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2025年12月17日 イイね!

【覚書】3週間に及ぶ下回り改修作業(1)

【覚書】3週間に及ぶ下回り改修作業(1)スタッドレスタイヤに交換から始まった冬支度でしたが下回りの錆びも気になります。72ヶ月点検時にマフラーの錆と塗装の話がでます。しかしマフラーの防錆塗装を来年の車検時6月に行うというディラー整備士の話が納得できず自分で錆止め塗装をします。決断の決め手は『冬が過ぎた来年夏に防錆塗装をする』という提案です。この冬の錆の進行を問題としない考え方が腹に落ちません。

マフラーの防錆塗装だけを考えディラーで使用している防錆耐熱塗料をネットで購入し準備万端で臨んだつもりが真鍮ブラシが見つからず新たに購入し直します。
ジャッキアップして水洗いと乾燥、日を空けて車の下に潜り込み錆落としや耐熱塗料のスプレーをします。



正直なところ地震や何らかの衝撃で車が落ちる心配があります。ウマを当てても100%安全な訳はなく短時間で作業を終わらせたいと思います。

真鍮ブラシを使い分け錆を少しずつ削ります。


布で錆を拭き取りアルコールでもう一度拭ききれいにします。


錆だらけです。このあと耐熱性防錆塗料を2回スプレーし養生します。


翌日は仕事で名古屋まで往復すると塗装の焼ける匂いが室内まで入ってきました。
もう一日経つと落ち着きます。
この段階で辞める予定でしたがつい欲が出てシャーシの見えない部分が気になりカバーを外して確かめてみることにしました。アンダーカバーを外すのも面倒ですが戻すときクリップが使えない心配があり嫌でしたがクリップに手を出してしまいます。

助手席側のアンダーカバーを外すと汚れと錆が一面に広がっています。
水洗いをして汚れを落とし拭き取り状態を確認しました。平面には小さな錆があり一番懸念された鉄板の繋ぎ目に筋上の錆が多数見つかり場所によっては面状に広がっています。これを見ると防錆処理をしないと冬場に撒かれるエンカリで更に錆が進行してしまうことが予想され諦めて作業することにします。
なるべく塗装を傷つけないように真鍮ブラシをかけるのですが落とせない錆や隙間に広がる錆は残ってしまいます。いろいろ工夫して物理的に取り除けるだけ取ってから科学的に錆の処理を試みました。
初めに処理をした助手席側と後から処理をした運転席側では手法が異なります。防錆処理の使い慣れた浸透性のものが幾つかありますが仕舞い込んで見つからなかった未使用のスプレーを諦めて普段からよく使いある程度予想のつく物を用いました。



フォレスターのエンジン周辺のネジ類に使用してみると耐熱性があり効果が持続しています。屋外で鋼管やジョイントにも使っていますがまあまあの聞き具合ですが深い錆には効果が薄く耐久性にやy疑問が残ります。上塗りで他の塗料を重ね塗りできるところが魅力です。これなら残り少ないスプレー缶がありすぐ使用できるため使いました。ところが噴霧できなかったためブラシや布に液をつけて塗り込みます。



塗った跡を見られるのが恥ずかしいくらい汚くなります。鉄板はスポット溶接のためあちらこちら隙間がありその間に錆が拡がっているようです。この処理では錆の進行を十分抑えることが難しいと思われます。
このあとフェールタンクのカバーを外してみました。ここは場所が場所だけに恐る恐る外しました。できれば触りたくない気持ちがありましたがカバーを取り除くと錆がありいくら何でもこれは放っておけない、しかしホース類に悪い影響を与えたくないと悩みました。新たに刷毛塗りの防錆塗料をネットで注文します。時期が悪くすぐに入手できないと分かりもう一種類注文をかけます。どちらも同じくらいの時期に届きましたが、探していた浸透性の防錆剤(未使用)をみつけこちらを使用します。雨風にさらされても効果が持続している信頼性があったため使い切ることにします。欠点は油性のため上塗りできないことです。埃がつきやすいのではないかと心配な点はありましたが自動車メーカーでも使用しているというのも後押ししました。
Posted at 2025/12/17 23:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | Forester | クルマ
2025年12月13日 イイね!

年配運転手の駐車をみて考える

年配運転手の駐車をみて考える犬の散歩中に立ち寄ったスーパーの駐車場
片隅にある障害者等の駐車スペースに車を入れようとしている様子を犬と一緒になんとなく見ていました。
初めは駐車スペースの端に寄せて停めたいのだろうなと思っています。



何回もハンドルを切り直しているのでギリギリまで寄せようとしているなあ、、、
あれ⁉︎ 何かおかしい。
もしかして出ようとしているのかなあ、、、
それでもバックしたり前進したりハンドルを切ったりよく分かりません。
じぃーーーいとみてしまう。
斜めになったから出て行こうとしているのだと結論づけます。
あれあれ、、、
更にハンドルを切ってバックをしたり前進したり、、、
最後はこれでエンジンが止まり年配の女性が降りてきました。
買い物に来たけれど車を上手に停めることがことができなかったんだと納得。
助手席に向かいお爺さんを下ろして2人してスーパーに入っていきました。


