
『劇場版「空の境界」未来福音』を東京で観てきました。
作品を真似て日時入りにしてみました。
時系列は前後させてませんよ。(タイトル画像は除く)
私が好きな女性ボーカルユニット「Kalafina」は、2007年12月から公開された「劇場版 空の境界」の主題歌を歌う為に結成されたユニットなので、後追いで観るようになりました。

2013.9.28
劇場版 空の境界 未来福音 公開開始
北陸では上映しておらず、名古屋か大阪か新潟まで行かないと観れません。
映画だけ遠征するのもな~と半ば諦めてました。
ライブも映画も2時間だし遠征労力は同じな上、チケットは映画の方が安いのですが、映画はいずれDVDで観れると思ってしまって。

2013.10.2
劇場版 空の境界 未来福音 主題歌 「アレルヤ」発売。
発売日に密林から見事着弾。
発売日に聴くってのは良いもんです。
通常版と期間限定生産版の2種類あり、収録曲の違いはカップリング曲。
昨年12月に行われたクリスマスライブでの、
通常版は「seventh heaven」、「snow falling」、
限定版は「fairytale」、「君が光に変えて行く」を収録。
初日の
追加公演(←Kalafinaあるある)で聴いた時より、このCDの方がさらに良いです。
両方買って良かった。
同日、前から話があった東京での打合せが次週月曜に決定。
前日入りして未来福音を観に行くことに。
10月6日 8:00~
電車で東京へ向かいます。
4時間半掛かるので、やるべきことはただひとつ。
Kalafinaが歌う「未来福音」主題歌 「アレルヤ」の聴き込みです。
この映画の為に作られた歌なので当然の行動。(←実は必要なかった)
ゆったりとしたイントロから歌へ入る直前にシンセサイザーの音が2押し分入ってますが、この音でこの曲ってなんか優しくてあたたかいな~と印象付けられました。
こういうのって今までのKalafinaにあったかな。
歌は安定のKeikoから始まります。
ところどころKeiko史上、もっとも力強く歌ってます。
大袈裟過ぎ、力入れ過ぎだろってくらいに。
こうまでして伝えたい何かがきっとあるんだろう(←勘違い)
続くWakanaパートはエコー強めで何かが降り注ぐ感じにもとれるし、何かに包まれている感じも。
これはきっと『光』、『未来』を表現。
Hikaruは「ふり~しぼっ~て」以外は裏方に徹してます。
Keikoの響きのある重厚な低音も良いですが、Hikaruの硬質な低音も絞まりがあって良いです。
総じて優しくて前向きな印象。
何度か聴いているうちに歌詞にもある『何度も泣いて』状態。
映画と関連付けなくても素晴らしい歌です。
でも梶浦さんの曲だし素直に受け取ってよいものかどうか。。。(←ココも勘違い)
12:20
東京駅着。
胃袋を満たす為に中野へ。
13:00
ufotable cafe
『未来福音』公開に合わせてメニューも展示もそれ用になってます。
混んでいたら整理券での90分入れ換え制なのでダメもとで行ってみたら空いててすんなり入れました。
一日30食限定の『オレンジとひまわりのミックスパイ』もまだあったので、静音のアイスココアと一緒に注文。
アイスココアを頼んだので静音のコースターがもらえるはずだったのですが、一時的に在庫切れだそうで後日郵送で送ってもらえることに。
パイは様々な味と食感を楽しみながら美味しくいただきました。
小さめだったのもあってもう2~3個いきたいくらいでした。
ココアもとても濃厚で美味しかったです。
原画コーナーは『未来福音』バージョンになってました。
こんなキレイかつスゴい画が動いちゃうんだよな~
14:00
中野駅へ戻る途中の百均で、先ほどのカフェでもらったランチョンマットを丸めて収納する筒(表彰状入れ)を購入。
2階のおもちゃコーナーにありますよ。
14:30
中野ブロードウェイへ寄って、2階のとある白い展示スペースへ。
ゲームはやらないので全く分かりませんが、せっかく来たので立ち寄ってみました。
来週行かれる方々も居るので写真は無しで。
15:00
新宿着。
1ヶ月前にも訪れたここへ。
グッズも色々ありましたがパンフだけ購入。
もうないだろうと思っていた来場者特典の『終末録音』がもらえました。
15:30~
未来福音 鑑賞
劇場版しか観てない、未来福音も読んでない自分にとっては難しかったです。
わかんねぇ~理解するには何をすれば良いんだ?
少なくともこれまでの劇場版は見直しだろうな。
ひどく消化不良でした。
そんな状態でも、エンドロールで流れた主題歌である『アレルヤ』について分かったこと。
この歌は『織』の歌。
だからKEIKOは織を意識して男っぽく(力強く)歌ってるんじゃん?
(式は二重人格者で織はその男性人格)
聴き込まなくても良かった^^;
とにかくこの後会うあの方達に聞いてみよう。
19:00~
テアトル新宿前でシナモンさんと合流して、とある地下の名古屋めしの店へ。
しばらくして仕事を終えたさ.りゅうさんも合流。
お二人は『空の境界』に詳しいので色々な話が聞けてとても参考になりました。
お忙しい中ありがとうございました。
23:00
お開きとなり宿泊先のホテルへ。
パンフを読んでアレルヤを聴き直して復習。
翌10月7日 8:30
2回目はここで。

