
ティオさんと別れてから、走りながら考えたのですが、前回のそばやハンバーガーの自動販売機の時の精神的に満たされた帰り道との違いはなんなのか? どうもしっくり行かない自分が自転車漕いでました。
最近はいろんなテレビで、普段食べたり使ったりしているものがこうやって作られるんだよという事を紹介するのをやっています。見ていてオーっ!とかエーッ?とか声が出ちゃうくらいの感動がありますよね。それに近い事がこの自動販売機の中で行われているんじゃないかと思わせる所が凄い感動した訳であります。
前回のマシンは、蕎麦やハンバーガーは本来人が作ってくれる(と思っている)事を機械が自動的にやっているところにグッと来たわけです。オートメーションですね。
しかし、今回の弁当の自動販売機は、コイン投下と同時に弁当がガシャッと出てくる訳で、考えてみれば当然ですが自動的に販売されているだけで、これじゃ、暖かい缶コーヒーがでてくるのと一緒じゃんという事になります。
調理っぽい加工がされているところに有り難みが有る訳ですね。
しかし、原点に立ち返ると、あの時、こんな時間にこんな場所で、本来食す事ができないはずの暖かいうどんやソバを食べる事が出来る、助かったよなあ、有り難いね〜と思って食べた訳で、今回のように懐かしいとか珍しいとかそんな悠長な状況でどうだこうだと言っても仕方無い事なのであります。すみませんでした。まあ、文字通り自動的に機械で販売されている訳で、文句言われる筋合いじゃないですよね。
はい、着きました。
これが噂のマシンです。珍百景でも紹介されたそうです。
先攻は、とりからあげ弁当(300円)
硬貨投入と同時にガシャと出て・・・、とっ取りにくい。
はい、こんな感じです。ご飯はみっしり、からあげの味は濃いめです。こりゃ、ご飯いくらでも喰えるわ。
後攻のやきにく弁当(300円)です。味付けは・・・唐揚げと一緒か?
向うではカレー弁当(300円)が、今まさに食べられようとしております。
ごちそうさまの後はゴミ箱へ。かなり入ってますので回転は良いようです。
このように大きな通りに面してますが、自動車でビューッと来た時には解んないよな〜。
2つ食べた弁当はかなりのボリュームで江戸崎ベースに帰る私のエネルギー源となりました。ベースに戻る途中でコンビニで休憩しましたが、同行する4Catsさんがあんまん(しかも中村屋製)を買ってるのを見て驚いたのは事実です。それほど、2つの弁当はボリュームがあって、かなり腹一杯状態で「あー、喰った」という感じでありました。
Posted at 2012/12/24 11:13:44 | |
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