目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
VQ48をそのまま装着しましたが
VQ42との比較時にここをどうするか悩みました
コンプレッサー部からVSVとアクチュエーターに繋がるニップル径が違います
VQ48のほうがVSVへ繋がる部分が細い
そしてVQ42はヘッドカバー前
ターボに繋がる水ホースと一緒に金属ホースがヘッドカバーをコの字に経由してVSVへ繋がります
対してVQ48はこの負圧ニップルから直接VSVへ入ります
同等と思われるVQ45(L152S)のE/G
ルーム写真などで確認しましたが、実際に見たわけではないので152の取り回しホース内にオリフィスが入っているかがわからない
わからなかったので内径が合う一回り細いホースで直接VSVへ繋ぎました
結果
やはりというか予想通り
内径は一回り細いとはいえ、オリフィス無しなのでブーストが天井知らずであがっていく
1.3までは確認したけどそれ以上は怖くて
(瞬時にブースト掛かるのでガバ踏みは当然怖くてできない)
過去にRBブーストアップ配管ミスでターボ瞬殺した経験がある
どちらにしてもこれじゃブースト掛かりすぎでアクセル踏めないので
ニップル部をVQ42のものと入れ替えます
2
L字に曲がったニップル
エアクリーナー側に繋がる吸気口にどう考えてもぶつかって回せない形状
ネジ式じゃないのか?
ラジペンでつかんでくねくねしたらスポンと抜けました
軽い圧入のようです
3
左側ニップルと上のホースがVQ42のもの
青線部分にオリフィスが入っています
このようにVQ42はφ6
VQ48(VQ45も同様)はφ4
152乗りが回りにいないので確認ができないけど
VQ45(VQ48)のこのホース部分はオリフィス入りなんでしょうか?
オリフィス入りだと仮定(自分の予想)すれば152のこのホースを用意すればわざわざニップル入れ替えなどしなくていいんですよね
4
ホース入れ替えで試走
オリフィスによりブースト制御ができるようになりました
いままでブーストアップ状態で0.9安定
(オーバーシュート1.0)
これが0.8になっていました
(オーバーシュート無し)
タコ足、ターボ排気口、触媒口、
排気系の加工で抜けがよくなった分、排圧が落ちるのでブースト低下するのも想定内なのでOKです
逆に言うと加工した成果が出ているということ
また後にブーストセッティングして今までと同じ数値にしないとこのままじゃデチューン状態
この状態(0.8)でも
!!!!!
アクセル踏み込んでのE/G回転上昇と共に速さがついてくる感覚
明らかに違います
糞詰まって回転が上がらずもっさりレスポンスな純正との違いが見えてきてます
そしてそして
VQ42では出なかった過吸し始めのターボ音
なんと例えればいいいか...
言うなればジェット機のようなキーンというかキューンというか
そういう過給音に変化しました
これはVQ48の音です
恐らく同仕様のVQ45(L152)もこういう音が出ているはずです
とにかく過給音がカッコいい!
話を原点に戻しまして.......
ベアリング回転系のウイーンと鳴く異音
これを探りつつ部品交換プロジェクトなんですが
ターボもハズレという結果です 泣
まだ唸り音は出たまま
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