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米大統領D.トランプ氏、新型コロナウィルス感染・発症で、
情報が錯綜していますが、一時期はかなり重篤だったようです。
症状も治まったようでホワイトハウスで執務復帰だそうですが、
ウイルス感染陰性は確認されたんでしょうか?
隔離期間を置かないのは驚きです。
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そもそも氏の病状をめぐって、
当初はいかにも無症状あるいは軽症であるかのように報道されましたが、
実はかなり深刻な事態も考えられたとのことです。
大国のリーダーですから、あえて容態を伏せて報道することはあるでしょうが、
問題は、氏が検査で陽性が疑われたことを伏せた上で、
「マスクを着用せず」国家の重要な人物が集まるであろう、
最高裁判事任命式などに出席し、感染を拡大させた可能性が少なくないことです。
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「中国政府は武漢の地で感染拡大が始まったことを隠したため、世界中に感染が広まった」と
中国批判に躍起のトランプ氏ですが、
自身の感染の疑いを隠して、側近に感染を広げるような行動をとるのは、
結局のところ、ものの見方が自己中心でしかなく、
発想は中国共産党の独裁政権と同じであることを自ら暴露したようなものでしょう。
側近には政府・国家要人も含まれるので、行動の是非ばかりでなく、
指導者のレベルとしても格が低いと見られても仕方ありますまい。
◆ ◆ ◆ ◆
トランプ氏はかたくなにマスク着用を嫌っているようですが、
自らに関する報道官らの発言には厳しく「マスク」をさせていることは滑稽ですね。
今後のトランプ氏の行動・発言がどう変わっていくか、
大統領選挙の有権者の多くは、注意深く見守っていることでしょう。
国家中枢機能を自ら破壊しかねない人物が、大統領(候補)としてふさわしいのかどうか。
洋の東西を問わず、政権与党の自浄作用が機能しないのは残念です。
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いよいよ明日は投票日。
未来を作る権利を大事にしましょう。
◇ ◇ ◇
「対案未完成」の反対意見だろうが、原則論と笑われようが、
長期政権が置き去りにし続けた、
現実の市民生活上の問題や不条理への政治の挑戦を、
問題当事者の長期政権側が挙げ足を取り、
「無責任」「悪夢」などと揶揄するばかりか、
タレント議員の恫喝演説に至った傲慢さ。
「恥を知れ」とは政権側に返されるべきではありませんか?
◇ ◇ ◇
政治に失敗は許されないかもしれませんが、
失敗(あるいは失敗に向き合うこと)を恐れるあまり、
例えばハンセン病患者隔離政策放置等、
弱い者、声なき者にしわ寄せを続けたことは、
恥ずべきことです。
◇ ◇ ◇
イージスアショア候補地
『米国国土防衛』の結論ありきのずさんな選定、
原発立地基準のなし崩し的運用など、
われわれ生活者一人一人は、
国や政府にとっての「統治されるべき愚民」でも「一兵卒」でもありません。
代議士、参院議員、上級官僚、裁判官たち
一人一人と同じ、
尊厳をもった人間なのです。
イラン核合意一方的破棄など、
「無法者の同盟国元首」の一方的で幼稚な
「力こそ正義」「力=MONEY」思想からの、
「大義」すらない戦争に加担させられるなど、当方はまっぴらです。
安倍首相には、以前のスローガン
「美しい国 日本」を思い起こしてほしいと、切に願います。
◇ ◇ ◇
<追記>
現与党だけでない、民主党政権期への、
世間の一方的・表層的な低評価は、今も(おそらく昔も)日本社会を覆う
「失敗は許されない」「うっかりかばうとオレもやられる」
萎縮した雰囲気の現れそのものであると感じます。
例えば不祥事発覚のタレント批判に対する異論や、
不祥事自体への「違った視点」を許さない
「言論リンチ」的集中砲火を見ても、
自称「市民感覚的」マスメディア主導、世論の盲従でのバッシングの構図は、
「組織での『しくじった奴』への吊し上げ」と何ら変わることが無い。
本気で生きるほど、成功はある時点のひとときのものに過ぎず
自分自身含め、誰もが「失敗者」となりうる可能性が、
誰にも同じだけ潜在することについて、
バッシングの最中は全く自覚がないのである。
「明日は我が身」とならないためには
「見ざる・言わざる・聞かざる」で保身を図ることとなる。
前例や権威、既得権に挑戦すれば、当然失敗もありますよ。
その点、お利口さんの「世襲議員」は失敗しないように立ち回る例が多いようですね。
失敗を、失敗への批判を、
過剰に恐れず、再挑戦に挑み、
他人の失敗をゆるし、再挑戦を認める風土を作ろうじゃありませんか。
人間だもの。
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今回は画像つきですよ!(笑)
今年の梅雨は、じめじめとした日が続き、
洗濯物を干すにも「やっぱり家の中」となってしまい、
部屋が狭いです(笑)
(エアコン使うと良く乾きますね!)
