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2023年07月04日 イイね!

コールマン414リミテッド(アンレデッド)ストーブを手に入れた❗️

キャンプ道具と言えば何と言ってもアメリカのコールマンが1番有名でしょう。
特にツーバーナーと呼ばれる家庭のガスコンロに相当する調理器具は無骨でアメリカの匂いがプンプンする大好きなツールでした。今でもキャンプというものを知って道具を調べ始めた時に知ったツーバーナーを見た時の感じは覚えています。しかしキャンプを始めた35〜6年前に買ったコールマンツーバーナー413はポンピングがスカスカで修理の見積もりをとってもらったら結構な金額がかかる事がわかり同じ不具合のシングルバーナーと共に処分してしまいました。

しかしコールマンのないキャンプは味気なくてまた欲しくなり、かと言って新品はバカ高く(3万円くらいする)、いつも通りヤフオクで探索するといろいろ出てきて選べないほどありました。
超有名なコールマンでも珍しいバージョンもあり、ヤフオクを探す事自体が楽しく少し苦しい作業でもあります。
コールマンの製品は古き良き豊かなアメリカの感じが強力にして、何十年も前の製品がモデルチェンジ無しで今も売られているのが素晴らしい事で、クルマでも他の家電などでも考えられない長寿命ですがそれで古きを全く感じさせないどころか古さが逆にカッコ良さになっているところが凄いと思います。
日本で例えれば七輪とか火鉢などになるのでしょうが、そういうしみったれた侘び寂びとは無縁の豪快でワイルドな感じがたまらない魅力です。
同じキャンプ道具でロッジのダッヂオーブンとスキレットも持っていますが、重くて持ち運びが大変なのにそこにあるだけでワイルドな魅力がプンプンして気分も上がるのです。
同じもの、例えば山梨名物のほうとうなどを作るにしてもブリキの鍋で作るのとは比較にならないリッチな食べ物に感じます。
とかく貧乏臭くなりがちなキャンプサイトがコールマンのランプやストーブとロッジのおかげでとても豊かな場所になります。

そこで再びコールマンのツーバーナーを買おうと思ったのですが、はじめはごく普通のモデルを探していましたが超定番の深緑色の413の他にシルバーのボディの414の限定モデルが目につきました。413はタンクは赤ですが、414のリミテッドはブラックになっています。トップとサイドのカバーも黒です。ちなみに標準の414はボディ色は413と同じ深緑でタンクがシルバーです。これはこれでアメリカの匂いがプンプンしてとてもイイのですが私はリミテッドの外観がとても気に入ってこれが欲しい❗️と強く思いました。
このモデルはロゴスとのコラボ商品だったそうです。
しかもオマケで❓コールマンの折りたたみ式スモーカーも付いています❗️このスモーカーはツーバーナーの上に置いて使える設計になっているようで、サイズがピッタリなのです。
しかもボディ色がシルバーなので414リミテッドと同色になり、ますます魅力的に思えました。

これが欲しいという強い思いでオークションに入札し、今まで何度も敗れてきたので今度こそ❗️と思っていたらラッキーな事に1万円程度で落札できました。

現物のチェック
何重にも包まれた梱包を解いていよいよご対面です。
実物は写真で見るよりちょっと使い込まれた感があるのに少し消沈しましたがそれでもシルバーとブラックのコールマンツーバーナーはシブい❗️やっぱりこれにして良かったと思いながら倉庫のホワイトガソリンやライターなどをゴソゴソ引っ張り出してハヤる気持ちを抑えつつガソリンを注入しポンピングをはじめる。
感触はイイ❗️押すたびにしっかり空気が充填されているのが手に伝わってくる。
空気が十分詰まったところでいよいよ着火だ。
レバーを開いてガソリンを出しライターを近づけるとキレイに着火した❗️メインバーナーを全開にしてサブも点けてみた。こちらもOKだ。
ガソリンはガスに比べてパワフルなのが何といっても魅力な部分だ。

しかし414は413と大きな違いがあり、それが心配だった。413は高価なホワイトガソリン専用だが414はクルマのレギュラーガソリンも使用できる仕様になっている。もちろんホワイトガソリンを使って着火したが、その仕様が災いして何か不具合があるのではないかという不安があった。
しかしやってみたらあっさり火が点いたのでホッとした。

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別に限定モデルにこだわりがあるわけではなかったのにこの色にヤラレタ!

