
あたなにとってクルマとは?
クルマとの距離は?
想い入れは?
ロドスケが整備から帰ってきました。
予定していた、タイミングベルト&ウォーターポンプ、各ガスケット類の交換です。
¥72,000なり。
面倒みてくれるのは、最新設備の整ったT社ディーラー。
信頼のおける専属の若いサービスマンにお願いしました。
自分でできる部分は、何でもやりますし、仕事柄色んな仲間がいますので、
部品から制作も可能であり、もともとダメな部品は頭ひねって考え対応しています。
ロドスケもZ3も家へやってきた時は、クルマとしてくたびれて、疲れ切っていたのを思い出します。
ともに1999年式で、町で見かける同年代のクルマ達の具合も古くくたびれたモノが、
多くなってきています。
ロドスケ、修復歴あり。

ええっ、巷の中古車市場では嫌われっ子になりますw
でも、保険でよく修復されてまして、走行にはまったく問題なかった。
お店でドライバーズシートに座った瞬間「!」と来た信号をキャッチしました。
約2年前、初心者マークの息子の愛機として役目を申し付けました。
当然の様に、接触事故を起こします。
内輪差の勘違いから助手席側をバリっと1回目。
左ドア、左リアクオーター、リアバンパー交換。
その2か月後、前車に追突し、右前部をグシャっと2回目。
フロントバンパー、右フェンダー、ヘッドライト交換、ついでに右ドアリペイント。
あと、数枚パネル交換すれば、外装は新車になりますねw
幸いどちらも速度が低く、肝心のフレームや足回りに影響なしでした。
車両保険はフルカバーに入っており、修理代は約80万円かかってますw
その間も、私が色々手を入れ、現在に至ります。
愛情の塊であり、そのかいあって程度には自信があります。
売り場で売っていたら即決しますw
でも、手放しません。なにがあっても。
Z3ロードスター。

実は、私と親父と二人で面倒見ています。
Z3は、ずっと前から憧れていた。探し続けていた。
やはりみなさんも経験していると思うけど、同じ車種でも個々に違う「インスピレーション」。
ただ家のZ3は、まず外見を一目みて「!」と来た。色も個人的には参ってしまいました。
ロドスケとは反対のアプローチをして来やがったんですw
数々のトラブルが出ます。が、
みんカラの先輩達の情報や、Netでの情報に助けられ現在不具合なし。
予め、故障個所を知る事で、症状が出ても気持ちに余裕が生まれます。
でも、予想外の出来事も起こります。
ある日、Z3はペンキだらけになりました。
お隣さんの外装工事中に事は起こりました。
風邪が強く、塗装が飛ばない様に外壁に養生シートをしてあったのですが、
運悪く塗料を入れた容器が、Z3の前に落下!
慌てて職人が二人でフロント&フロントサイドをシンナーで拭き拭き!?
元々くたびれていた各エンブレム、ボンネットの剥がれたクリア、細かい凹みや飛び石のキズ等、
さらに、シンナー拭き拭きによりフロント部分が流行りのマットな感じに・・・
商売向け損害保険により、リペイント及び部品交換され、写真の状態になっております。
クルマによって 依怙贔屓(えこひいき)。
キレイごとなしで言いますが、私あります。
どうしても、他に所有する車とは想い入れが違います。
すまないと思うけど、気持ちにウソはつけません。
明らかに、若かりし頃とクルマに対する気持ちが違う。
長く封印していたのもありますが、自分も大人になった事も起因していると思う。
愛機と共に。
クルマとの関係を女性との恋愛に例えることを見聞きします。
若い頃は、クルマへの想い入れも若かった。他のクルマへの目移りも激しかった。
確かに、若い頃の恋愛は、歳をとり大人になった今考えると、自分の我がままや(無理な要求)、
相手の我がまま(クルマの維持する上の事情)や他の女性へ気持ちが移る(他のクルマ欲しい)
など、若さゆえに許容が出来なかったのかな、と思えます。
しかし、この歳になった今、クルマとは個人的には「馬」が近い気がします。
だって、女性の方が全然難しいじゃないw(まっ、女性からすれば男が当てはまるでしょうねw)
だから、「クルマは良き相棒」じゃないかと思うのですが、どうでしょう?
愛馬。クルマは機械ですから愛する機械「愛機」。
クルマは私たち「大人になった自動車少年たち」
by日本アイドラーズクラブ様top画面より
の愛情を敏感に感じ、それに答えてくれていると信じています。
長々と書きましたが、読んでくださった方、ありがとうございました!
形は違うけど、みんなこんな思いで、クルマライフを楽しんでいる訳です。
これだけ書ければ、俺はブログ辞めてもいい位。
実は今朝、みんカラ仲間のbilly‐bobさんのブログを見て、
何も出来ない悔しさから今回はこの記事、書きました。
*事情によりその記事は削除されております。
「大事な大事な愛機、無抵抗なクルマに危害を加えたヤツ」は、俺らにとって敵であります。
そんな輩は、同じ生活水域暮す生き物ではない!!!
みなさんのブログ見ていると、クルマに対しそれぞれに想いがあり、歴史があります。
そんな事を、少しでも知っているからこそ悔しい出来事でした。
*お役にはたてませんが、陰ながらZ3の復活を期待しております。
負けるな!billy‐bob兄さん(*`・∀・)ノ