DSRC取り付け

スバル純正のETCビルトインカバーを使って、パナソニックのDSRCを取り付ける。
写真は、運転席右膝前の、イグニッションスイッチのあるパネルを外した写真。このパネルにある小物入れを外し、代わりにETCビルトインカバーをつけることになる。

左が外した小物入れ。
中央がビルトインカバー本体を裏から見たもの。
右は、ビルトインカバーの裏に装着するカバー。
裏側のカバーはコの字になっていて、６本のピンでビルトインカバーにかみつくようになっている。

カバーの中にDSRCを収めてみて位置を確認し、ビルトインカバーの裏のカバーにDSRC本体を付属の両面テープで貼り付ける。
それをビルトインカバーに裏側からかみつかせる。

DSRCを収めたビルトインカバーを、小物入れの位置に取り付ける。

取り付けた状態を裏から見たもの。
DSRCには、アンテナ、電源、ナビとの接続コードの３本のコネクタがある。

DSRCの電源は、１５P端子から取ることにした。
写真はエーモンのハーネス「2088」。
写真では、DSRCの電源ハーネスのほか、ナビ本体付属のハーネスから、車速、リバース、パーキング信号を取るケーブルも接続されている。
なお、DSRC付属の電源ケーブルは太くて長い。運転席足元のスペースに束線バンドでくくりつけるのが結構大変だった。

DSRCのアンテナは、フロントガラスのバックミラーステー近くに貼り付け、ケーブルは、アイサイトカバーと天井内装の裏、フロントプラーの裏を通して配線する。
※詳しくはナビ取り付けの整備手帳をご参照。

夜になると微かに青い光が灯ります。
青く光らない場合や、通電してもアナウンスが聞こえない場合はDSRC本体との接続がうまくいっていないので、コネクタの向きを確認する必要がある。

取り付けた状態。
夜になると、微かに青い光が灯ります。