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灸太郎くんのブログ一覧

2026年06月22日 イイね!

DUCATI SSの整備【143】前タイヤ/ホイール交換(借り物)

DUCATI SSの整備【143】前タイヤ/ホイール交換(借り物)以前紹介した、とあるマニア氏、
https://minkara.carview.co.jp/userid/1333960/blog/48802959/
例のごとく「即断即決」(笑) 面白い車両を仕入れたので見せてもらいました。
(車両画像は非公開で、とのご希望。悪しからず)

※名誉のため記すと、何もカネに物を言わせているのではなく、
「愛好家として意気投合、金額もリーズナブルで双方納得ずく、いわゆるWin―Winだよ」
とのことですが、金策の苦労は他人事とは思えない(笑)
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中古タイヤのプロファイルをサンダーで修正して使っている当方の窮状(?)を見かねてか、
「走らせる前に各部じっくり検分するので、古いけどほぼ新品のタイヤ、もったいないから良かったら使ってみる?」とのご提案。
異論があろうはずもなく"即決"同意(笑)

当方、以前記したように社外品のワンオフアクスルを仕入れていて、
手持ちの中古タイヤ/ホイールを使うことを画策していたのですが、
どうやら寸法の辻褄が合わず、要全体像検証で(面倒なので)一時棚上げ中。

手っ取り早くフロントフォークごとSSie用に差し替えようと画策するも、VEGLIA速度計で組めず、
速度計移植装着が結構面倒な仕事で、純正メーターホルダーを加工ドナーにする必要もあり、
手をこまねいていたところなので、渡りに船!
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タイヤ現物をチェックしてみると、筆者の走り程度なら十分使えそう♡
当方SSにもボルトオンで、「面倒だからディスクローターごと使っていいよ」とのことでしたが、
預かってよく見ると、ホイール鋳造時の砂抜き穴と、装着されている996純正ローターのインナーベルの軽め穴が一致してしまっています(取り付けボルトの間の長穴)。
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本ホイールは穴から中空の内部に水が入ると非常に具合が悪いので、砂抜き穴をふたするべく、
当方手持ちのSS/M純正ローター(良好な中古)を装着。
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ローター脱着はトルク管理やねじ嵌合部潤滑など細心の注意を払って決行。
性能は変わらずとも、996ローターと比べ、見た目は一気にダウングレードされた感あり(笑)
ホイールベアリングは非常に良好で、フリーで回転させると"永遠に回っていそう"

ちなみにマニア氏には"移動用ダミーホイール"をお渡ししてありますのでご心配なく(笑)
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楽天家の筆者も、古いスポーツタイヤを無防備にそのまま使うのはさすがに抵抗があり、
悪あがきとは思いつつ、粗目のサンドペーパーでトレッド表面がマットになるまで削って一皮剥いてみました。
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ムラなく全面削るのは結構大変。。。手っ取り早くサンダーで削ることも考えましたが、
削れ過ぎてプロファイルがおかしくなるのは避けたい上、1mmでも余分に削ってしまうのはもったいないので(笑)


とりあえずフロント側のみ装着・試乗してみたところ、フラットスポットなど特に問題なさそうで、押し引きも軽くなりました。
リヤタイヤも同様に検証の上、一皮剥いて装着したいと思います。

Posted at 2026/06/23 11:47:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年06月22日 イイね!

DUCATI SSの整備【142】排気系修正・変更後のセットアップ

DUCATI SSの整備【142】排気系修正・変更後のセットアップ先日エキゾーストパイプ周辺の修正やサイレンサー交換を行った後の状況の推移です。

●謎の不調
排気系を組み直してのエンジン始動・近所を一回りした印象は
・排気音量が小さくなり、こもったような音質。歯切れが悪くなった感じ
・乗ってみた印象をとやかく言えるほどの変化は判らない
といったところ。
正直なところ、変化に好印象は見当たらず。

当てずっぽうながら、排気漏れ減少の影響があるのだろうと考えて、
次の試運転に向け、ジェットニードルのクリップ位置を上から2段目→1.5段目に変更。
(一番上の溝を使用し、0.4mm厚ワッシャーを入れた)

翌日、某車両を見に行くことになり、天気も良いのでSSで出走。
その道中、開け始め領域あたりで点火プラグが燻るような不調が発生。

アイドリングと1/3程度以上開けた領域は問題がなく、パイロットスクリュー調整範囲か?と考え、
あまりに情けない状態で現地に着くのは避けたいので(笑)手前で苦し紛れの対処。
とりあえず締めこんで吐出量を減らして、プラグかぶりだけは避けた設定。
回転の落ちはイマイチだが、狭い路地に入り込むには問題なし(ぐずった際に吹かさなくていいので)。

