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北へ上陸したその足で軽陸へ寄って申し込んだ希望抽選ナンバーがようやくできたので名変兼ねて川崎ナンバーから函館に変更してきました　

字光式なので土台をつけるついでに小細工ネタですが　
またしてもつまらん系です

ハイゼットのナンバー取り付け位置はバンパー下側ど真ん中
この位置ってなんか人によっては微妙に感じる位置だと思うんですね

悪路走行が多い人、雪国の方々は思うかもしれません

悪路は走行しませんが、積雪時にこのナンバーの位置って雪にやられるんじゃないかと....
(ハイゼットでまだ雪は未経験です）

降ったばかりの雪はやわらかいけど、寒冷地では必ず積雪→凍結を繰り返すため微妙に低いあの位置ではガリガリこすってひん曲がりそう

あまり上に上げるとラジエーターに風が当たる量が減るのでわずかに上げてみます

バンパーはずしついでの内側WAXかかせません
字光式の電気をとるため片側ライト外れてます　
ついでにこの車は四国からきているので下回り錆びなし
北国で使用すると必ず錆びだらけになってしまうので綺麗なうちに下回りをスプレーで塗ってしまいます



ステーをちょうどいい長さで切って約2.5CM上げてみました


こんな感じ

これハイゼット乗りで尚且つナンバー位置が気になった人にしかわからない画像だと思います
ナンバーを綺麗に維持したいマニア向け

台風の影響で北海道は昨日からザーザー降り継続中です　
関東のほうはすでに通過しているようですね　

予定したいたハイゼットの整備系ネタもそろそろ尽きそうな感じで...........
抽選希望ナンバーがそろそろできるのでこちらの地元ナンバーに名変予定ではあります　
81と同じように抽選字光式　ナンバー代は一番高いですが拘りポイントなので妥協できません（6600円）　
（ちなみにペイントで順番に出てくるナンバーだと1440～1480円）



ネタもないのでちょっとつまらん系ですが......

タイヤ幅同寸ということで
ハイゼット165/55-15
BW'S　　　165/60-12

以前も書きましたが北海道に来るにあたってハイゼットのタイヤを仕方なく交換
純正ポテンザツルツル1分山だったのでさすがにね　
交換したのはDUNLOP　SP300だっけ？同じ165でもちょっと太くてバルーン状態になっています
そしてBW'Sのほうは兄弟車のグランドアクシスのホイル流用で10インチ→12インチ化
リム幅2.75Jという細さに車のセミスリ流用です
こちらは度を越えたバルーン組状態　
サイドウォールに水溜まる？ぐらいな感じ

どちらも165幅
BW'Sのほうはセミスリなのでタイヤが四角くてかっこいいですね　

バイクに車タイヤ　
あまりに四角くて道路のわだちにはまりながら走るとバイクらしからぬ動きをしてくれます　笑　
車で255ぐらいの太いのはいたときにそういう感覚になるのと同じ動きといえばわかりますね
（レールにはまっているかのような感覚）

しかしコーナー曲がりずらいか？というとそうでもなく、ぜんぜん普通に乗れてしまいます

非力な原付2種にこの太さで路面全接地しているのでパワーは食われているのは間違いないですけど
70キロぐらいからセミスリ独特なロードノイズもメット被ってても聞こえ出しますよ

　

こっちにきてから５日目　
きて2日目までは晴れでしたがその後はこの地域独特な湿度の高さと雨や霧
北海道＝湿度が低いカラっと涼しい晴れ　
この地域にはこれがなかなかないんです

今日は珍しく湿度も低くとてもよい天気　
湿度が低いせいか30度でも暑く感じません
　
昼間ATFの交換後の試運転で地元をテスト走行中の写真

ここは今年３月にできたばかりの地元の道の駅



そこから廻っていつものきれいな公園に向かう途中
駒ケ岳がきれいに見えるところで



で、ここは綺麗な公園の広い駐車場


なんか知らんけど、このあたり（田舎）は車停めて数分間必ずアブが寄ってきます
熱に反応してるのか？マフラーや暑いBODYのまわりをブンブン凄い　
10分ぐらいアブの奇襲がどこにいってもあるんですよね

結構大きいし羽の音が凄いので嫌なんです　



テスト走行終えて
まだ日も高いし天気もよいので持参したBW'Sで片道20キロぐらいの大沼公園というところまでいってきました
はっきり言ってこのBW'Sのほうが８０キロぐらいまでならハイゼットより速い
E/Gやってるので当然ですがね　


