試してみたいと思いましたが募集は右ハンドル車のみorz
左ハンドル用は開発予定とHPに記載されていたので完成の際はぜひお願いしますと連絡したところ、左ハンドル車でフィッティング確認したいのでモニターになりませんか？とありがたいお話を頂いたので早速取付してもらいにアルピーヌセンター水戸まで行ってきました。


ラジエタークーリングパネルを取り付けるためにフロントトランクパーツを外します。


外れた状態


ラジエタークーリングパネルはこの隙間（写真の手の部分）を塞いでラジエターの熱を全部下に逃がしてやろうというものです。

黄色の部分が燃料タンク。

取り付け後

試作品の為、製品版と取付方法が違いますが性能は同じとの事。
また右ハンドルでも左ハンドルでも燃料タンクの形状は共通（ハーネスの位置も）のようで問題無く付きました。


で、
実際にパネル取付前と後でどれくらい温度が変わるのか気になったので温度計をアマゾンで購入。


温度計のセンサーをトランクの後ろ側に設置

カーペットに挟んでおきました。



パネル取付前

41℃表示は高速を100km/h巡行している時。
51.6℃表示は街乗りでストップ＆ゴーしてる時の最高温度。
ちなみにこの日の外気温は24～25℃

パネル取付後

35.5℃表示が高速100km/h巡行してるとき。

最高は50.1℃でした。

しかしそれは常磐道の渋滞に約50分ハマってた時に記録したもの。
ストップ＆ゴーでは44.3℃表示。

結果トランク内での計測ですが、5～7℃温度低下しました。
今開発中のクーリングアンダーパネルを合わせるともっと効果がありそうですね。