FUJI　 X Series　X-A1

連休折り返しのあたりです。
ヒジョーに時間の使い方が勿体ない日でしが、明日からはちょっと旅行に出かけます。
その前に、奥様用に購入したミラーレスを勝手に持ち出して撮影してみました。

ミラーレスには興味ありましたが、D700がある以上手を出すのは危険だと思っていました。
当初はPanasonicのLUMIX DMC-GM1を購入すべく見に行きましたが、「ダイヤル等が使いにくい」というご意見があり、「そんな凝った使い方するのか」という問いに、適合したのはX-A1でした。

まさかのX Seriesです。
マイクロフォーサーズマウントではなく、「Xマウント」という孤高の存在。
独自路線とは潔いというか、思い切ったというか～しかし魅力的なレンズがいっぱいあるようです。

普及モデルで画像素子もフツーのX-A1ですが、正直この価格でダブルズームキットが入手できるのは～デフレですね。
付属のレンズは以下の2本。
XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS
画像素子はAPS-Cと立派すぎます。

以下の画像はXC16-50mmで何気にいろいろ撮影した例です。
ニンジン畑～広角側

ニンジン畑～望遠側

なかなかしっかり写ります。

道や建物～歪も素直ですね



ツツジ～色が良い感じで出ます。


神社～35mm換算で24mm相当の写りは結構良いですよ。



流石に、並のコンデジでは追いつけない画質です。
しかもJPEGで非常に自然な色を出します。
銀塩時代には高価で使ったことのないPROVIA（スタンダード）の色合いを再現したというのも理解できます。

しかし立派なカメラですよ。
私はD700で頑張りますが。

最後に～。
消費税前に駆け込み購入して、満足の価格で購入したのですが。
その後に「キャシュバックキャンペーン」とは。
解ってても（泣。