二輪に乗り始めた年(従兄弟にもらったヤマハRD50SP)、
日曜の雨が恨めしく、僅かなやみ間を狙っては
いそいそと”出動”させていたことを思い出します。
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名古屋近辺(当方は近郊)ではこのところ、
横断者のいる横断歩道で一時停止するクルマが増えました。
つい1~2年前は殆んど止まるクルマもなく、
(正直言って当方もその中の一人でした。。。)
「ヘタに止まると、追突されかねない」
「対向車が止まらないと、逆に事故につながる」
という論調が正論のように語られていたことを思うと、
今や止まらないクルマの方が少ないほどで、
ずいぶんと様子が変わったなと感じます。
◇ ◇ ◇
意識して停止するようにし始めた当初は、
やはり対向車が止まらないことも多く、
パッシングで合図をしたり、
窓を開けて、腕を斜め下に向ける「手信号」を使ったりしました。
それでも一向に対向車が止まらないこともしばしばで、
横断歩道を意に介さない後続車に追い越されたり(!)と、
ずいぶん憤慨したことを思えば、正に隔世の感があります。
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とはいえ、横断歩道で停止する習慣、
まだ日が浅いのも事実で、こんなことがありました。
こんな場所です。
夕方4時頃(まだ暗くなる前)、中央線のない県道を通っておりました。
当日は雨が降ったりやんだりする中、本降りの状態でした。
※当方のバモスホビオは「アスファルトと同じような色」なので、
雨天時はじめ、狭い道、片側二車線以上の道などでは
もらい事故防止の意味でヘッドライトを点灯しています。
現場は県道とはいえ道幅が狭く、すぐに渡れてしまうので、
通学時間帯を除けば横断者が少なく、
自身以前に止まったことのない横断歩道ですが、
ちょうど女子中学生二人組が渡ろうとしているところで、
対向車と同じタイミングで停止しました。
当方から見て二人組が左から右に渡るところで、
当方の車線から対向車線側に入ったので、
習慣的にそろそろと発進させにかかりました。
が、次の瞬間、ほぼ渡り終えた中学生二人の陰から、
(つまり道路の右側=対向車線側から)
フード付き雨合羽姿で、前後のカゴに荷物をたくさん積んだ、
中高年女性が飛び出してきました!
(他意はありませんが、いわゆるオバサン・・・)
当方が一足早かったので、幸いぶつからず、
オバサンも転ばずにに済みましたが、
たいそう肝を冷やしました。
ちなみに、左右から交差する路地には停止線があり、
右へ行った先にはスーパーマーケットがあります。
当方の側から見ると前方はカーブになっていて、
どうしてもそのことに気をとられてしまうきらいがあるように感じます。
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横断歩道での「便乗駆け込み横断」です。
信号交差点ではよく見かけますが、
横断歩道でこの手のアクションがあるとは思いもよりませんでした。。。
◇ ◇ ◇
では横断歩道で停止した際、どのタイミングで発進するのか?
とくに法令では定めがあるわけではないようです。
検索してみると、
歩行者が対向車線側まで進んでいる(自分の側の車線は通り過ぎた)が
完全には渡りきっていない状態で発進させて、違反に問われた事例があるようです。
当方が少々せっかちなのは認めますが、
決して横断者が通り過ぎるギリギリを見越して発進させたわけではありません。
信号交差点の左折時に横断者を待って停止する際も同様だと思いますが、
皆さんは対向車線側の横断者が渡り終わるまで待っていることができますか?
