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2012年10月17日 イイね!

伊佐沼へはT車でいこう

伊佐沼へはT車でいこう伊佐沼バヴァルダージュ秋が、今度の日曜日(10月21日)に開催されますね。
今回は、満を持してT車で行こうと思います。
コースはいつも通りで、條辺で朝ウドンを食してから伊佐沼に入る予定です。
ご一緒される方はいらっしゃいますか?
Posted at 2012/10/17 06:15:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2012年10月14日 イイね!

原点回帰

原点回帰再び自転車に乗るようになってから1年が経過しました。その間 荒サイを走ったり、地元の多摩湖を走ったり、五日市や奥多摩、妙義にも遠征に行きましたが、自転車を再開したと言ってもなんとなくイマイチ感があった訳です。それは、原点である奥武蔵エリアに脚を踏み入れていないからではないかという点であります。
サイクリングを始めた頃、遠征とえば奥武蔵エリアでありました。それ以前に小学校の遠足も奥武蔵だったし、ボーイスカウト活動で出掛けたのもこの辺りであり、そんなこんなでアウトドア=奥武蔵なのであります。そんな原点ともいえる場所に、この1年間自転車を持ち込まなかったのは、まあ、自信が無かったんだろうと思います。
この前、風張林道で膝まで付く醜態をさらしたのをきっかけに、いつかはと薄々思っていた奥武蔵にチャレンジする事にしました。奥武蔵でゴールデンコースと言えば、グリーンラインです。グリーンライン上にある、刈場坂峠(かばさかとうげ)は当時なんども登ったコースです。
今回、刈場坂峠へ登ってみて、タイムはともかくとにかく登りきれるかどうか試してみる事にしたのであります。
輪行の準備は先週から出来ています。あとは、昼の弁当とポカリの900mlのペットボトルがあれば完璧(多分)です。
さあ出発しましょう。


乗り継いだ列車は、ハイカーが満載でした。どうも五日市や中央線でみた人々よりは年齢層が高めのような気が・・・?


正丸駅で電車を降ります。


ある意味、聖地といっても良い駅であります。


一週間前から準備していた山車を出しました。


いきなりの上りをなんとかこなした後、正丸の旧峠に分岐します。その先で刈場坂の林道に入ります。

既にこの時点で、はぁーはぁー状態であります。

先を進むと、向かいの山肌にガードレールが・・・


ここが、高麗川の水源とのことです。鮮烈な水が流れてました。



確か、手前にもひとつ峠があったなあと薄ぼんやり考えてたら、虚空蔵峠(こくぞうとうげ)に着きました。


もっと短いかと思いましたがなんとか峠が見えて来ました。


818mの峠に到着です。やったぜ。

都幾川の町が見下ろせます。向かいには堂平山のドームも見えます。広々としたこの峠が好きなのです。

さて、これからグリーンラインをドバーっと縦走します。

基本は下り基調と覚えてましたが、そんな事はなく、適度に上りがあってちょっと閉口しました。

さあ、行きますよ〜。スタート 刈場坂峠


ブナ峠


飯盛峠


関八州見晴し台(入り口)


高山不動の入り口

遠くまで稜線が見えて美しかった


傘杉峠


顔振峠


ユガテは天空の里なのです。花が綺麗な里でした。




下界までおりたら299号を飯能まで激走しようかと思いましたが、道が細い上車が多いので嫌になり途中の東吾野でギブアップ。11時25分旅を終了しました。


速攻で自転車ばらして11時42分の電車で聖地を後にしました。


久しぶりに走った奥武蔵グリーンラインは、30年前と比べて道が狭くなったような気がしますが、とって付けたような道から山にとけ込んでいる感じがしました。しかし、上り下りを繰り返す間に垣間見える山里だったり、向かいに見える稜線だったりが、あの頃と同じでウエルカムと言ってくれているような感じがして、自分的には、ほっとした山旅でありました。

おまけ
 
昼飯用に買った缶詰は開けるチャンスが有りませんでした。次回用にとっておきます。
Posted at 2012/10/14 15:12:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2012年10月14日 イイね!