この時期はバイクツーリング野郎がちらほらいるのでなんとなく仲間意識が沸く　笑
でも軽装サンダルでツーリングしてる風には見えない　
でもナンバーは川崎　

そのギャップを狙ってます　

8月3日23時に出発　
万全の整備をしたハイゼット、時間がなくE/G始動までで部品持参となったBW'S ハイゼットの冬用スタッドレス　その他荷物も積んで神奈川を出ました
猛烈な湿度の関東と早くおさらばしたくてたまりません　

スタート1時間もしないうちに首都高にてトラブル発生
気がついたらナビが動いていないじゃないか！！　
東北道と函館についてからの道はわかってるからいいんだけど、東北道降りてから青森港までの道が....　
まあなんとかなるだろ　
とそのまま走り続けました　
初めてこんなに荷物を積んだハイゼット
予想以上に走らない　首都高あがった途端に覚悟を決めます

川口から東北道IN　
この時点ですでに0時　青森港でフェリーのチェックインがAM9時と聞いていますので9時間でいかなければなりません　
この重さの遅さで行けるのか？？と不安しかない　


うちを出てから約220キロ走ったところで那須高原SAで休憩とします　時間はAM2時


ここで1回目の給油＆休憩　
ちょっと一人でゆっくりしすぎたせいか気がついたら2時40分　
やばい！と急いでスタート
なんせ軽自動車の敵は大型トラックです（やつらは100キロリミッター）
さらに強敵は4ｔ（4ｔはリミッターないから速い）

平坦路では80からじりじりのびて110キロぐらい
若干のぼりやゆるいのぼりでは80からほぼ伸びない
勝負は下りしかないのです　

こんな状態で大型をゆっくり抜き去ります　
また抜くときの風圧にもパワー負けする　
100キロのトラックを追い抜くこのつらさ　普通乗用車だったら余裕で抜けるのにね　
そんなバトルを繰り返しているうちに強敵出現
４ｔ車でちょい飛ばしてる風のやつに遭遇
くだりの力を利用して120ぐらいで抜き去ったら急に追い上げてきます
なんだよ～と走行車線に避けるとそいつもまた後ろに車線変更　
下りが出現するのを待ってまた必死の加速で120前後　
また張り付いてくる　
この繰り返しをしばらくやりましたが、完全に遊ばれてる　
向こうは遊ぶ余裕のパワーですがこっちはすべて必死　
ルームミラーに迫るライトが脅威としかいいようがない　泣

うまく間に入ってくれた大型がブロックしているうちに一気に引き離します　
（といっても120ぐらいでじりじりですけどね）　

燃料タンクが小さいせいで、100キロで走り続けるとかなり燃費が悪く、さらに下りでも120～130までがんばると見る見る燃料が減る　
とにかくSAがないと給油できないので間合いをみながら走り、時間も気にして速度も出さなければいけない　という状況
幸いブースト計をつけてきたのでフルブースト状態をできるだけ避けての走行
（フルブースといったって純正常態ですから0.8しかかかりません）　

４ｔバトルがあったせいでまた燃料がやばくなり、PAに入ってもガソリンスタンドがないのでSAを目差しますがこんなときに限ってSAが出てこない
仕方なく走行車線で80キロキープ　やはり一番燃費がよい状態で結構走れます
やっとの思いで入った平泉SA（岩手県）　AM5時過ぎ
今度はちょっとした休憩と給油のみ　
ここからまだ盛岡まで妬く200キロちょい　さらに盛岡から青森も220キロぐらいあります　
時間から逆算してもAM9時に青森、じゃなくて青森港ですからね　
時速100キロ計算でも間に合わないでしょ！！　

仕方ない、ここからは燃料減ってもがんばって120ぐらいでいかないと　

日も昇り、深夜走行からの目潰し＆明るさ＆太陽の暑さ　これが堪える時間帯
ブースト0.5～0.6ぐらいで１２０キロ前後でがんばりますが、やはり燃料が見る見る減る....冷や汗　

しばらく走ったところで事前に友人に聞いていた｛次が最後の給油所｝の看板が出てくる　
この量で青森までぶっ飛ばすのは絶対持たないので3回目の給油でこのSAに寄る
（名前忘れた）

