7セグ表示デジタルスピードメーターを45φメーターに収めるの巻 その１

7セグLED表示のスピードメーター自作キットを見つけました。
Assembly Deskというコミュニティで設計・開発された、PICというマイコン制御で7セグLEDで速度をデジタル表示するキットです。
基板と必要な部品のセットで、自分ではんだ付けして製作します。
詳細は関連情報URLを見てください。
説明書から回路図、ソフトウェア設計書から全て見る事ができます。
詳細が書かれた説明書が付いていて、はんだ付けの腕に覚えのある方は余裕で製作できます。

ジャンパピン設定で動画のようなヘッドアップディスプレイに設定できたりします。

URLを見て頂ければわかりますが、7セグ側の基板は約6cm、とても45φのメーターケースに収まりません。
なので、表示部は標準パーツを使わず、一周り小さい7セグを使うことにします。

ベースとなる基板はタカチのTNF 25-35を選択しました。

小さい7セグを重ねてみます。ほぼぴったりですが、1列余ったので切り落とします。

7セグのパターンに合わせて回路配線を這わせます。
この上から7セグLEDを挿してはんだ付けします。

7セグを挿しました。
配線位置を整えながらはんだ付けしていきます。

裏を見るとこんな感じ。
これを配線を引っ張りながらはんだ付けし、余った配線をカットしていきます。

まずはこんな感じです。
さらにここへメイン基板へ繋ぐ配線をはんだ付けします。

ちなみに配線の色は7セグLEDの色に合わせています。
この7セグは緑なので、緑の配線を使用しています。

つづく