ステンレスたわし実験車 ”灸三郎くん” 号です♪
慣れ親しんだアクティ一門の欲張りバージョン。
●2015年秋、「ピン!と来た」検切れの出物をヤフオクで即決。隣県まで仮ナンバー持参、自走で持ち帰りユーザー車検。
目論み通りまずまず好調。気になる個所に手を入れつつ元気に稼動中!
●4人家族の移動手段と仕事の輸送力、軽自動車の軽便性を兼ね備える「最大公約数」として割り切れば理想の乗り物です。
「足りるを知る」が肝要で、走行性、積載性、乗員快適性など各方向に欲を言えば不満のかたまりになってしまいます。
●例の如く 「100000 MIGLIA」(16万キロ) 超(笑)
現行モデル所有は、新車で購入したHH3アクティ(”灸太郎くん”号)以来四半世紀ぶりで少々鼻が高い(笑)
パワーウインドウ、集中ドアロック、キー抜き忘れ/ライト消し忘れアラート、純正カーナビなど一気に文明化(笑)
◆乗用トールワゴンにはない積載力! 4名乗車+電動車イス積載可能(上げ下ろしは重たいですが…)。
◆各部のフックや撥水シート生地、室内補助灯等ホンダらしいオモシロ配慮満載でそれなりに便利。
古い純正ナビは新しい道に入った際などときどき居場所が表示されなくなるお楽しみ付き(笑)。
DVDリージョンフリーで、英米直輸入ソフト見放題♪
◆頑丈になった反面重量級で、運転席床が高くなった車体と、ゴールドウイング用を半分にしたらしき?NA三気筒の組合せ。
変な取り回し・角度のクラッチワイヤ/ペダルの操作感含め発進加速がかなりキビシイ・・・(手入れである程度改善済)
◆メンテナンスフリーのインジェクション。
燃料は多少食わなくなったけど、吹け上がりやスロットルペダルへの反応はキャブ時代の方がよかったね。
◆前輪が前に出たおかげで座面高は下がるも床は高くなりました。
「小柄な田舎のおばあさん向け」(?)シートとペダル類の位置関係・角度が自身の体格にはかなり難あり(腰が痛くなる)で、あれこれ格闘中!
全席リクライニング(特に後席)は荷室アレンジにもなかなか便利♪
◆地味な ”路面と同じ塗色” は他者からの視認性が悪く危険!
雨天・薄暮時・追い越し時(笑)のライト点灯を心掛けています。ライトは照射範囲も広く見やすいです。
◆太いピラー、二列目以降の濃色ガラス、運転者真横のBピラー配置、中途半端にボディとすき間があるサイドミラーなど、全方向視界が悪い。
特に市街地の細かな路地から幹線道路に出る際など、左右の歩行者や自転車が死角になることが多く神経を使い疲れる。。。モデルチェンジの際はぜひ考慮されたし。助手席使用時は出来るだけ後ろに下げてもらうのも必須。
◆アクティバンにはなかった後席ヘッドレストがあるのは大変ありがたいが、これも視野を遮るので、後席不使用時は取り外して箱につっこんでいます。
◆軽規格対応ゆえか特に運転席周辺のレイアウトが異常なほど凝っていて、且つタイトで、マスターシリンダーなど整備性が悪そう。
修理屋さんは大変でしょう。。。
◆後席を畳むと大よそフラットになる荷室ですが、後席固定用フックが半端な位置に来るため、積載時に邪魔になるのが惜しい(コンパネや重ねた段ボール等敷けばよいですが)。