野川を上からみてみよう

野川を上からみてみようa-waterさんが以前ご紹介されていた、東京人8月号の東京地形散歩の特集で、武蔵野段丘と国分寺崖線の事が書かれていました。この国分寺崖線のことを「ハケ」といいますが、結婚した当初、7年間このハケの上に住んでおり、近隣を散歩するときは常にハケの下にある野川を中心に歩き回った物であります。今回は、その野川を改めて見てみようという事で出発しました。あの当時は、自転車熱は冷めていた頃でありますが、普段使い用として買った自転車に乗っていろんな所に写真などを撮りにでかけておりました。その当時もそれなりに楽しんでたと思いますが、今日走ってみて、もっと自宅をベースにいろいろな所に出掛けて遊んどけばよかったなあと思うほどのスバラしいロケーションでありました。まあ、大げさに書きましたが、現在の自宅から1時間しないで行ける所なんですけどね。

野川は、国分寺市にある日立の研究所の中に水源があります。立ち入りが出来ないので、研究所の南側にある中央線の下のところからスタートすることにしました。それから、しばらくは住宅街を右に左に抜けながら、野川に付かず離れず走ります。東京経済大学にも湧水ポイントがあるそうですが、今回は自転車おりてまで見に行きませんでした。その先には、貫井神社があります。ここの境内の裏手から水が湧いており、これも野川に勢いを付けているようであります。湧き出た水に手をつけてみた所、新鮮で冷たい水であるものの、へんな言い方かもしれませんが柔らかい暖かい感じのする水でもありました。その後は、武蔵野公園から野川公園へと進みます。ここらあたりは良く子供と遊びに来た場所であります。武蔵野公園も随分と整備されて中々良い感じになってました。野川公園内は、野川に沿って走る道は、地道そのもので残っており、これはこれで嬉しかったのであります。

さて、公園を出ると本格的に川沿いの道になります。三鷹の大沢のあたりにはハケの上に天文台があったり、川沿いの大学の馬術部の馬場があったり、色々なものが現れて走っていて楽しいところです。調布飛行場も近いので、離着陸のセスナ機などがかなり迫力のある高度で上を通過してきます。
深大寺を左にみて、中央高速をくぐってしばらく走ると、甲州街道に出ました。朧げな記憶で街道を右折、東京方面に走ってみると、街道の右手に、神金自転車がありました。こんなにカッコ良いお店になっているとは・・・。気後れして外から覗くだけで先を急ぐ事にしました。

甲州街道の先で京王線の下を通り、川を下りますが、この辺りから空が次第に広く見えて来ます。ハケから段々離れて行くからでしょうか。小田急の喜多見を過ぎて、東名高速をくぐると、ますます川幅も広くなり空も広くなって来ます。左手から仙川が注ぐ所を過ぎれば、野川が多摩川に合流する二子玉川はもうすぐです。
昨今の河原でバーベキュー問題の影響か、二子玉川駅の先では河原に近づけないように柵がつならっており、野川が多摩川に注ぎ込むそのものの場所は見る事が出来なかったのは残念ですが、反対側の兵庫島という中州には昔と同じく渡る事ができたので、キラキラ輝く川面を見下ろしながらおにぎりを食べたのでありました。


スタート地点の国分寺に向かって走る途中にCSヒロセの前を通ります。
10時前なのにマエストロは既に働いてました。


逆に、時間守は土日は休みかよ! 電光掲示板は消えてました。


国分寺駅につきました。右手の守が日立の研究所です。


住宅街を走って研究所の森の正面まで来ました。


ここが中央線の下から注ぎ込んでいる所です。今日はここを源流とします。


流域はこうなってます。国分寺→小金井→三鷹→調布→狛江→世田谷


秋空ですね〜。


小金井の貫井神社です。




レーサーはハンドルが軽いので片手運転はふらつきます。


武蔵野公園では子供が川に入って遊んでました。こういう姿を見ると嬉しくなりますね。


コスモスが咲いてます。


野川公園の中はこのような地道が残ってます。


三鷹の大沢では、わさびの栽培が盛んです。


調布の神金はこんな感じでちょっとビックリ。



喜多見の車両基地の上は公園になっています。一段高くなっていて気持ちが良いです。



仙川との合流点です。


二子玉川の先はこのようなバリケードがあり、河原に入れません。


仕方無いので兵庫島に渡ります。



兵庫島から多摩川と対岸をみながらおにぎりを食べました。


おにぎり食べて幸せな時間を過ごしましたが、14時までに戻る約束で出て来た事を思い出し、帰りはヒーヒー言いながら走りました。当たり前のように向かい風でありました。







Posted at 2012/10/14 02:34:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2012年10月08日 イイね!

