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ソーラ・レイのブログ一覧

2021年01月31日 イイね!

2021 冬の子持山

2021 冬の子持山滑らず登ってます。

かと言って、このまま今シーズンを滑らずに終えるつもりはありません。
コロナの影響もあるけど、個人的な理由の方が大きくまだシーズンインしていないだけ。
先週、全国的に天候大荒れになった週末の前日1/22に登ってきました。




寒くてグズグズしてしまい、10:00頃に登山道入口に到着。
誰も登りに来てないだろうと思ってたら、5号橋駐車スペースとその周辺に4台も駐車してました。
到着直後にもう一台到着。手際よく準備整えソロの方が出発。
結局自分が一番最後の出発となりました。




直後の太鼓橋渡った先、屏風岩の下部に大きな氷柱。
地面には欠けて落ちた氷柱が何本もありました。




獅子岩到着。
風が物凄く強い。
初めての1月来訪ですが、雪がないので晩秋のような光景。
でも空気は格段に冷たいわ。




空気が澄み渡っているので河岸段丘な沼田の街並みが鮮明です。




子持山到着。
登山道は獅子岩直下の北側斜面に雪がいやらしく残り少々気を使いましたが、後は晩秋の山登りと変りませんでした。
頂上到着が12時過ぎだったので、お湯沸かして棒ラーメン作ってランチでした。




帰路、大タルミ下って浅間ルートは自分だけのようでした。
久々に牛十二の祠君に再会。




浅間の山頂でコーヒードリップして小休止するつもりでしたが、思いのほか疲れました。
脚の筋肉トラブル起こさぬうちに下山する事にして先を急ぎます。
結局、いちばん最後に登り始め、いちばん最後に下山しました。
駐車スペースには自分のパジェロミニだけ停まってました。

朗報がひとつ。
諦めていた5号橋から先の車道修復ですが、知らぬ間に修復工事が進んでいて、年度末には修復工事が完了する、と工事看板にかいてありました。
もうほとんど修復が済んでいて当日も工事を実施していました。
斜面から転がり落ちた大きな岩も撤去され、きれいなコンクリート舗装路が整備されていました。
4月以降の本格的な登山シーズンが楽しみです。


Posted at 2021/01/31 21:04:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ
2021年01月01日 イイね!

2021 ご来光登山

2021  ご来光登山明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。


さて、私的に恒例となりましたご来光登山。
今年も浅間隠山へと行ってきました。
昨年は悪天候の予報でしたが、凍えるほど澄み渡った晴天、ご来光を拝めました。
今年は警報級寒波来襲中、ですが僅かの期待を胸に…

登山道入り口の二度上峠は、はまゆう山荘過ぎたらもう圧雪路。
ズンドコと上がっていくと雪降ってるし…
はらはらと雪が舞う中での山登りとなりました。

今年は数年前から登るのを待ち望んでいました。
今年の元旦は月が満ちているのを月齢カレンダーで確認していたので、初日の出とほぼ満月を同時にたのしみにしてました。



この雑木林帯までは天気が持ちそうな感じもしていましたが、ココから先は雪雲の中となりました。





頂上付近は雪雲の中。
本日はずーっとこんな感じでした。





頂上から浅間山方面。
月がどうにか視認できましたが、浅間山はシルエットすら見えません。





日の出時刻を迎えました。
本日はこんな悪天候の中、私を含め15人ほどの登山者でした。
みな、微妙に諦めつかず、微妙に粘って粘って(笑)





日の出から十数分後、お日様視認。





これが限界。
お日様は、すぐに流れる雪雲の中に消えてしまいました。
時折シルエットが見えそうになりますが、次の雪雲が姿を隠してしまいます。





そしてマーフィーの法則通り、
下山途中には青空が…








毎年リプレイのような画像では面白くもないし、
雲がオレンジ色に満たされた初日の出も一興でした。






これも恒例になりつつあります。
今年は再び菊姫酒造の山廃純米原酒を頂いております(⋈◍>◡<◍)。✧♡

今年もよろしくお願いします。
Posted at 2021/01/01 20:30:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ
2020年12月27日 イイね!