歳を重ねると車を駐車スペースにきちんとと停められなくなるとは聞いていましたが実際に目にするとは考えてもいません。
スーパーでは時々すごい駐車をしている自動車を見かけますが今日は良い方ですね。
買い物を終えて出てきた家内と二人で車を見ながら明日は我が身か気をつけないといけないねと話します。この団地内ですら歳をとり身体が弱ってきた人には自動車がないと買い物に行くのも医者に行くのも大変になります。もっと田舎に行くと孤立してしまうのかなあ。車がないと生活できないという人の気持ちも分かります。それにしても然程の距離でなくても昔の人のように足腰が丈夫でないので出かけられないというのかなあ。
移動支援とか福祉もいろいろあるけれど実際にはそう簡単には使えません。してくれないというか制度上できない支援も多く、金銭的負担も大きいのが現実です。そのあたりの現実を知らない方はいろいろ意見や提案をされていますが日本の社会はとても貧しいのです。ますます厳しくなっていくと思います。

スーパーで見かけた駐車しようと苦労する自動車から社会の色々が見えて考えさせられました。
Posted at 2025/12/13 18:22:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月12日 イイね!

フェールタンクと金属バンドの錆(ディラーとのやり取り)

フェールタンクと金属バンドの錆(ディラーとのやり取り)給油口とフェールタンクをつなぐホースの金属バンド(留め金具)のネジの腐食について記録を残します。

アンダーカバーとフェールタンクカバーを外して汚れや油脂類の除去をしているとき偶然発見します。当初フェールタンクカバーを外す予定はなく錆や汚れの程度を軽く考えていました。防錆スプレーが届くまでに日があるのでもう少し丁寧に防錆処理をしようと思い作業を進め各所の点検中たまたま気がついたら感じです。ジャッキアップしての作業ではとても見難く敢えて細部まで確認しようとしなければ気がつきません。

金属バンドの留め金具の腐食によって心配されることはフェールタンクからのガソリン漏れです。もし高速道路を走行しているときガソリン漏れがあっると出火する可能性が高くドライバーは焼死する可能性もあります。延焼などさまざまな被害をもたらすことも考えられます。事故原因はよく分からないままドライバーの責任にされては堪りません。大袈裟といわれるかも知れませんが自動車の所有者として車の整備に責任があります。スバルとの長いお付き合いからスバルディラーがまともに相手をしてくれるかも心配になります。正直気が重いです。

   ディラーに相談に行くことに気疲れします。
   やれやれ何を言われるかと思うと疲れます。
   気が重いなあ。
   しんどいけれど放っておけない。
   ディラーに出向くとなるとネガティブになります。



触れると状態が分からなくなるためそのまま現状維持で保存します。(以下の写真)





上の写真は発見時の状態を撮影した写真
下の写真はスバルが手渡してきた写真



参考までに次の写真はもう一方のフェールタンクの止め金具の状態、きれいです。
日常の洗車でもよく水が当たり洗い流しやすい所にあります。錆びた方は洗い難い。




========================================================

錆と汚れの状態が異なります。締め付け金具やホース類の錆類を拭きとっています。
一緒に確認しましょうとお願いしていたのですが連絡もなく先にやっています。
私が気がつき駆けつけますが立会いをお願いしてあったのも関わらずいろいろされた後から立ち会っても場所が場所だけに不信の原因になります。

この写真はあとからフロントの担当者から「周辺を拭きとってきれいにしました」という説明もなく渡された写真です。駆けつけたとき拭く前後の状態説明もなくディラーの言い分(結論めいた説明)を話されます。
「ホースが外れることはありません。交換の必要はありません。」という内容です。

私の見方や考え方を伝えディラーの説明は納得できないしおかしいと話します。
「重要部品に当たる箇所で錆びた状態でこれからも安全ということはおかしい。」
「錆びていれば耐久性が落ち走行中衝撃や振動で外れる可能性があることについてどう思う。何かあった時に責任は取れるのか。火災のなれば原因が分からない。」等。

ディラー担当者の反論
「大丈夫です。今までこのように錆びた例は聞いたことがありません。」
「このまま走行してもホースは外れることはありません。」
「ネジの頭のところだけ、表面が錆びているだけで問題はありません。」
「ホースにはもう1箇所同じように金具dr止めてある箇所がありますがそちらは錆びていません。こちら側だけ錆びることがおかしい。」という内容の拒絶反応ばかり。

私は一貫して
「安全に走行するためには交換をお願いします。」
「保証の範囲でお願いします。錆に関してメーカーに問い合わせてください。」
「錆びは見た目だけでは分かりません。不安が解消できません。」

ディラーフロント担当者
「これは保証範囲外です。」
「交換する必要はありません。」

私からは
「なにかあっても貴方は責任を取れないでしょう。企業の答え方ばかりしていても問題は解決しません。私は金属の留め具の交換をお願いします。ここは譲れません。」

