君を今日から暫くスバル Eペイス サンバーバンと呼ぼう

11月頃から、ヒューンというか、ビューンという音がアクセルと連動するようになり始め、徐々に大きくなっていきました。ディーラーに預けてみてもらうと、エンジンバランスシャフトが過度の摩耗のため交換しますとのこと。過度って、まだ8000キロしか乗ってないけどどういうことですか。

「ジャガーLRはディーゼルエンジンの歴史が浅くてまだ手探りなんです、なのでシャフトも後から不具合が見つかりまして。他の方も一部そうなっています」
なるほど、見切り発車ですか。昔SONYが初めて出したCDウォークマンを思い出します。ミニディスクサイズなのに通常版CDを再生可能。再生するとディスクが本体から出てましたね、あれと同じ印象。
ええやんか。一緒に育てましょうよ、JLRのディーゼルエンジン。本国では収束気味ですけどね。
しかし音がでかい。昔バイトで乗っていたサンバーバンのアクセル踏んで加速するときの音にそっくりなので、しばらくスバル Eペイス サンバーバンと呼んでいました。

でもまぁ、またXFに乗れるし別にいいかなと。ということで部品取り寄せにまた英国からとのことで、近いインドからとちゃうんかいと軽く静かに突っ込みながらお願いする事に。タイミング的に１年点検と合わせてお願いする事にしました。

後日、治ったときにいつものお返しだと思い、「いやー、音がサンバーバンだったんで、スバル Eペイス サンバーって呼んでたんですよ」と言ったら、エンジニアの方がとても悲しい目をしていました。しまった、相手を間違った。悪気ないし。
とにかく、部品交換で加速がスムーズになりました。