2020年12月31日
N-WGNを買ったのが一番のトピックでしたが、コロナの影響がすごかったに尽きる一年でした。
東日本大震災の時ほど、影響はない感じないものの…というのは、計画停電とか恐怖の暗闇国道50号はなかったから。しかし、相手はウイルスですし薬はなかなかできないし、ワクチンもなかなかできないし。インフルみたいの暖かくなったら収束かといわれたけど、全然ダメでした。
初詣に行ったときは中国がやばいくらいの雰囲気で、神社には健康と平和を祈りましたが、こんな感じの世の中になってしまいました。
今日の大みそかは1344人東京で感染者が出て、全国では4000人越えです。
3回目のピークの手前、結構油断していましたからね。クリスマスだとかGOTOだとか。結局今のピークは二階幹事長のせいかな。
でも、コロナがなかったらなかったで別のことで悩んでいそう。基本、ネガティブだから。
Posted at 2020/12/31 19:47:57 | | 日記
2020年12月30日
今年の年末年始は実家に帰らないことにしました。
初めて一人で年末年始を迎えます、いい年して・・・。
結婚していた時そのタイミングを見計らっていましたがうまくいかず、本年となりました。
わがままな長男を許してください。
…なんかすっきりした。
ここ数年、あまり実家に帰りたくなかった。
父が前立腺がんで入院した時は頻繁に帰ったが、術後の真夏、唖然とすることがあった。母と私の心配をよそに、炎天下、近所のテニスクラブ(ゲートボールがテニスに変わったようなもの)に行くと言って出かけたのだ。
熱中症で危ないからすぐ帰ってきたが、途中で倒れて人が通らなかったらアウトだ。
それをいとわないで、ニコニコ出ていく父を見て、もうこの人の心配をしても自分が身が持たないと思った。
母も背中が痛いと金切り声を上げるが、それを聞くとこちらは頭痛がするのだ。
実家は築後30年のセキスイハイムで、とても寒い。しかも廊下やトイレ、人のいない部屋の窓を開けておくのだ。換気と言いながら。網戸にしていても、砂ぼこりは入ってくるから、たまに帰ると自分の部屋は埃っぽくてのどが痛くなる。
廊下や風呂もそんな感じで、冬は寒くてたまらない。よくヒートショックで倒れないものだ。実際、慢性クモ膜下血腫のときはおじさんが父を助けてくれたから、何かあったら駆け付けるべきところはおじさんに何かあった時ではないかと思う。
人と話さなければさみしいが、一方で何か無理強いをされると疲れるほど私が歳を取ってしまったのだ。
孤独死予備軍であるが、しょうがない。そこはそういうこともあると思うしかない。一人暮らしの実際親戚が倒れて危機一髪ということが何度かあった。こんな平均的な確率なら、だれか死ぬ確率も否定できなかったくらい、昔からあったことなのだ。
僕はプリウスのシートをゆりかごと呼んでいる。
そんなに乗り心地がいいかと言われれば、クラウンにはかなわないが、慣れているアクセルレスポンスとともに、これならどこでも行けるような気がする。退勤時、プリウスのシートに座ると本当にほっとする。そしてそのままの気分で死んでしまいたい。
それに、いろいろな危機を助けてくれた。3.11の時も燃費が良くて助かったし、出先で調子が悪くなった時も、バファリン飲んでシートを倒してエアコンつけていれば何とか帰ることができた。ラジオもあるから災害の時にも役に立つだろう。セーフティセンスがあるから、運転中気を失ってもアクセルさえ偶然に踏まなければ周りにかける迷惑も減るかもしれない。
人と人とは助け合っていなければ生きていけないが、とどめの新型ウイルスは、他人の接触を断つことを求める。兵物兵器、ウイルス兵器とはよく言ったものだ。
Posted at 2020/12/31 23:01:39 | | 日記
2020年12月14日
今日はものすごい間ぶりにプリウスで通勤した。
初夏は思い出作りにカプチーノで通勤、N-WGNが来た夏は喜び勇んでこれで通勤したが、最近は少し消沈していた。N-WGNになれてしまったからか、感激が薄れてしまったからか。
結局はいずれでもなかった、疲れを伴う通勤はやっぱり至極快適なプリウスで通い、その運転する喜びを味あわなければならなかったのだ。
でも、n-wgnが悪いわけではない。ホンダセンシング付きのN-WGNは軽自動車としては最高の部類に入る。室内は広いし、見晴らしはいい。ただこれは、同乗者が味わえる喜びであって、運転する者への喜びではない。出足もちょっとかったるい。裏を返せば、狭くて見晴らしの悪いカプチーノは運転の喜びしかなかった。
プリウスのようなHEVには運転の楽しみがないと言われるが、そんなことは無い。アクセル踏めばモーターがドンと車を前に出し高回転ではエンジンが引っ張る。EVにあるトルクフルだけどパワフルではないなんてことはない。HEVは今までのエンジン車の魅力を引き継いだエコカーだ。
日本の売れる車の1/3は軽自動車だ。これは運転の楽しみや安心と言った点に関してはだいぶ損失を招いていると思う。プリウスのようなCセグメントとはいかなくても、Bセグあたりのフィット、ヤリス、ノートであっても我慢を強いる運転はしなくて済むはずだ。維持費が安いのは救いだが、軽自動車を維持するのがやっとであっても、ときどきタクシーに乗るなどして安心できる乗用車を味わってほしい。タクシーと言えども腐ってもクラウン・セドリックだ。
贅沢装備満載のスーパーハイト軽ワゴンは、そのギラギラと押し出しの強いカスタム系などを買うと高いものを買った気になるが、その小さいタイヤ、容量の小さいサスペンションでは車としての成立性にやはり無理があるのだ。そんな車でオラオラ走りをしている方がおられましたら、危ないからぜひやめてフィットやインプレッサとかに乗ってください。
Posted at 2020/12/14 22:43:25 | |
51プリウス | 日記