といったやり取りがありました。
結局自費で交換してくださいと言われます。
納得できないのでメーカーに問い合わせるよう要求します。ステンレス製の部品でも錆びるものがあります。ガソリンの経路に不安が出るような部品を指定している設計に問題があるのか部品の納品業者に問題があるのか分かりませんが
『安心安全を謳うスバル』の品質がこれではイメージダウンにつながります。
安全はお金を払って買う面もあるためコストカットなら問題ありです。


《 駆けつけた直後の様子 》


ディラーの人3人でみています。(↑ フロント担当者、営業マン、整備士)
フロント担当者が覗き込んでいる。(下の写真)



ここから押し問答です。
ディラーは強気で押してきてお客の方が根を上げるのを待つのは何時ものことです。
でもこれは譲れない。私を説得しようとしてきたのには更に驚く企業姿勢でした。
ディラーとして安心安全には関心がないと思われても仕方がありません。説明責任もあると思いますがそれも十分できないようでは困ります。
企業の言い分、ポリシーもあるのでしょうが私にはお客商売のイロハが少し違うような気がします。🤗


《 結 果 》
修理にかかる費用は幾らになるか分りません。やったことのない修理なので金額が出せません。取り敢えず暫定価格を渡されました。修理の日時も決めてきます。
メーカーに問い合わせることと高い修理代金を請求することは納得できないと伝えています。
フロント担当者は
「自分で交換しないでください。」
「フェールホースを外してもガソリンは漏れません。」
と明言しています。
部品そのものは知れた値段ですが暫定工賃を4,000円以上請求してきています。
整備士のスキルがないから時間がかかり高くなるのはディラー側の問題ですよ。
それでも場所を考えてディラーにお願いしようと思いますが、なんだかなあ。😠

Posted at 2025/12/12 20:10:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | Forester | クルマ
2025年12月11日 イイね!

アンダー・フェールタンクカバー裏の錆(右:運転席側)

アンダー・フェールタンクカバー裏の錆(右:運転席側)写真は洗浄後の様子

アンダーカバー左右2枚
フェールタンクカバー左右2枚
外してみると結構な汚れがある。
水洗いで落ちるのは埃
油汚れの類は強力洗剤を使用。
寒いので大変、、、🥶

鼻水が止まらない。洗剤を布に染み込ませて何回も擦る。
きれいになっても洗剤を洗い流さないといけない。
乾かすのは1日がかりになりそう。



簡単に錆転換剤を塗った後を見ると汚いねえー。
2日前に防錆処理をしている。スプレーが使えず歯ブラシで塗っている。
アンダーカバー類は外したままにしてあるので明日にでも錆の状態を再確認したい。



運転席側は油脂系の汚れが目立つ。それを落とすと錆がはっきり見える。







どうしてこれが錆びているのといった部品まで錆びている。😱
どのように補修するかまだ考えている。
詳細は整備手帳に載せる予定です。


樹脂製のクリップの再利用は難しそうです。ディラーに発注しました。







土曜日に届くそうですが配達の関係で夕方になる可能性があります。
そのつもりで作業日程を組まないといけない。お天気が心配だなあ。
Posted at 2025/12/11 19:19:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Forester | クルマ
2025年12月10日 イイね!

アンダーカバーを外して錆の確認(左:助手席側)

アンダーカバーを外して錆の確認(左:助手席側)シャーシの錆が気になりアンダーカバーをたり外すと思った以上に錆が発生しており放っておくわけにはいきません。
腹を据えて錆び取り、防錆処理剤塗布、アンダーコート等のDIYをして冬を迎えることにします。




アンダーカバーは何種類かのネジ類で止めてあります。一部は脱落して無くなっていました。金属製のネジ以外はスバルに新品を発注します。古いものは欠けていたりはめにくくなっています。

フェールタンクカバー


アンダーカバー&エキゾーストカバー


取り外したアンダーカバーには小石が結構な数載っています。泥や埃をなど洗剤で落としました。次に錆てしまったボディーの一部を写真で示します。







鉄板の合わせ目、つなぎ部分ばかりでなく平面にも錆が浮いています。
工場の塗装がコストダウンか何か分かりませんが上塗りされる塗装が数段回抜かれて少なくなっているため塗装が薄いようです。丈夫な長持ちする車作りを目指している訳ではないのでしょう。目に見えないところで品質が低下しているようです。

泥、埃、油脂類などの汚れを落とし拭いてから錆の確認作業をしました。簡単に取り外せるところだけ外して錆落とし、防錆処理剤の塗布、乾燥で暗くなったため元に戻し作業は週末に持ち越しです。手持ちの塗料やビズなど不足しているものをちゅうもんして届くまでにこの先の維持作戦を練ってみようと思います。
どこまでできるか分かりませんが楽しみつつ頑張ってみます。
Posted at 2025/12/10 20:53:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | Forester | クルマ

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