現車確認を終えた帰り道、点火プラグを確認するとやはり燻り気味。
使い回したイリジウムプラグが原因か?と疑ったが、手持ち予備プラグがなく、再度スクリューのみ調整。
アイドリング(信号待ち)や開けていく場面では問題はなく、いわゆる「普通に走れる」状態。
とはいえ今一つ切れ味に欠けた印象で、ちっとも面白くない。

帰宅後、以前の標準点火プラグに戻すと、歯切れのよい排気音が復活!
やはり、たまたまイリジウムプラグが燻っただけなのかもしれない。

車両入れ替えの意図は端からなかったが、
別の車両を見に行く足に使ったのが、SSの気に障ったのだろうか?
笑い話の類だが、いわゆる「バイクが拗ねた」状態だったのかも?(笑)
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●あらためて同調調整
とりあえず絞ったパイロットスクリューを、徐々に開けていく方向で試運転を重ねるが、どうにも回転落ちが遅い。

以前同調調整をやり直したころから回転落ちの遅さは気になっていたので、
再度同調確認を行うが、大幅なずれは無いものの、計器を繋ぎ替えながら指針の変動を見ると、
やはり負圧計のバラつきがあり、両気筒の様子を確認しながら調整は困難な状況。

結局は単一の負圧計で水平側、垂直側をそれぞれ交互に測定し、ほぼ同一範囲に収まったところで手を打つことにする。

考えてみれば、始めに一つの気筒でゲージ間の数値のバラつきを確認し、その量を補正して測定すれば良かったのだろう。
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●スライドバルブリターンスプリングの変更
幹線道路、青信号発進→開度2/5程度で加速→赤信号停止のため全閉、の際、
派手なアフターファイヤーまではいかないものの、いわゆるドラミング(排気管内での細かい破裂音)発生が確認される。
大方収まるまで1/16回転くらいずつ両気筒のパイロットスクリューを戻す(開ける)方向で調整・試運転を続ける。
パイロット回路の燃料(正確には混合気)吐出量を絞ると、アイドリング近辺の回転落ちは悪くなる傾向にあるようだ。

一般道ゆえせいぜい3速以下、スロットル(グリップ)開度はもせいぜい1/2足らずだが、
アイドリング+α辺りからグリップ開度に比しての加速は過去最高レベルで、想像以上に速度が乗っていく。
硬質な割り増しトルク感と共に7000rpmあたりまでは鋭く一気に吹けあがる。
市街地近郊ゆえその手前で自粛するが十二分に速い。

排気管手入れ直後は音量・音質とも控えめになっていた排気音も、
今や従来を上回る景気の良さで、純正サイレンサー(=ストレート構造ではない隔壁構造)とは思えないほど。
中古の在庫品を引っ張り出したものだが、楽器同様にある程度「鳴らして」やることで響きが変わってくることがあるのだろうか??

また加速同様に、グリップ側の開度の割りに、明らかに音量が上がっているのがわかる。
またアイドリング時は一発ごとの燃焼が際立っているかのような(個別に認識できるはずはないが)歯切れの良さ。
しかし燃料吐出をリッチに振ったような重々しさはなく、点火プラグの焼けも以前のように良好。

そこであらためてイリジウムプラグに戻してみると、全体に滑らかさが増した印象で、
それに増して、750F1(2in1集合管)の頃のように、スロットルオフの際の排気音が「ズズズズー」と排気口から吸い込むような音質になったことに驚かされた。

また、エアボックスふたを大きく切り欠いているせいか、以前はアイドリング時など、点火プラグはしっかり焼けていても生ガスの匂いが感じられたものが、
気付くと信号発進・停止を繰り返すような場面でも生ガス臭は気にならないレベルまで下がっている。
原因特定は難しいが、吸気側への吹き返しがかなり減少していると思われる。
吹き返し分も吸い込んで、しっかりと燃焼させていれば、出力増強もうなずける。

しかしながら、乗り辛さはないものの、回転落ちの遅さ(無負荷時)は期待値に達しない状態。

ここまでの調子の変化を考えると、
排気系の変化によって、充填効率にかなりの影響が出ていると思われる。
そのせいかは定かではないが、以前に加工したスライドバルブがさらに上がりやすくなっていて、
社外品の弱いリターンスプリングゆえ下降が遅いのかも?と仮説を立て、
万一の場合も考えてリターンスプリングを標準品に戻してみた。