20年 映画評

今年は劇場鑑賞18本。
そのうちジブリのリバイバル上映3本。
新作鑑賞は15本でした。
ま、大変な1年だったのでこの鑑賞本数は仕方がない数字です。
心待ちにしていた『007新作』などは公開延期したままだし、エンタメ業界は大変な逆境にされされてます。
劇場に足を運んで少しでも《彼ら》を支援できれば幸いです。
一年間の新作映画を総評するような本数観てないので、自分の心に残った作品のみチョイスしてみます。




『フォードVSフェラーリ』



これぞ内燃機関の申し子《車》の映画。
劇場音響でのエンジンサウンドやエキゾーストノートは五感を刺激してくれます。
映画としてもとても良く出来てます。







『透明人間』



完璧を越え、斜め上を突き抜けた古典SFのリブート。
この監督・スタッフによる古典SFリブートシリーズを熱望します。






『ミッドサマー』



これはもう、本編を観てもらうしかありません。
でも、生理的な好き嫌いがはっきり分かれます。
生理的に大丈夫だとしても、監督のイマジネーションに圧倒され脳が沸騰するかも(笑)
あ、15歳以下は観てはダメですよ。






最後に
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』




作品の奥底に
『京都アニメーション自らによる、亡き同僚たちへのレクイエム』
を宿している制作スタジオ入魂の作品です。
とても良く出来ています。
一見さんで映画版を観てココロに響き、TVシリーズ・外伝などすべて観てから
もう一度劇場鑑賞しました。
最終的には《名作群に入る一歩手前》の少し残念な個人的評価の超良作。

とても良く出来ているからこそ作品の根底を揺るがす矛盾点がハッキリ見えてしまう。
TVシリーズの最終3話さえなかったら全話含めて傑作だったのに。
架空の国の戦後話しですが、戦争をステレオタイプに描いています。
ここが弱い。
ここが弱いからヒロインのヴァイオレット自身の人物設定にも疑問(矛盾)を抱いてしまいます。
でも、疑問を抱えながらも涙を誘うストーリーなのは間違いありません。


さて、来年はどんな映画に出会えるでしょうか。
楽しみ楽しみ。
Posted at 2020/12/27 19:31:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2020年11月28日 イイね!

Webアニメ『モンスターストライク』第三期

Wedアニメというジャンルをこの作品を視聴するまで知りませんでした。
ゲームアプリの販促品にしてはクオリティ高すぎでビックリしました。
そのうえ、いろんな意味で『攻めてる』作品だったので更にビックリ。
勢い余って第三期完結編の映画まで観に行ってしましました('◇')ゞ

過去に第一期・第二期の配信があり、この三期は2018年6月から配信されたようです。
三つのシリーズに関連性は無く、それそれ独立したシリーズのようですが、一期と二期は主人公たちがモンスター達を召喚して戦うポケモンスタイル。
三期はモンスター達それぞれの物語、というスタイルのようです。
現在もYouTubeで三期まとめて無料配信されてます。
コレもすごい事ですわ。
ゲームをダウンロードしてなくても無料でいつでも視聴できるのだから。

自分の琴線に触れた第三期は、簡単に言えばアベンジャーズスタイルのお話。
5人の主人公がそれぞれの世界で世界を救う活躍をして、最終的に集結しラスボスを倒す物語。
映画は、その話の大どんでん返し。

この三期の主軸ストーリーが『堕天使ルシファー』を巡る物語。
ルシファー編のストーリープロットが、また…
一部で『中二病のバイブル』とも呼ばれている(らしい)
古典文学の傑作『ミルトンの失楽園』をモチーフにしています。
堕天使ルシファーを英雄と捉え、服従より自由を選んで堕天してゆく。
作中でも同様のセリフをルシファーが語っていました。
またBGMも、クラシックからケルト・近代音楽・他のアニメ風の、耳に覚えのあるエモーショナルなフレーズのオンパレード。(コレはパクリとも云うかナ)
ワグナー『ワルキューレの騎行』
ヴェルディ『レクイエムから “怒りの日“』
ドビュッシー
UCガンダムっぽいの
ワルキューレと怒りの日はオリジナル流しても良いんじゃないかなぁ~
とにかく盛り上げてくれます。
このルシファー編でいちばん琴線に触れたと云うか、『攻めてる』感かんじたのがキャラクターコスチューム。
ゲーム内設定なんだろうけどキャラクターがレベルが上がるとビジュアルが変化します。



