目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ノーベル賞バンザイ!
昨年の今頃は青色LED開発でのノーベル賞受賞に湧いてましたね。
このところネタもあまり無いので(?)、寒空の下でポルシェ911カレラ(Type997前期型)のテールライトユニットをサードパーティ製LED仕様アフターパーツに交換した忘備録をアップ。
ノーマルのテールライトユニットは、ひと昔前を感じさせるようなタングステンフィラメントバルブ仕様です。このデザインは全然キライじゃないし、むしろ電球の方がクルマっぽくて好きなのですが、いかんせん古臭さは否めません。
ポルシェはランプ類のLED化にはかなり後手で遅かった方ですが、現行のType991や981のLEDユニットのデザインはさすがのセンスだと思います。
2
調べてみたところ、997用のLEDテールは数種類あるようですが、その中でも個人的に好みのこちらのデザインをチョイス。
ショップでマトモに購入&取付作業を依頼するとと10万近い(!)ので、直輸入して1/3ほどに抑えました。
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実際の商品はこちらの台湾製で、箱の内容物はこれだけで取説も当然のようにナシw
ぶっちゃけ台湾製や中華製のクオリティはあまり信用していないので、ひとまずは輸送中のワレやカケが無かっただけ良しとします。
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動作や雨漏りに関しても信用できないので、まずは仮に繋いで動作チェック。
当然ですが(?)正常に作動していますね。
※右側がLEDユニット
5
この構造と仕上げだと雨水が入り込まないワケがないので、動作チェックの後はコーキングです。
マスキングテープを貼って(上)、バスコークでしっかりとコーキング(下)します。
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数時間経ってバスコークが乾いたら、養生テープでボディとバンパーを保護し、配線して取り付けます。
さよなら愛しの電球ちゃん達。
これで晴れてフルLEDに…と思ったら、リアフォグだけは元のフィラメントバルブを流用する仕組みでした^^;
取付の精度はまあまあで、中華製や台湾製にありがちな切った貼った削った盛ったはナシのポン付けでした。
997のテールライトユニットは基本的に1ヵ所のボルトで留めてあるので、ボルトにロックタイトを塗って緩み止めを施しておきました。
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左右とも交換したら、何だかテール部分だけ妙に今風になってしまった印象(汗
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ポジション、ブレーキ、ターンシグナル、バックライト、リアフォグ、ハザードと全ての動作を確認して作業終了。
さすがにLEDは明るいですが、ナンバープレートバルブが電球のままなので何だかちとアンバランス。
省消費電流のLEDとはいっても、球切れコーションが出ないようにキャンセラーとして抵抗がかまされている為、バッテリー保護効果は殆ど無いと思われるので、単なるドレスアップですね。
今回は走りや性能には関係ないモデファイでした。
※Eマークが無いため車検に通らない可能性があるので、車検時は元に戻します。
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