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ソーラ・レイのブログ一覧

2014年07月27日 イイね!

いい気分(温泉)温泉いい気分(温泉) 嬬恋高原温泉つつじの湯

温泉 嬬恋高原温泉つつじの湯訪問してから暫く経ってしまったけど入湯記を。

お友達と「湯の丸山」へつつじ鑑賞山歩きをした後、地蔵峠を群馬側へ下りて汗流しに入湯しました。
駐車場がなんとなく手狭な感じがしましたが、温泉施設は
でかい。

広々としたロビーに横になってゆったり寛げる休憩場所。
そして肝心の浴場もデカかった。


湯船の壁は全面ガラス張りで庭園のような空間が広がり、その奥に露天風呂。



(手狭な大きさでしたが)駐車場はほぼ満車の客数が訪れていたけど、これだけ広々とした入浴空間だと閑散とした感じでした。
その分ゆったりとお湯に浸かる事が出来て嬉しいですが。

立地的に鹿沢スキー場が近くに在り、湯の丸山は冬にはスキー場へと姿を変え、群馬から菅平の大規模スノーエリアに向かう街道沿いに建っているので、たぶん冬季がここの繁盛期なのかも。
(たぶん)閑散期の夏場は、源泉かけ流しのお湯を、思う存分ゆったりのんびり楽しめるイイ施設です。

※名称が便乗っぽい事に気付きました。つつじで有名な湯の丸山は長野県。
  ここは群馬県。
  いっそ、「キャベツ畑の湯」にすればイイのに(^^;
  
Posted at 2014/07/27 23:52:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日帰り温泉 | 旅行/地域
2014年07月26日 イイね!

2014 武尊山 ほぼ完全制覇!♪

2014 武尊山 ほぼ完全制覇!♪昨年実行出来なかった山行をしてきました。

武尊山塊U字形縦走。

地図があれば説明しやすいけど無いので文字説明。
武尊山主峰群は逆U字形に並んでいるのでその全てを縦走してきました。

「前武尊」から川場剣ヶ峰・家ノ串山経由して「中ノ岳」をすぎ主峰「沖武尊」。そこから「剣ヶ峰」を経由して川場スキー場へ。
トータル6時間の山行でした。


川場谷野営場をAM5:30に出発し、黙々と樹林帯の中を登り上げ前武尊山頂へ。
今日は不動岳ルートはパスしました。
あそこの嫌らしい鎖場帯は単独行には不向きな気がします。
何かあった場合にリカバリー出来ませんから。
一度登ったからそれで十分。


崩落進む川場剣ヶ峰を巻いて家ノ串山に到着。
今日はここまで誰にも遇わない静かな山歩きです。
前回のオーバーヒートの教訓を生かして今日はしっかり食べてきたし、脚が熱疲労起こさないように半ズボンです。




今回のルートの核心部分(?)
ミニミニナイフリッジ。
左右斜面に樹木がいっぱいなので高度感は感じません。


武尊牧場からのルートとの合流地点到着。
先着の方が一名いました。聞くと宝台樹スキー場側から登って来てこのまま前武尊まで行ってピストンで帰って来るそうです。スゴイ健脚だ・汗
その方と別れてすぐに後ろから来た健脚二人組に追い越されました。
やっと人と出会い始めました。


去年は雪田だった場所にきました。
今年は池になってました。
ちょっと昨年のデータを調べてみると、昨年は7/14に登っててその時は割と大きい雪田でした。
今年は26日で見事にぬかるんだ池。
今年はやっぱり酷暑なのか?