秋の空気とランドマーク

秋の空気とランドマーク勇気ある撤退をして、帰宅した後は虚脱感から昼寝をしてしまいました。狭い場所で寝てたら脚がつって痛くなって目覚めました。何もわざわざ狭い所で寝なくても良いのにと我ながら情けないです。しかも今日は残念ながら脚を使う事無かったのですが・・・、輪行袋を持って階段の上り下りを何度もした位ですかね。

気がつくと、カーテンの隙間から明るい光が・・・、って晴れてんじゃん。天気は回復と信じていたのが、今頃かよという感じでありますが、晴れるのが今より多少早かったとしてもあの時間に出発しないと松姫峠は快く迎えてくれなかったと思います。S先輩は猿橋に戻ると書かれてましたが、私は密かに奥多摩に抜けて帰ろうと考えていたのであります。

天気も回復したので、母親の病院詣では自転車で行く事にしました。ここで出番はミニベロであります。こんな時に引っ張りだすには中々具合が良いのです。雨上がりの空気はちょっとひやっとしていて、これは夏のそれとは確実に変っております。空気に緊張感があります。盛夏には汗がダラダラ出て嫌だな〜とか、直射日光にクラクラして倒れそうになったり、ホント暑いのはたまんねーと毒舌をはきながらも、アイス食べたり、ビール飲んだりしてましたが、それが出来なくなるのが寂しく感じるのはやはり夏が好きなんでしょうかね。暑いのは嫌だけど嫌いじゃないのであります。

自宅から病院に行くまで、一つ川を超えて行くのですが、そこは小さくても河岸段丘になっていて川に沿って至る所に段差があります。そこには短いながらも急な坂があり、中々苦しめられますが嫌いじゃありません。夏みたいなもんですね。今日もそこを乗り越えて行く事にしました。ワンターンの小さな坂なんですけど、これがかなりの激坂。ターンした後に苦しくなって蛇行作戦で行こうとした時に後ろから車が来てしまい、最後に脚を付いてしまいました。中々登りがいがある坂であります。

病院からの帰りもまだ明るかったので、普段通らない道を走ってみました。この辺りは父方の実家があった関係でそんなに知らない場所ではありませんが、普段通らないような道にも、小回りの効くミニベロならばどんどん入って行く事が出来て便利であります。住宅街や畑を抜けて武蔵野線を見下ろす高台に出た時に、遠く田無タワーが見えました。西東京の近くに住む人種にとってのランドマークはスカイツリーなぞではなく、田無にある電波塔であります。明日の天気をお知らせするライトアップが便利でありますが、油断してると途中にマンションが急に建ったりして見えなくなってしまう事がままあります。そんなタワーに久しぶりに再会した感じでちょっと感動してしまいました。

感動した後は、高台から坂をシューッと下り、それから後は、父親に連れられて実家に歩いて行った道などを思い出しながら辿ってみました。駅からの道すがらは昔とは随分変ってしまっていましたが、そこここで、立ち止まったり振り返ったりしながらあの頃を思い出す事が出来ました。自転車しかもミニベロなら簡単に止まったり走り出したりする事ができるので、やっぱり自転車っていいなあというオチであります。


空気は確実に秋の色をしております。


色を落としてみると秋の空気が際立ちますね。(そんな事ないか、テヘッ;)


河岸段丘の乗り越えますよ〜。上に見える木々の合間の道までUpします。


上から坂を見下ろします。シューと下ってますね。


朝にお世話になった武蔵野線の側道を走ってたら懐かしい型の列車が走ってました。


ワークマンの季節が近づいてます。


季節外れなんでしょうかね。路端に咲いてました。


先ほどの特急が走っていた武蔵野線と立場が逆転してます。上から目線?


