ふくろうのブログ一覧

ディラーが開店する前に担当者にメールで車の症状を伝え、午後になって時間が空いてようやく電話で直接話をしました。
メールをみて前回の整備士とも相談されたことなどお話があります。クルーズコントロールの異常が見られたという私の訴えにはなかなか冷淡な言葉が返ってきます。
要は「前回と逆の症状なのでおかしい。時速30 km/hというのもスイッチに触ってしまったのではないか」というお話です。なお書き加えておくとナビの異常に関しては「異常を知らせる音の録音があればそこから特定できると思う」ということです。
しかしクルーズコントロールに関するやり取りの際、ディラーの営業氏の言い方が何とも挑戦的な感じであなたに落ち度があったのではないかと責めてくるように感じられるのは何とも言いようがない後味の悪さが残りました。
電話では相手の顔が見えないことや届く音声の情報が生の音声より失われるなどの理由から重要な話をしてはいけないと教えられ以来何十年と気をつけています。あとからこれもそれに当てはまるのかなと思いました。

でも考えて欲しい。

突然のナビの異常音と画面の暗転が繰り返され驚いたり不安を感じたりする中でオートクルーズまで挙動不審な動きをされて困ってしまった運転者がいます。
そこに、電話の向こうからそのとき異常と感じたオートクルーズの状態は運転者の操作ミスが原因ではないかといった趣旨の発言があれば嫌な気分になります。

高速道路で渋滞中に、止まったり低速で少し動いたりを繰り返している最中、クルーズコントロールのスイッチに触れば気がつきます。ハンドルに付いている右上のスイッチを押してONにして少し凸になったスイッチを押し下げて作動し始めます。特に押し下げには力が必要です。フォレスターの場合、徐行中にオートクルーズをONにすると30 km/hの設定になります。これについても何か言われましたが覚えていません。

これを読まれた皆様はどのように感じられるかはどのように判断されるか自由ですが、話の順番や話し方あるいは話す場面が少し違うと思います。そのお店の店長さんは接客がお上手で物腰の柔らかな大人の対応をしています。身近にこれほど見事なお手本となる上司がいるのにそれを学ばないなんて勿体ないと思いました。

私もディラーで顔を突き合わせてお話しするときには言葉や態度そして表情には気をつけようと心のなかで呪文のように唱えています。