もう一つの日本武尊像に辿り着きました。
ここまでくれば頂上はもうすぐ。


武尊山(沖武尊)2158m 到着
見事に四方はガスの中。全く景観が望めないので腹ごしらえして先に進みます。




次に向かうは剣ヶ峰山。
近づくにつれてガスが晴れ秀峰が姿を現しました。


剣ヶ峰山到着。
きょう計画していた全てのピークに立ちました。
あとは下山するだけ。


下山ルートを下りはじめると、今までのルートには無かった丸太階段や画像の休憩場所など、整備されたルートになり非常に驚きました。
何故なら↓

この岩山の頂上部分にそれらがあったから。
この岩山、判る人には判ると思いますが、川場スキー場のクリスタルコースの後ろに聳えている岩山です。

と云う事で、眼下には川場スキー場が見えてきました。






無事に川場スキー場クリスタルコース・リフト降り場に到着しました。
ここでとりあえず山行は終了となりますが、ここから川場シティまで帰るゲレンデ歩きがいちばんしんどかった・汗
基本ひとが歩く場所じゃないので浮石地獄です。標高も下がっているので暑いし日差しを遮るもの何もない過酷なゲレンデ歩きでした。






雪のないゲレンデにはイロイロなモノが置いてありました。



スキー場が誇る最長のダウンヒルコースを歩いて下りやっと川場シティに到着。
あとは川場野営場まで車をとりに向かうだけ。
これで今回の山行終了。
最後は暑さでふらふらでしたが計画通りの山歩きが出来て満足でした。

長文にお付き合い頂きありがとうございました。

Posted at 2014/07/26 19:34:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ
2014年07月21日 イイね!

『All you need is kill』 オール・ユー・ニード・イズ・キル 

この作品が個人的に残念な点は、昨年の余韻とどうしても比較してしまう事です。
昨夏公開のトム・クルーズ主演『オブリビオン』
どうしても比較してしまうなぁ。

この作品単体として観れば、楽しめるSFアクションとして満足なんだけど、昨年と比較してしまいます。そーすると余韻というか、後味の部分で劣ってしまって・・・

『スターシップ・トゥルーパーズ』のような(近)未来の海兵隊?に、左記の映画の原作『宇宙の戦士』に登場するガンダムの元型となった重火力機動スーツの大量生産型。
映画的技法を存分に発揮出来るタイムループ設定。
昨年の『オフビリオン』の切ない余韻さえ忘れて観れば、存分に楽しめる作品です。

(個人的に気になって余韻に浸れなかった点がもうひとつ。 時間遡行能力を手に入れた主人公はその個人だけが時間遡行をするのか?要は能力を使う事で別な並行世界へと行くのか、それとも同時間軸の世界を過去時間へと巻き戻すのか? クライマックスの最終決戦に辿り着くまでに100回以上は時間遡行をしてるハズ。もし前者の並行世界へ移る場合は時間遡行した回数だけ人類殲滅のバッドエンド世界が在る訳です。主人公を取り巻く登場人物たちもその回数だけ悲惨な末路を辿る事になる訳で。 どうでもいい事だけど、こんな事が頭をよぎったら余韻に浸れなくて・汗)
Posted at 2014/07/21 19:13:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 趣味
2014年07月20日 イイね!

『渇き。』

この作品は興行側のマーケッティングが完全に失敗した作品ですね。

もともと巷の映画評には興味なく自分の五感と感性だけで映画を観て感じてきました。
この作品は公開から暫く経っての鑑賞となりましたが、否応にもなく「不評」の声が耳に届いてきてました。あの中島哲也監督作品だから失敗作って事ないだろうと思いながらの鑑賞でした。

最初に記しましたが、この作品の問題点は興行側の売り方。
もともと観客を選ぶ作品なのに万人を動員しようとしたツケが回ってきたンでしょう、不評という評価で。
サイコスリラー的な宣伝でしたがクライムバイオレンスでした。
クライムバイオレンスなら北野武監督や園子音監督などの独壇場ですが、邦画界では圧倒的にマイノリティーなジャンル。両監督の名前を聞いただけで観ない事を選択する人が多いと思います。
そんなジャンルの作品をヒットメーカーな監督が作った訳で、興行側としては悩んだ末に少々内容を詐称してでもマーケッティングを展開したのでしょうネ。

映画単体の感想としては、上記両監督のようなクライムバイオレンスではなく、クエンティン・タランティーノ監督を目指しているのは明白だと思います。特に初期作品群『レザボア・ドッグス』『パルプ・フィクション』あたり。
ただ、中島監督の狙い通りの仕上がりになっているか、少し疑問を感じます。

