2016年08月08日
連日、オリンピックが放送され日本選手も頑張っていますね。
まだ、始まって間もないですが、メダルも少しずつ増えてきています。そこで、少し思った事があります。
現在、日本選手のメダルは競泳の荻野選手の金以外は全て銅メダルな訳ですが、銅メダルを獲得した選手は殆ど浮かない顔をしています。
勿論、金メダルを目指して必死で練習してきたのですから気持ちは分かるんですが、それはそれ。
結果が出て、金メダルじゃなくてもメダルを獲る事が出来たのなら素直に喜んで良いと思います。
本人達にとっては「悔しさ」の方が先に出て、難しいのかも知れませんが。
でも、良く考えてみて下さい。世界的な大会であるオリンピック。そこでの世界第3位と言う快挙。これは凄い事ですよ。数々のプレッシャーや期待を背負ってあの舞台で戦って収めた第3位という成績は十分誇らしいものであると思うし、僕ら常人には到達出来ない領域です。
柔道の近藤選手は銅メダルで謝っていました。何を謝る必要があるんですか!
金メダルが全てでは無いと思います。
大事なのは、自分の力を出し切る事。それで、メダルが獲れなくても自分が完全燃焼出来て満足出来たのなら、それで十分だと思います。
日本選手の皆さん、一般人からしたら、銅メダルでも十分過ぎる程凄いので、もっと「獲ったぞ!」って自慢して下さい(笑)
ちょっと、思うところがあったので書いてみました。
Posted at 2016/08/08 22:39:24 | |
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