
織田かおりさんの4thソロライブ
「Birthday SOLO LIVE 2014」に行ってきました。
2014.5.11(日)
TSUTAYA O-WEST
17:00~
5月11日は織田さんの26回目の誕生日(1988年5月11日生まれ)
昨年の誕生日は
Kaji Fes.でしたね。
4日前の5/7にはセカンドソロアルバム「Colors」を発売したばかり。
誕生日+ライブ+アルバムとおめでたいことが3つ重なりました。
2ndソロアルバム「Colors」全曲紹介
自分が思っている織田さんの魅力は、しっとりと深く染み入るような歌声、それでいて存在感もあるし格好良い。
FicitonJunctionの一員として、Yuki Kajiura LIVEでの歌い手さんとして聴く中でそんな魅力を感じていたので、もっと聴きたくて彼女がボーカルとして参加しているバンド”
アナザーユニオン”のライブにも通ったし、ソロライブは
2ndソロライブに参加。(3rdは病欠)
そんな歌声なので歌詞もよく入ってきます。
会場は渋谷のTSUTAYA O-WEST
O-EASTの向かい側にあるコンビニの上階にあります。

物販はコンビニの看板の下で
誕生日だけにたくさんの花が
階段を上がった入り口近くの一等地には
物販はタオルを購入

5月の誕生石であるエメラルドをモチーフにしてデザインされたそうです。
入場していつものアンケートやチラシが入った袋を渡されましたが、大して気にもせず荷物と一緒にロッカーへ押し込んで4列目の中央付近を確保。
morph東京ほどステージが高くないので首が辛くなることもなさそう。
実はその袋の中に誕生日のサプライズとしてアンコール時に使用する為のサイリウムが入っていたことが周囲の話しで判明。
しまった~だけどしょうがない。
手で何とかしよう。
過去3回のソロライブは男女別にして2回公演でしたが、今回からは男女一緒で1回公演。
当時は持ち歌が少なかったのもあって、2時間に満たないライブで2回公演が可能だったと思いますが、2枚目のアルバムを出して曲数が増えたので男女一緒にして長くやろうという意図かなと。
男女一緒になると身長差があるので女性は見辛くなったでしょう。
女性限定エリアがあればまだ良かったと思う。
薄暗い2階席にKalafinaのHikaruのマネージャーさんらしきシルエットが。
その隣はHikaruっぽく見える。
Wakanaを見たと言う話し声は聞こえたが、Keikoについては不明。
Kalafinaは揃っているのか?
ロックなBGMと共にバンドメンバーが登場。
ドラムは3rdソロライブに引き続き今回もアナザーユニオンの誠(せい)ちゃんです。
せいちゃんは楽しく気持ち良さそうに叩くのでついつい見てしまうし、織田さんとの相性も良い気がしてます。
マニュピレーターも3rdソロライブに引き続き大平さんです。
最後に織田さんが登場してライブスタート
セットリスト
M-01 overture~暁のバタフライ
M-02 No sing,No life
~MC~
M-03 きみと夢みて
M-04 日の当たる場所へ
M-05 世界の果てで
M-06 My Destiny
~MC~
M-07 水鏡
M-08 煌めきの扉
M-09 花はうつつに
M-10 Brilliant World
~MC~
M-11 Emotional
M-12 記憶(きみ)のシルエット
M-13 永遠の一秒
~MC~
M-14 GRASPS
M-15 PLACE
M-16 本気の嘘
M-17 Promise
~MC~
M-18 Calling
--Encore--
EC-01 overture~Reverberation
~MC~
EC-02 始まりの記憶
~MC~
EC-03 true colors
前半のロックな曲スローな曲を織り交ぜつつ歌ってくれた中でも、「ロックも良いけどやっぱバラードだよな~」なんて思いながら聴き入ってました。(特に「水鏡」)
「花はうつつに」がライブ映えする格好良い曲だったのが意外。
ラストスパート開始の「GRASPS」以降が凄かった。
「なんかスゲーぞ?!」
今までよりパワーアップしてる感じだし、何よりすごくノッてる。
続けて「PLACE」と勢い良くきてからの、「本気の嘘」
これまでとは一転したスローな導入部の歌声にしびれました。
この人の強みはバラードはもちろんだけど激しい曲もいけるところ。
ソロライブの積み重ねとアナザーユニオンでの経験も活きてるのかな。
おかげで両方が引き立つ。
アンコール前は梶浦さん作の「Calling」で終了。
アンコールの催促が最初は手拍子だけでしたが男性の一声がキッカケで「アンコール!」に。
しばらくすると女性の一声から「か・お・り」に変化。
さらに「おだ」が間に入って「か・お・り」「おだ」「か・お・り」と変化。
アンコール2曲目の演奏が始まると見せかけて、一斉にサイリウムをパキパキ折りながら皆でハッピーバースデーを歌ってお祝い。(サイリウムは青)
織田さんが驚く中、ステージ脇からケーキを載せた台を押しながら女性スタッフが登場。
と思ったらよく見るとKalafinaのKeikoじゃん!
HikaruとWakanaも後ろに続いてました。
我々にとってもサプライズでした。
同じ梶浦ファミリーですからね。
Wakanaがマイクを持って「Kalafinaで~す」なんてしゃべりだしたので長くなるか?と思ったらそんなことは無かった。
織田さんがロウソクの火を吹き消して、後でブランデーと一緒に食べます!と宣言。
一言も発していなかったHikaruを見かねてマイクを渡すWakana。
ちゃっかり新曲発売の宣伝。
こうしてKalafinaとケーキは去っていきました。
仕切り直して「始まりの記憶を」歌い終わった後、「もう1曲いいですか?」で2ndアルバムの1曲目「true colors」を歌ってくれて最後の挨拶。
メンバー全員が横並びになって手をつないで、
「ビール飲みます!(真顔で)」
「ありがとうございましたーー!」で終了。
織田さんをより好きになれたライブでした。
CDを聴きなおしてみると同じ音源なのに違って聴こえてくるから不思議です。
また参加したいと思ったのと、Colorsからの選曲が少なかったのが心残りで終演後に50枚だけ発売された8月の5thソロライブのチケットを購入。(FC枠の次の整理番号)
こんなことならFC先行申し込んでおけば良かった
こちら↓で写真つきで詳しくレポートされてます
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