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そしてオマケ?にこのスモーカーがついていた。ツーバーナーに置くとピッタリのサイズ。そして色も同じだ。
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蓋とサイドの風除けとタンクが黒なのが効いている。(標準仕様のタンクはシルバー)キャンプサイトで誰かに見られたい💦

全く関係ない例だが、昔ビデオデッキを初めて買った時ソニーから満を持して出た高価な「ベータハイファイ」を買ったのだが、それは初めて音声をオーディオデッキ並みの音質で録音できるソニーのフラッグシップモデルだった。しかしテープの性能を音声に振った分画像の性能が食われてしまい、それまでのビデオデッキよりやや画質が落ちてしまったらしい。自分はそのデッキ一台しか持ってなかったのでこの目で確かめたわけではないが、ビデオ専門誌などでそれを知った時はあまりいい気持ちはしなかった。

そういう経験をしているので、多機能とか高性能と謳っているものもそのまま鵜呑みにはできない気持ちがある。調理器具の家電でも多機能=美味しいとは限らないのではないかと思っている。

それにしても、2代目になって再び我が家にやってきたツーバーナーはやっぱりイイ❗️
しかも標準のグリーンよりシルバーなのが更にイイ❗️色が違うだけで雰囲気がガラっと変わる。ボディはアメリカ丸出しという感じで昔のアメ車のような雰囲気がある。持っているだけでウキウキする。アメリカの不器用な大男のような無骨なデザインだ。



Posted at 2023/07/04 11:58:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトドア | 趣味
2023年07月04日 イイね!

クリームこそ真のヘヴィメタルバンドだと思う!

3人という最小単位で作られたクリームは最初もっと牧歌的な雰囲気のバンドを目指したらしい。それはファーストアルバム「フレッシュクリーム」を聴いても伺える。
例えば「NSU」もライブに比べるとかなりのんびりした演奏になっている。
それがライブではまるでリミッターを外したクルマのように3人とも暴走して手がつけられないプレイになる。
私がクリームの生演奏から受ける印象はドロドロに溶けたマグマを連想する。
ファッションやジャンルとしてのヘビメタではなく無加工で剥き出しの「重金属」だ。

ジンジャーはクリーム時代を振り返って、大音量で演奏するのが苦痛で仕方なかったと言っていた。それまでドラムの魔神のようなイメージを持っていたのでとても意外だったが、一方でこの3人が出会ってしまった結果思ってもいなかった化学反応が起きてライブではそうならざるを得なくなったのではないかとも考えている。
実際スタジオ盤のジンジャーのドラムは羽根のように軽いタッチでレッドツェッペリンのジョンボーナムの力いっぱい引っ叩く感じのドラムとは対照的だ。(「荒れ果てた街」のスタジオ録音盤で特に顕著)


ジャックがボーカルの「包装紙」でも噛み付くようなライブでの歌い方とは正反対の優雅で古典的なポップスのようなナンバーでとてもこれがハードロックバンドのものとは思えない。
エリックがボーカルを担当した「エニィワンフォーテニス」などはまるでフォークソングだ。
クリームの本質はそういうバンドだったのだ。
ハードロックの元祖と呼ばれるようになったのは偶然の結果だったと私は考えている。

商業的な受けを狙ってやったわけではないから本物だと言えるのではないかとも思う。

その辺りがクリームの成功の後を追って生まれたレッドツェッペリンとの違いでもある。ツェッペリンは基本的にはスタジオ盤もライブのプレイもだいたい同じフォーマットだからだ。いや、その後のハードロックバンドも大体同じなのではないかと思う。

クリーム以外のロックの事などほとんど知らないのに昔から思っていた事なのでつい熱が入ってペンも暴走してしまいました。
偏った意見かも知れませんがかれこれ50年も聴いてきたバンドなので大目に見ていただけると助かります。



Posted at 2023/07/04 19:37:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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