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夕方の散歩中にたまちゃんが倒れて救急依頼がありました。🚑

家人と散歩中、歩道でいきなり立ち止まり様子がおかしいので「たまちゃん」と呼ぶとよたよたと座り込み吐くような感じになります。何度も名前を呼んでいると歩道のU字溝に入り込みます。たまちゃんは不安になると狭くて暗い所に逃げ込みます。😱
ラブラドールの老犬といっても体重もあるため上半身だけ引き上げるのが精一杯だったようです。
それ以上動かせないのでどうしようもなく周りに誰かいないかと見ているとおじさんと2台の自転車が来ます。
「誰か携帯電話貸してくれませんか。」
とお願いすると自転車に乗った男子高校生が携帯を貸してくれ自宅に電話をかけ救急要請をしたようです。

固定電話は最新の水際防御タイプの音声自動応答タイプです。
登録のない携帯電話からの着信のため不信電話扱いで自動音声が流れています。よく聞くとどうも家人の声のようですが慌てた声で何かわかりません。受話器をとって応答するとたまちゃんが倒れて動けないので助けに来て欲しいという緊急連絡でした。
場所がはっきりしないので聞き返すと何やら怒っていますが落ち着いて話せるように聞いていると中学校の側までフォレスター救急車の出動の要請のようです。🚑😱

正確な場所は分からないのですが何時もの散歩コースから予測される辺りを目指して搬送準備をして向かいます。ライトの明かりでぼんやりと何かが右側の歩道に見え丸い輪が２つ反射しています。目を凝らすと三叉路の所に人が何人かいるようなので車を停めて確認すると自転車２台と３人の人がいます。オレンジ色のウィンドウブレーカーなので家人で間違いありません。

救急隊員フクロウがが駆けつけるとたまちゃんも私を認識したようでしきりに目で追います。現場で話を聞くとそれまでは脳梗塞でも起こして意識障害がある様な状態だったようです。

状況を確認し高校生にお礼を言いつつU字溝から外に出します。たまちゃんが妙にハイになっています。かかりつけの動物病院も診療時間が終わっています。心配ですが家に運び様子を観ることにしました。高校生が車を開けようとしてくれます。

たまちゃんはフォレスターの何時もの場所にいたがらず、私から離れようとせずドアを閉めるのも一苦労です。運転席まできて膝に乗り運転ができません。後部座席に戻しても運転席に来てハンドルの下に潜ってしまいました。家人を後部座席に座らせてたまちゃんの世話をして貰うとようやく落ち着いてきました。
たまちゃんも家人も興奮しているようです。😰

あれから２時間ほど経過しました。たまちゃんは元気にしており、いつもより甘えている感じですね。あのとき痙攣が少しあったような感じがすると報告があります。



自宅の駐車場に着くころには普段のたまちゃんに戻っていました。
上の写真はおやつをねだっているたまちゃんです。

駐車場の車の中で「さあ、降りよう」という私をじっと見ています。


ドアの赤いLEDの光が救急車を連想します。😅


ぐったっとしていたたまちゃんがぴっしと座っています。


いま見たら寝床で寝ていました。


😊　元気にしています。😊


明日の最低気温は８℃、今朝より暖かい。


明日は私が仕事で通勤にフォレスターを使います。
たまちゃんの散歩をどうしよう。車がないと心配という話になりました。
さてたまちゃんの症状から足腰の異常を疑っていましたが、脳神経系に起因する症状だったかも知れません。ワンちゃんのてんかん発作かなあ、、、
あと四ヶ月で13歳なので人間なら後期高齢者になります。
何があってもおかしくない年齢ですね。😰





晩秋、雪や氷の便りも聞こえてきます。
皆様もお身体を大切にしてください。
ありがとうございます。