タバコ1本休憩ですぐスタート　
秋田のあたりまで来るとトラックもまばらでほぼ車がいない状態

そして青森インター到着　時間は8時50分　
東北道終点　全長670キロ　おつかれさまでした　の文字の看板と写真を撮りたかった　時間がないので仕方ない　

さてここから青森港までの道がわからないが標識にフェリー埠頭と出ているのでそれに従います

ようやく青森港！！
　
時間は9時20分　
受付のお姉さんに積み込みはじまってるから急いでくださいと促される

メットのやつに指示され船内に車ごとはいりました　


さーここからフェリーに揺られ4時間　
ゆっくりしようかな　と思いきや、意外に多い子ずれ家族
走り回るなガキ　というほどうるさい船内　
寝れる部屋も満室常態ばかりで仕方なくテーブルいすでウトウト　


14時ようやく函館港に到着　
実家に行く途中で軽陸に寄って希望ナンバーを申し込み、さらに帰り道は久々のラッキーピエロが食いたくなり寄り道　
（ラッキーピエロは道内でも函館地区にしかないハンバーガー屋です）
こちらでは大人気のハンバーガーでマックより勢力強い店舗なのです　


食い終わってからゆっくり実家への道を走り、ようやく到着16時すぎ　
家～家のトリップメーターは798キロ　
初めての長距離が荷物満載の軽自動車で約800キロ　
17時間近い旅となりました　

無事ハイゼットも走りきってくれて　虫だらけになったので自分がゆっくりする前に洗車だけしてあげた　

お疲れさま　自分　
しばらく北海道生活します　

昼間は30度ぐらいになりますが　夜は22～23度ぐらい
神奈川の強烈湿度の蒸し暑さとは比較になりません　

　

h28.7.13のハイゼット納車から約３週間かかってようやく予定していた整備や作業を終えました

ハイゼットの交換品

オルタネーター　
ベルト３本　
バッテリー
FUELポンプ　
プラグ
タイヤ
E/Gオイル　
デフオイル　
ブレーキフルード交換
ヘッドライト（ハイゼット用アトレー用）
LEDバルブ（無駄買い）
テールランプ（後のLED製作用）

ちなみに油脂類とベルト３本、無駄買いLEDバルブは新品　
それ以外はすべて中古です　
上記部品類の合計約６３０００円ぐらい　

ここまで外に依頼してやったら工賃が発生しますので１０万近い整備だったのではないかと　
ま、安く上がったと思います

長距離行くのに安心していけるようにと乗って駄目だししながらだったので時間かかりました　
こっちで約６５０キロ走ったかな　
出発したら８００キロ近く連続走行しなければなりません　
運転嫌いな私には本当に行けるのか不安しかない........


本来この車を買った目的として
こっちで乗ってないスクーターを１台積んで持っていく　
これが目的で買った北国OKの４WD　
長距離でも余裕のターボ　
後に自分以外も乗るのでAT　

ですので当然こっちで長期放置していたスクーターもある程度整備していかなければならず、ハイゼットと同時進行で進めていました　

私４台スクーター持ってるんですがそのうちの１台がこのBW'S100です　

過去のHPにこのBW'Sの経緯も載せてあります　
登録証明みたら８年ぐらい前の登録
そしてそれから８年近くマークツーと一緒に駐車場に置きっぱなしだったという　
今回の件で８年ぶりにカバーを外し点検、各部劣化がひどくこちらにも手間取りました
定番キャブの掃除だけでE/Gはあっさりかかってくれました（ガソリンは８年前のまま）　いがいといけるもんです　
しかしゴム製品の劣化が激しく各部から２次エア吸いまくりで走ることができません
向こうに行ったら手に入りずらい部品をあるていど買っていきます

スクーター詳しくないとわからないと思いますがこのBW'Sは台湾仕様なので元が１０インチのアルミ
タイヤは激しく劣化していたので交換ついでに兄弟車の日本のグランドアクシスの１２インチ流用

リアタイヤはビッグスクーター定番の車タイヤ　ADVAN　A０３２　
リムサイズ２．７５Jと言う細さに165/60-12という鬼バルーン組で　笑
（純正サイズは１２０かな）　
度を越えたバルーンはサイドウォールが凄い状態でドラッグ仕様の組み方みたいになっています　

ホイルも白く塗って綺麗にできました　



並べると意外とスクーターが大きく、ハイゼットに入るのか？と不安になりますがなんとか積み込みました　
こう見ると青好き？みたいに見えますが別に青はすきじゃありません　
たまたま北行きマシンが青で統一されてしまった

これにスタッドレス４本、諸々の荷物を積んで北海道まで行きます
そしてこのハイゼットとBW'Sは２度と本州に戻ることはありません　
ですのでTOP画像は二度とない８１との最後の競演

出発は今夜８月３日深夜予定　
かなりの重量ででターボ付いてても１００キロが苦しいですが　頑張ります！