映画タイトルは『渇き。』
原作『果てしなき渇き』から命名されたタイトルなのは間違いないと思います。
原作を読んでいないのですが「渇き」というイメージが作品全体を覆っているハズ。
この「渇き感」 ドライ感が映画にはない。
役所広司は間違いなく日本映画の名優です。
でも、彼にはドライ感がないんです。
常に湿潤。
それがいけない事ではなく、そういう役者なんです。
彼にしかこの作品の主人公は演じられないと思いますが、彼の放つ湿潤感のオーラは作品世界と真逆なんです。ドライ感を放つ名優がいないと云う日本映画俳優陣の層の薄さがこの映画の致命的な欠陥だとおもいました。
本来、タイトルの「渇き」とは、行方不明となった娘、彼女を知る者からは「アタマとココロが空っぽな怪物」と評される加奈子に代表される精神的な空虚感を指し示すと思います。
そこを明確にコントラストさせる為にも、画像やストーリー進行は徹底的にドライにしなければ。
そこが巧くいってないなぁ。
ラストも何となく情に動いてしまった構成と演出だったし。

クエンティン・タランティーノ作品を日本映画で再現するには、まだまだ時間がかかりそうです。
Posted at 2014/07/20 15:45:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2014年07月19日 イイね!

『超高速!参勤交代』

面白かった!
エンターテイメントな作品とは、まさにこんな映画の事なんだと思いました。

観終わってすぐに感じたのは『製作陣の意気込み』
映画の良し悪しは大抵現場の『制作陣』、監督以下直接映画を作りあげる現場スタッフの熱意や力量に左右される事が大半。
この映画は、現場の制作陣の熱意力量も然ることながら、企画を通したプロデューサー以下の『製作陣』の功績が非常に大きいと思います。
ひと言、「よくこの企画を通したものだ」

鑑賞後に少し調べたら、このオリジナル脚本は『城戸賞入選作』なんだ。
どうりで破綻なく小気味よくまとまってるストーリーの訳です。

国内での新人脚本家発掘の最高権威である『城戸賞』の入選作を映画化するにあたって、プロデューサー以下『製作陣』が練ったであろう企画意図が、すでに映画の成功を約束したようなものです。

シリアス物、コメディ物、どちらか一方に偏る事無く絶妙なバランスで両方の好いとこ取りした仕上げ方。 これは現場の制作陣だけの判断では出来ないのは明白。企画段階からの明確な意図です。
見えない処や、目立たない処へのリアリティ追求やお金のかけ方がパラノイアレベルです。
宿場町のオープンセットでの俯瞰図。
大殺陣シーンでの太刀筋に沿って吹き上がる血飛沫。
この作品でのお色気担当・深キョンの両手首に残る、荒縄の締め跡傷(SMじゃないヨ)
(深田恭子やっぱイイわ。30歳超えてますます魅力的になってる。ホント欲しい・汗)

ストーリー展開や演出方法は基本軽めな軽快さを出していますが、それを受けとめ支えるる背景やら大道具小道具、特技などは王道の本格時代劇に負けない資金や技術を注ぎ込んでました。
こーいうしっかりした土台があるからこそ絶妙なバランスのエンターテイメントとして仕上げられたのでしょう。
劇中で語られる台詞の数々も、受け取り方によって深淵よりも深く重いメタファーに彩られています。

時代劇がTVやスクリーンから消えて久しく、たまに単発で思い出したように登場するのが最近の実情で、時代劇の復権を賭けいろいろと模索している意欲作も作られています。
武士道のリアリズムを追求してゆく、時代劇の王道の直系作品群。
誰もが知ってる史実や誰も知らない秘話を描く、大河ドラマ風作品群。
昨年公開された『武士の献立』のように当時の武士を家族単位で描いた時代劇ホームドラマ群。

この作品はそれらとは大きく異なり、空想創作物でありながらリアリズム追求作品にも負けないリアリティある表現の中に、軽快な物語を組み立て、時勢に訴えかけるような比喩を内包させてました。
この作品の描き方こそ時代劇の王道の系譜。
時代劇復権のアーキタイプなのかな、と思いました。

最後に、深キョンの露出がもっと多ければさらによかったのに (//∇//)
Posted at 2014/07/19 19:33:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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