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先日、救急搬送のお世話に成った
うちの長男君。

実は・・・もうひとつ”手負い(^^;”でしてね。

全国オフ前日の金曜日。
学校から帰宅した長男が片足を少し
引き摺りながら帰ってきました。

何でも、球技大会の練習でサッカーしてて
友達と足が交錯した・・・っと言いますか
足と足がぶつかったそうで。

「そう大した事ねぇ～わ」との一言。

今から思えば、遊びに出掛ける父親に
あまり心配を掛けまいとしてたのかも知れないな・・・

土曜に近くのＡ病院で診てもらって、
「骨に異常はないから、しばらく様子見ですねぇ～」
との診断。

日曜夜に私が帰宅してみると、まぁまぁ元気では
有ったものの、膝が少し腫れててね。

なんやかんやで木曜の救急搬送。
熱の事も心配だったけど、それと同じくらいに・・・
足の怪我が悪化してる様子に初めて気がつきました。

別に”別居(^^;”してる訳でも無いのにね、
何でもっと早く気付いてあげられなかったのでしょう。

熱も少し引いた土曜に、今度は少し大きめの
地域病院へ。
本人もかなり痛そうで、歩くのも無理っぽい状況でした。

「膝に水が溜まって、それで腫れて痛いんですねぇ・・・」
との診断でしたが、水を抜いてもらって松葉杖を借りて
それでまた・・・様子見。

しかし・・・素人目に見ても”様子見”だけでは無い状況に
感じまして、診察して頂いた病院をあちこち変えるのはあまり
本意では無かったのですが、今日、上司から教えてもらった
隣町の街医者さんに連れて行きました。

午後８時前に出た診察結果は・・・

「膝の右側面の靭帯が少し伸びてる」との
非常に明快かつ理に適った診断でした。

レントゲン撮影については今日も含めて３医院ともに
撮って下さったのですが、今日の医院さんは撮影画像を
少し見ただけですぐに触診に。

一通り診てすぐに「ここ押すと痛いでしょ？」って
一発で急所を診断なさいました。

腫れもまた出ていた為、水抜きをしながらその量や色を確認。

直後に”靭帯の伸び”と断言できる具体的な所見を
実際に彼の足を使って丁寧に説明して下さいました。

「ほら、ここね。ほんの僅かですが本来は曲がらない方向に
足が動くんです。で、炎症を繰り返した結果、水も溜まるわけ」

靭帯を固定するサポータ？みたいなのを巻いて
「ちょっと立ってみなさい？？」って。

先ほどまでの苦痛がうそのように
「ぜんぜん痛くないです」って、長男君。

親の私たちがもっと早くに適切な診察を
受けさせていたならば、彼のこの１０日間に渡る苦痛は
必要も無かったのでしょうし、もしかすると今頃はもぉ完治
してたのかも知れません。

時間を創ることができず、医院への診察を怠ってしまった事は
本当に申し訳ない気持ちでイッパイです。

帰り道で、少し安くなってたマックフルーリーを
ご馳走してあげました(^^;
痛みが引いたせいも有ってか、今日は何日かぶりの
笑顔で普段以上に良くしゃべります。

会社も大事かも知れないけど、今回はちょっと・・・反省してます。