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100kmと離れていないところに線状降水帯が発生している雨の中主に高速道路を走行してみました。リアガラスは走行中はワイパーを軽く作動させているため親水加工面は擦られ続けていました。初めは問題がなかったのですが高速道路を降りる頃には加工面に劣化が生じています。ひどく見辛くなったり水の流れが悪くなったというレベルではありませんが明らかに親水効果が低下しています。
フロントガラスはガラス系の撥水加工をしています。リアガラスより長くそして強くワイパーを動かしてストレスをかけていますが撥水加工面に異常はなく効果を発揮しています。ガラコが登場したころゴシゴシ塗っていましたがそのときより遥かに撥水効果が長持ちしメンテナンスの必要を感じないのが現在使用中のガラス系の撥水加工剤です。ガラス面が細かな水滴で白色化しにくいことも特徴でとても使いやすくなり安全面でも効果継続時間でも許容水準となり合格点を出したくなります。


次の写真は自宅を出発して一時間くらいして鞍ケ池SAに到着したときの状態。



フロントガラスの撥水加工とリアガラスの親水加工の状態です。
どちらも良い仕事をしています。
フロントガラスは横から水を被ってもさっと流して視界が確保されます。
リアガラスはワイパーで拭かれない周辺部がすっきり見え後方確認がしやすい。視覚から得られる情報量が多くなり安全運転に欠かせない後方視界が十分得られます。




目的地についてリアガラスなどの状態を確認してみました。
親水加工をするとき横方向に液体を塗ったので横方向の筋ができています。





ガラス面の処理なしでちょっと親水加工してみたサイドミラーの状態は効果なし。





フロントガラスの状態


リアガラスの状態


週末、リアガラスはお天気の良いとき再度親水加工をしてみます。
余力があればフロントガラスには撥水加工のメンテナンス、
サイドミラーはきれいに汚れを落としてから親水加工、
サイドガラスもきれいにしてから撥水加工のメンテナンスをしてみます。