
頭がモーローとしてきて、足はビキビキ攣ってくるし・・・、こりゃもうダメだと思って木陰を探してもまるっきり無し。それでも電柱が作った影に身を寄せて、それまで温存してきたポリタンクの生ぬるい水を飲みました。コンビニで買った冷たいドリンクは既に飲み尽くしてましたし・・・。しかしこの生ぬるい水でも、量だけは豊富(1.5L)なのでゴクゴク飲めるのであります。あー、持ってて良かった。それでちょっと楽になってきました。ここは、秋ヶ瀬大橋の袂、この橋を渡れば我が領地であります。
巨大なチョモランマを先行逃げ切りでなんとか食べきった後で漕ぐ自転車は、最初のうちは何とも無かったんですが、なんかドロンとした濃密な空気の中を走るだるさと、それに伴い腹の中でどんな形になってるんだろうかと思うほどブクブクしてきた感じの蕎麦で、だんだん足が重くなってきました。それでもお祭りの準備で賑わう浦和の街を抜けて、あとは県庁前から秋ヶ瀬超えてそして志木超えての一本道であります。しかし、帰れると安心したのかその後が趙キツかったです。ルートラボで確認すると荒川から自宅に向けて高低差は微妙ではあるもののズンズン上っているんですよね。それでもモーローとしながらもなんとか14:30には無事帰宅しました。水のシャワーをザーザーに浴びてガンガンに冷やした部屋でバタンQと昼寝してなんとか生き返りました(笑) それほど、チョモランマは大変だったんですよ。
・・・って、大変なのはチョモランマじゃないか(笑)
くわしいことは、
外伝をごらんください。
Posted at 2017/07/17 11:28:15 | |
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