車内のCO2濃度

Co２濃度の測定機を購入したので走行中の車内を測定してみます。予想通りの結果です。
車内循環モードで走行していると眠くなることがあり、窓を開け空気の入れ替えるとすっきりする経験をします。空気が悪くなって眠気を誘っていたのだろうと考えていました。

ドアを閉め出発すると徐々にCO2濃度は上昇し始め、グリーン→イエロー→レッドと変化していきます。あっというまに440ppmから1600ppmになり車内の空気は汚れているようです。一宮ICの手前で窓を開けて1km走ると濃度が600を下回ってきますが直ぐにはさがらないようです。
外から空気を入れながら走行するように言われますがまだ測定していないのではっきりしません。常時外気を取り入れるか時々ウィンドウを開けると改善すると思います。帰り道は外気を入れる設定にするか窓を少し開けて走行してみるとここまで酷くはなりません。ちょっとした工夫で少し変化する感じです。


今いる部屋は窓を開けて空気が流れており、室内のCO2濃度は413ppmを示しています。足は冷えて寒いのですが確かに爽やかな気分です。ここでガスストーブをつけると急激に悪化すると思うので試してみます。
室温16度なのでガスストーブの設定を20度にします。窓は開いていますが、足元が暖かくなってきて関節の痛みが和らいでいきます。

　413 → 840（15分後）→ 870（60分後）

窓を開けてストーブを焚くのも変ですが空気のことを考えると今日みたいな日はいいみたいです。贅沢を言わずに寒くてもストーブを焚かないことが正解でしょうけれど足元の寒さには敵いません。歳をとるとこうなるのかなあ、ちょっとショックです。

このCO2測定器の充電がうまく機能していないのかなあ。一晩充電しても１時間余りで電池切れになります。電源に繋いだまま使わないといけないみたい。リチウム電池の劣化や初期不良かなんだろう。よく調べるとAmazonで返品や修理などでトラブルがあったお店みたいです。失敗したかな。