掲載の現場写真はGoogleストリートビューからの転載ですが、
写真で向かって右側の路地は
両側にフェンス・垣根があるせいか県道側からは殆んど死角で、
左はともかく右に路地があるということは今まで意識したことがありませんでした。
気を付けて運転しているつもりでも、ヒヤリとするようなことは往々にしてあるもので、
全ての事柄にまでは注意が及ばない以上
「見えざる手」に守られたように感ずることはしばしばです。
皆さんも、予期せぬ出来事には重々ご注意ください。
楽しいカーライフが台無しになってしまいますので。。。
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(1か月ほど前から下書きしてあったトピックです)
このところ連日のように、
「高齢者がらみの重大交通事故」が報道されています。
確かに、不自然な低速走行など、
心もとない運転の様子に遭遇することもしばしばで、
あちこち傷だらけになったクルマを見かけることも増えたように思います。
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そんな折、
「杉様」こと 杉良太郎さんが運転免許返上、と大きく報道されました。
氏は社会活動に熱心なことでも知られます。
運転免許返上などは「私人」としてプライバシーにあたる事柄ながら、
敢えて同輩や年長者に向けて「決断をする勇気を」というメッセージのようにも思えます。
実際の運転の危なっかしさから
「そろそろ運転やめたら?」と周囲から助言されても
頑として受け入れない、という事例や、
何らかの事故を起こして運転を諦めた事例も周囲にありました。
ただ、一連の話題への論調として、
「高齢者の運転は制限されるべき」と、
にわか仕立ての条件を作り上げようとする流れには大いに疑問があります。
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●マスメディアは「運転者の権利」をどう考えているのか?
相変わらず「すすんで身を切る」美談がもてはやされるこの国の風潮、
「令和」の意味は「和を乱さぬように申し付ける」ではないのか?
と思わずにはいられません。
生活者としての高齢運転者の声にも、
マスメディアは「勇気をもって」きちんと向かい合っていただきたい。
事故報道の場合、結果論として
「運転をやめていれば」という話になりますが、
実際問題、生活者として可能でしょうか?
足腰が弱り、自宅からバス停や駅までの移動が困難で、
(自宅近くにあるとは限らない)
買い物の荷物なども持ち運びが大変です。
都市部を除けば、生活圏に公共交通機関が全くないのもごく普通です。
むしろ高齢者や障害者など、ハンディキャップのある人ほど、
公共交通機関よりも、個人的で安楽な移動手段に頼りたいのは
自明の理です。
◇ ◇ ◇
●消費者ニーズと合致しないクルマづくり
昨日も知人と話をした際、核家族化が進んで久しい今どき、
「なぜ1~2人しか乗っていない、大人数乗用車の大群が、
通勤時間帯も道路を埋め尽くしているのか?」と意見が一致しました。
結局のところ、既成フォーマットの「乗用車」が飽和点に達し、
「家族のため」等の目先を変えたマーケティングで
「大義名分」に基づく「高付加価値」で利益を確保すべく、
自動車メーカーはこぞって、ミニバン型多人数乗用車にシフトしました。
確かに「現役サラリーマン世帯」はミニバンを大量消費し、
一見市場のニーズに合っているようにも見えますが、
当家近隣を見ても、2~4人家族にあって
「ミニバン+各人に軽自動車」といった具合で、
結局のところ付和雷同型、「大は小を兼ねる」といった、
「昭和型」消費スタイルから抜け出せていない・・・
片や、70代以上の高齢者を見ると、
①嗜好に合わせ、高級セダン等を乗り継ぐ層
②ランニングコスト重視でハイブリッド、電気自動車に乗り換えた層
③トータルコスト最重視で軽自動車に乗り換えた層
④以前から所有のクルマに乗り続ける層
に分類できるように思います。
④の場合、運転頻度の少なさや、物持ちの良さ、
クルマが長持ちするようになったことの裏付けはありますが、
「今からクルマに大金を投じることに抵抗がある」
「慣れ親しんだクルマと操作が変わるのが不安」
「マニュアル車が選べない」
といった声が殆んどです。
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【自動車運転の権利】=【移動の自由の保障】
高齢運転者の類型的事故事例に端を発して、
自動車運転免許の年齢制限に話題の矛先が向かっています。
自動車の運転は自分ばかりか他人を危険に巻き込む可能性はありますが、
自動車という存在や、運転免許制度の、社会における意義を、
お一人お一人、今一度よく考えていただきたい。
自動車の本質は、
「好きな時に」
「好きな所へ」
「好きなルートで」
自由に出かけたり、物を運んだりできることを実現する手段で、
運転免許で得られる権利は、
「自動車を使って、誰にも邪魔されずに自由に移動できる」
封建社会では実現しえなかった、現代社会ならではの大きな権利なのです。
年齢によって制限されるべき(気軽に返上すべき)性質の権利ではないことを
当方は強く主張します。
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