これが堕天後のルシファー。
アクションゲームが元になっているので派手なバトルシーンが主体の物語なので、
キャラクターも凛々しい戦闘服やら制服風の姿の中で、堕天使ルシファーだけが
妙にふわふわガーリーっぽい姿です。
この姿みて『わぁ~攻めてるぅー』って驚きました。
このコスチュームの元ネタはこれでしょ↓







西方教会の保守派の人が知れば激怒しますよ。
聖母に黒い三対六翼を付けちゃダメでしょ。
Wedアニメってジャンルだから挑戦できるのかな?
因みに、この姿のルシファーはWedアニメ内だけです。
劇場版では更にレベルアップして別なコスチュームとなってます。

あ、そうそう。
このアニメは、古今東西の実在・神話・伝説・空想の人物のほとんど全てを萌えキャラ化してます。
まさにほとんど全ての登場人物が『おとなのプリキュア化』
有名な英雄王さえプリキュア化しているのには戸惑いました。


第三期二人目の英雄は
円卓の王アーサー。



有名なアーサー王さえ萌えキャラ化してしまってて戸惑うばかり。
アーサー編はこじんまりと纏まった話でしたが、敵キャラの個性が振り切れていて中毒性のあるBGMが耳に残ります。
映像技術的に海のシーンに3DCDの底力を感じました。


三人目の英雄は『叡智の魔術王ソロモン』



伝説のイスラエル王ソロモンをモチーフにした萌えキャラ。
正邪二面性を持っていたと伝説が語るように、力を開放するとオッドアイに。
このソロモン編が大変良くできていました。
ハリーポッター並みのダークファンタジーとして、これだけで1本映画出来るレベルで話が纏まってました。
第三期を通してのメインテーマ『友情』を前面に掲げたストーリー展開。
クライマックスのバトルシーンは感動を覚えます。




四人目は『パンドラ』



正統派萌えキャラのこのコだけ、三期では特別編1話しか登場せず、これだけ観ても正体がいまいち判らす。
でも名前が設定の全てを物語ってますネ、箱まで持ってて。
ゲストキャラとして全シリーズの要所要所にチョイ役として登場しているようです。
デウス・エクス・マキナ的な能力を箱の中に持っているのか?
ゲームを知らないので判らず。とにかく四人目の英雄。




最後に五人目の英雄が『方舟の少年ノア』



このノア編を視聴した事で、劇場版を観に行く事を決めました。
これはスゴイ。いろんな意味で。
とにかくストーリープロットは50年代古典SFの王道です。
ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフらのハードSFのようなストーリーが、とても新鮮に感じます。
その骨太なストーリーに現代SF物の味付けを施していました。
『80歳の童貞クン』が主人公なのも驚き。
  ↑コレ、ストーリーの中で公式に説明してます。
    ↑説明してること自体がある意味コワレテル。Wedアニメならではです。


ざっと自分なりに把握したつもりのキャラクター紹介をしてみましたが、
3DCDなので作画の乱れを心配することなく、Wed上にいつでも無料でアップしていて、配信時は不定期だったようですが、一話15分程度の作品というのが一番魅力的です。
セル画アニメでは故・高畑勲監督のような才能は別格として、絵の才能がある人材が求められその中から表現者が出てくるシステムでしたが、3DCDでは絵が上手でなくても才能がある人材が現れる可能性があります。

この3DCD作品に出合い、時代が変わったんだなぁ~
とつくづく想いました。
Posted at 2020/11/29 00:57:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | これは! | 趣味
2020年11月22日 イイね!