テアトル新宿
午後からの打ち合わせに間に合うように上映時間でここを選んだのですが実はここ、空の境界 第1章が単館上映された劇場。
劇場版 空の境界の始まりの地であることを昨夜読んだパンフで知りました。
入ってみるとその地にふさわしい光景でした。

(ピンボケしててショック)
正面には各章のポスターが貼られ、右側の寄せ書きにはたくさんの書き込みが。
ポスターにも、寄せ書きにも「許さない」って書いてあるし。
最近のシネコンの明るい雰囲気ではなく、ちょっと暗い雰囲気が空の境界っぽい。
全くの偶然でしたが大切な場所で鑑賞することが出来て良かったです。
ここでも来場者特典の『終末録音』がもらえました。
9:00~
上映開始
昨晩のお二人のおかげとパンフを読んだことで1回目より全然楽しめました。
二人はこのこと言ってたのか!とか、そういうことね~とか。
で、2回目のエンドロール
『アレルヤ』は1回目よりもすっと入ってきました。
エンドロール後のシーンも良いです。
織が消えてしまう前の気持ちが分かってこちらも救われたような、良かったねと言いたい気持ち、温かい気持ちになりました。
「あの花」と同じく、新たに劇場版を作ってくれてありがとうと思えました。
早朝入りの1回鑑賞だけだったら、こうは思えなかったでしょう。
消化不良のまま帰っていたらと思うと恐ろしい。
まだまだ理解出来ていないとは思いますが、シナモンさんとさ.りゅうさんのおかげです。
本当にありがとうございました。
13:00~
(本来の目的)
18:30~
帰りの乗車時間を利用してアレルヤを聴きながらケータイでレポの下書き。
アレルヤって織の歌でもあり、織から式へのメッセージでもあるような。
それだけじゃなくて他の人も?
2番の歌詞は式の娘の「未那」のことにも思えるし、そうすると母親である式や、未那と手を繋ぐ光溜の姿も思い出されます。
みんなにとっての幸福の歌かな?(幹也については分かりませんが)
23:00
帰宅
今回もおかげさまで充実した遠征となりました。
1回目の後は、「これまでのを見直さなきゃ」と思いましたが、2回目の後は「もう1回観てみたいな」という気持ちに。
そこでちょっと前にテレビで放送された時系列順に30分ずつバージョンをここ数日観ているのですが、CMが通常の30分番組と同様に入るので興ざめしてしまう。。。
BOX買おうか、、、

半年前から読みかけのこっちが先だな。