
サドルに跨った瞬間、グニューって広がる感じ、しかもペダルを漕ぐたびに微妙に尻の穴が開いちゃう感じ、どうも慣れないなぁと思うのであります。このサドルは、ブルックスのサドルとの事ですが、私の知っている革サドルじゃない感じであります。20インチのミニベロ(Michel501)を譲ってもらった時についていたサドルであります。直接受け渡しだったのですが、その際に前オーナーが、サドルはブルックスに替えてますと言った時の鼻の穴が開いていたのが印象的でした。Michiel501には手持ちのIDEAL80を付けましたが、それはクラ状に広がっちゃっていても私の知っている革サドルでした。しかし、これは私が知っている革サドルとは違うと書きましたが、果たして乗り心地は悪いのか?いやもしかしたらこの感じ、つまり柔らかいような包むような感じは万人に対しては優しいものかもしれません。このトラベゾーンは折畳みとして使う以外に、広島に来た家族を始め、貸出用にと考えておりますので、そうした場合、このままの方がで良いんじゃないかと思い直しました。ただ、帰宅してからサドル下を確認してみると裾を縛り上げるような革ヒモがユルユルだったのでもう少し締め上げておきましょう。
今日の広島は絵に描いたような曇天であります。しかし、昨日の土曜日1日外に出なかったので流石に体がなまるというか、うずうすしてきたので、カメラ持ってトラベゾーン24に乗って出動しました。しかし、風が意外と強いし、空には厚い雲が広がっております。もし雨降ったらと考えたら遠乗りする勇気はなく、家の近所を行ったり来たりとなりました。今日の相棒は、久しぶりに出したGXR+アベノン28mmであります。ここんとこ、iPhoneで気楽に撮ってたので、露出の勘どころがテキトーで、露出がバラバラになっちゃったので、色を落としてしまいました(笑)
本日のコース
広島市内は川がたくさん流れております。
そもそも広島の中心部は太田川の下流の三角州に成り立っているので市内は
いくつもの橋でつながっています。

まだ頭の中の川地図は完成されていないので、これはどこの川?という事があります。
ちなみにここは京橋川。
美術館では、今日まで北斎の富士展をやってました。気になっていたので来たのですが、
入場料が1100円なので断念(泣)

この週末、財布の中には、1300円しかありません。
人はパンのみに生きるにあらずと言われますが、パン食わないと死んじゃいます。
広島城址にやってきました。この頃になると多少光が回ってます。

城址の中にある、広島護国神社では、結婚式の記念撮影がされてました。
雨降らずに良かったね。
城の外に出てみると、女の子2人で撮影会。こういうのは自由でイイ!

雲がどよーんと覆ってます。
油断して歩道を走ってるとその先に口を開けて待ってました。

よそ見していると危ないよ。
総合体育館の道場では弓道の試合があるようです。
選手は外でウオーミングアップしてました。

袴姿が凛々しいな〜。
いつもは気にならないオブジェも街のそこここにあったりします。

公園を一回りして、雲行きがあやしいので一旦戻ります。
そして家の近くまで戻ってきたら、まだ雨は降らなさそうだったので、今度は反対側に行ってみよ〜。これからちょっとした登坂してみます。バスが行き来する大内超峠を越えてみましょう。「おおうちごだお」と呼ぶのだそうです。峠をダオと呼ぶんですね。東京の鋸山林道は「大ダワ」といいますよね。同じなんでしょうかね。ちなみに、おおだわって入力しようとしたらおおわだと打ってしまいました(笑)。ウナギ食べたいですね〜。関係ないか・・・(+_+) \ バキッ!
その大内越峠のバス停の先から、ちょっと下ったあたりから右に登り返すと、高天原というピークに向かいます。高天原は小高い丘の上にある天空の霊園であります。どうも見晴らしの良いところにはお墓がありますね。
これは霊園の中にある、三等三角点であります。

ところで、
基準点成果等閲覧サービスというものを今回初めて見つけたのですが
ご存知ですか。全国各地の基準点がどこにあるか調べる事ができるようです。
お墓見物も飽きてきたので、峠を下りましょう。
心配していたブレーキも問題なく減速する事ができるし合格でありました。
峠を下ってくると、新幹線の車両基地であります。広島赴任してすぐの頃、
ここで新幹線見てたら、ランドナー乗りの御仁に声をかけられたという
思い出の場所であります。

ここで700系とN700系の違いを再認識しました。
あれだけ乗ってるのに、何を今更という感であります。
車内に乗り込んで、あれっ、電源ないねということで700系だということに気づくという・・・。
車両基地の上をまたぐ跨線橋です。
この下を整備を終えた新幹線がしずしずと通り過ぎていきます。

ちなみに、私は歴代の新幹線の中で一番のお気に入りは500系であります。
そして、これは才蔵峠(さいぞうだお)の登り。きついです。流石に押しました。

ルートラボで見ていただきたいですが、短いものの激坂です。(くどい)
ピークにはゴルフの練習場がありました。峠の表記もちゃんとあります。

実はこの峠のふもとに私の仕事場があります。
毎朝坂の上から下ってくる人々は峠越えしてたんだ(笑)
峠の名前となったお寺もありました。

なんか、お地蔵さんの頭の上にミソを乗せると試験に合格するようですよ(笑)
ところで、ミソといえば、学生時代に流行った「ネジリニミソ」を思い出します。
ちなみに、漢字で書くと「寝尻に味噌」。
トラベゾーン24は、ちょっと強く踏んでもちゃんと前に進んでくれましたし、バラける所が
なかったのでとりあえずシェイクダウンとしては合格でいいかなと思ってます。
次は輪行を試してみましょう。
走行距離 概ね17km
Posted at 2016/02/14 19:47:34 | |
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