お別れ

ディーラーで詳しく調べたところエンジン交換までは至らないが、ターボチャージャーはダメ。DPFもダメ。その他諸々ダメなところがたくさんあって合計５６万円の見積もりでした。交渉をしてみましたが、治すべきところを直さなければもう少し減額できるという信じられない提案をされました。今でも夢だったかな？と思っています。他にもオイル交換の頻度や銘柄を確認され、ユーザーによるオイル交換が原因の一つだと言いたげな雰囲気を感じました。

金額もさることながら、見聞きした「KE型CX-5あるある」が多く発症している個体であること。対策品に交換したが再発したという報告をどこかで見たような気がすること。ターボは羽がバラバラになっているがエンジンは大丈夫という説明がイマイチ不安なこと。もう付き合いきれない。などの理由からとても残念ですが手放すことに決めました。

今回のトラブルに遭遇するまでは手放すつもりは全く無く、まだまだ乗るつもりでした。ステアリング中央のマツダロゴのメッキが剥がれてきた（コレ自体もちょっと信じがたい事象ですが…）ので、大陸の方からブラックのロゴカバーを買ってみたりとかちょこちょこといじっていたのですがもう終わりです。大雪の日のために買い揃えてあったAutoSockは一度も使うことなく終わりました。９月の末に車検を通したばかりで、タイヤは１１月に履き替えていました。全て無駄になりました。とても気に入っただけにただただ残念です。皆さんのCX-5が無事に走り続けられることを願っています。