『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』

『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』この映画、個人的に今年見た映画の中でいちばんの収穫でした。
そして、
いちばん観客間口の狭い映画でもありました。
スマホゲームの映画化第3作。
その上に、Wedアニメの完結編。

ゲームしてなきゃWedアニメ観ないだろうし、アニメ全話観てなきゃ完結編を観ようとも思わないし内容も判らないだろうし。
よくもまあ、コアな客層向けに製作したものですわ。

わたしは…
記憶の片隅に数年前に聞き覚えのある程度で、モンストってゲームも知りませんでした。
それなのに何故観たかといいますと、1ヶ月前頃から断続的に、YouTube開けるとモンスト公式アニメが『おすすめ』として出てき始めました。
ネットのマーケティングリサーチって怖いなぁ…
毎回出てくるので、何気に1話観てみたら…ビックリ!!!
あれよあれよと、第三部部分だけ全話みてしまいました。

本来、アプリゲームをダウンロードして貰う為の番宣、広告媒体の意味でのアニメであり、1話15分程度の作品ですが、驚くほどのクオリティだし、いろんな意味で『攻めてる』作品でした。
このWedアニメを含めた本作については、別の機会にブログにしたいと思います。

今回劇場で観た本作の映像技術。
自分が知らなかっただけでしょうが、時代はすでに3DCGの時代へと移っていたんですね。
三次元コンピューターグラフィックス。
セル画アニメは完全に消える訳はないでしょうが、3DCD制作のいち工程部分として呑み込まれて行くでしょう。
そ~感じるほど、今作の映像は良く出来てました。
写実的であるという訳ではなく、キャラクターに合わせた世界観を見事に表現していました。もちろんキャラクター自体も非常によく作られ動いてます。
ゲームを元とした作品なのでバトルシーンが盛りだくさん。
3DCDでの迫力あるバトルに目を惹かれましたが、それよりも驚いたのは、街の全景などの描写力。
中世ヨーロッパの街並みの様な描写の中で、逃げ惑う人々が画面の奥の方でもちゃんと逃げ回ってます。
セル画アニメがいちばん苦手なモブシーンを、3DCDは実写並みの映像で見せてきます。
キャラクターの動きもモーションキャプチャーを使っているのでしょう、良く動きます。
なのでアニメ風の意味のないアップサイズなどの演出は少なく、カット割りも割と実写に近く人物の全身を写す引き画や半身サイズの画面割で、ここぞという時にアップ描写と、自然な演出でした。
いちばん感銘を受けたシーンがありました。
(絶命して?)横たわる人物へ駆け寄り肩を揺すると、全く抵抗なく揺すられるままに上半身が揺れる描写がありました。
あの質感はセル画アニメでは無理です。3DCDならではの描写力だと思います。
ただ、
キャラクターの表情描写は3DCDは苦手ですね。
ココはセル画アニメがやはり抜きに出ています。
だけどその苦手部分を逆手にとってる演出も見受けられました。
セル画アニメだと、原画・動画と動きのチェックを受けて作品となるので、そのキャラクターイメージを損なうような喜怒哀楽は修正されます。
3DCDだと、線自体が少ないので喜怒哀楽を現わす為にはある程度デフォルメした動きをデータ入力しなければ喜怒哀楽を描き分けできません。
そーなると、瞬間的にキャライメージにそぐわない表情を一瞬見せる事があります。
それが良い意味で味に感じました。
そして苦手な表情描写を思い切りカバーしている声優さんたちの演技。
声を高らかに演じる今の声優さんたちの演技が3DCDには見事にハマります。
ストーリー内容的に、今作品の準主役と呼べる得体のしれないキャラクター。
敵対相手ではないが仲間とも呼べない、第三極的なキャラクターを演じた『名探偵コ〇ン』君役の大御所声優などは、思いっ切り遊んでるみたいに生き生きと演じてました(笑)

この作品だけは『ぜひ劇場で』とは絶対に言えない。
Wedアニメを観ていなければ100%ついていけないストーリー。
でも、日本のアニメーション技術の過渡期に現れた3DCD映画であることは間違いないと思います。

Posted at 2020/11/22 23:08:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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