ちょっとズームしてみました。建物の前に遠くタワーが見えますね。


さらにズームアップ!建物が清瀬にある東京病院だということがわかりました。

帰宅してから地図で確かめましたが、確かに高台と東京病院と田無タワーは一直線上にのってます。スゲー。

高台には、私の先祖のお墓があります。昔から高い所はご先祖様の場所なんですね。そこからピューッと坂を下ります。


この橋は昔、木の橋でした。しかも手すり無しで子供の頃はちょっと怖かった。



空から日本をみてみようで、西武池袋線を辿った時にでてきた、「キッコーマス」という醤油工場は子供の頃からありました。醤油町である野田ほどじゃないですが、この辺りもプーンと醤油臭がしてました。


建物の中を覗いてみましたが、もうここでは醤油は作ってないようですね。
今更あのニオイも無いだろうと思う反面、もしやと思っていた感傷的な自分がいたのも事実であります。




Posted at 2012/10/08 01:24:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2012年10月07日 イイね!

勇気ある撤退・・・か?

勇気ある撤退・・・か?若い頃は、この程度の雨くらい、折角来たんだからと走り出したと思いますが、歳をとったからか、温度が低かったからか今日はいつもの「せっかく病」は発症しませんでした。そして、担いで来た輪行袋をそのまま担ぎ直して家に帰る決断をしたのです。

この3連休の真ん中は唯一自由にできる日だったので、5時過ぎに目覚めた段階で雨がしとしと降っていたにも関わらず希望的観測で出撃することにしました。武蔵野線の駅まで走って大体15分くらい、バラして15分くらいと算段して6時に出発したのですが、意外と強い雨脚にメゲて、最寄りの駅で自転車をバラす事にしました。今日のチョイスは山車でしたが、なんと山車のヘッドはタンゲのレビンであります。このレビンはヘッドスパナが無いといけません。ランドナーにレビンなんて使うなよなぁと思いつつもバラしました。概ね15分くらいで出来ましたが、急いでいたせいかその後の駅での乗り換えや階段の上り下りでガチャガチャやるに付けて、段々締め付けが緩んで来たようです。まだまだS先輩の輪行術の境地にまで達していませんね。

猿橋には、S先輩より1本早く到着しました。八王子のあたりでは西の空がうっすらと明るくなってきたのに期待感が高まりますが、高尾を出てトンネルを抜けて相模湖の町に出てくると、そこは墨絵の世界。こりゃ駄目だと半ば諦めていましたが、猿橋に降り立った時には、撤退の文字がかなりはっきりして来ました。雨の中をカッパ来て傘をさして出掛けるハイカーを何人も見送りましたが、一向に輪行袋をあける勇気がわきません。1時間くらい駅で日和っていましたが、S先輩と協議の上、東京に戻る事にしました。

結局、自転車には乗れずじまいの旅でしたが、少なくとも初めての猿橋駅に降り立つ事が出来ました。もう少し雨が弱かったら日本三奇橋の猿橋を見物にでも行けたかなあと。まあ、中央線小さな旅ということで今回は良しとしましょう。


急いで突っ込んだ輪行袋です。最寄りの駅では、既にしとしと・・・


雨降ってんのに高尾で乗り換えた小淵沢行きはこんなに混んでます。


山に向かうバスが出発して行きます。


我々は、尻尾をまいていやいや勇気ある撤退を選択したのにトレッカーはまだまだ降りて来ます。


さあ、電車に乗って帰りましょ。



そういえば、実は私、松姫峠って言った事無いのです。何回か行く機会はあったのですが、その都度何故か邪魔が入ったり具合が悪かったりとかして行けないんですね。密かに今回こそはと考えていたのですが、今回も駄目でしたね〜。また次の機会を楽しみにしましょう。

・・・って、雨降って出られなかった原因って俺か?
Posted at 2012/10/07 17:56:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味

プロフィール

「KUFUNG 12V充電式空気入れ 小型電動ポンプ 携帯便利 付自動車 バイク 自転車 ボール 浮き輪 風船用 https://www.amazon.co.jp/dp/B0180F55L0/ref=cm_sw_r_cp_api_QV4TAbB5QWM1X

これこれ!(笑)」
何シテル?   03/25 20:46
自転車は小さな旅の手段です。その自転車は主に鉄で出来てますが、必ずしもクロモリって訳じゃありません。古い自転車をレストア・カスタマイズしてます。クオリティは高く...
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