吹け上がりの速さに影響は感じられず、多少回転落ちが速くなったかな?という程度ではあるが、安心感を優先してみた。
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●吸入負圧の絶対値の推移
バタフライ開度同調調整の際、
今までは負圧計の数値のバラつきのみに着目し、数値自体は全く留意していなかった。

今回の同調調整作業に際し、負圧計ごとの指針数値の推移をメモしていたので、
かなり以前の作業時に撮影した画像(ときおり使い回しているもの(笑))と比較してみた。
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比べてみると、大きな数値の変化はない。
上の写真撮影当時は、1000~1100rpmあたりのアイドル回転で同調を取っていて、
現在は1200rpm+あたりで同調を取っているという違いはあるが、
今回は13~15あたりの数値を推移していた。
表記は、O=水平シリンダー、V=垂直シリンダー、①~④は接続したゲージ(左から順)。
同調調整スクリューは、時計回りで水平シリンダー側のバタフライが開く方向。
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このところいろいろとあり、思考力が低下気味だったので(笑)
表にして数値をメモしながら作業していたのだが、
始めにゲージ間のバラつきを確認して織り込めばよかったのは記した通り。
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【考察】
●想定外の不調は、使い回していたイリジウムプラグが原因と思われたが、
例の現車確認に伺った先の先達氏の見立てでは
「点火プラグ座面の汚れがあれば、点火回路アース側導通に影響があり、軽視できない」
「イリジウムプラグは電極ギャップが広く、要求電圧も高いので影響は大きいはず」
とのことで、
確かにシリンダーヘッド/点火プラグ双方の座面を改めて拭き掃除してみたところ、心持ちレスポンスにも変化があったようです。

点火プラグのねじ部にグリスを塗る/塗らない、という点で見解が分かれることは聞いていたが、
この場合グリスの導電性は確実に影響が出るように思われる。
筆者の場合は、新品プラグを使う際はカッパーグリスをねじ部に塗布しているが、座面のグリスに埃が付着して抵抗となるケースも考えられる。
点火プラグの座面に限らず、電気接点となる部分はアースポイント含め、汚れに留意したい。
_________________________

なお、今回の最終調整後に、先の先達氏(ドゥカティに限らず種々の歴史的名車も扱う)に試乗していただいたところ
「エンジンの調子・チューニングは十二分によろしい、乗っていて楽しい」
との評価をいただいて、
直接の比較対象がない中「速くなった気がする」だけの低次元自己満足でないと確認でき、少々安堵した次第(^^)

ダメだしもお願いすると、
「ブレーキの初期の効き(反応)が過剰ではないか?」とのことで、
言われてみるとコーナー手前の減速しながらのスロットルでの回転合わせでギクシャクとして姿勢を乱してしまうことがあり、乗り手のスキルだけの問題ではなかったかと思い当たったところ。
社外のブレーキパッドが装着されているので、ひとまず純正に戻し、必要ならラジアルポンプに移行すべきところか。

事をエンジンに絞っていうと、馬力やトルクなど出力増強だけでは乗って楽しいとは限らず、
●スロットル開度に比例したムラの無いトルクの出方・伸び感
●吹け上がりの速さ
●車体の姿勢変化含めたON/OFF時の自然な反応
●一旦閉じた後、再度開け始めの扱いやすさ
といった要素が揃っていないとどこか不満が残るように、個人的には感じます。

Posted at 2026/06/22 18:16:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備日誌 | 日記
2026年06月18日 イイね!

DUCATI SSの整備【141】エキゾーストパイプ取り付け修正

DUCATI SSの整備【141】エキゾーストパイプ取り付け修正サイレンサー交換の前に、エキゾーストパイプの取り付けを修正しました。
【まだ単に作業記録の段階です。これで良しという確証はないのであしからず】

●十字クロス内部の修正
中を覗き込むと溶接部が内側に盛り上がっていたので、リューターとやすりで修正。
やり過ぎると溶接部が割れてしまうリスクがあるので程々にしておく。

●エキゾーストガスケットを装着
手元のSS、Mとも、なぜか一台もガスケットが入っておらず、現車も今までガスケットを取り付けていなかったので、正規の状態にすべく装着。

●各差し込み部のバリ取り、面取り、傷取り
差し込み時に引っかからず入れやすいよう、原因となる要素を可能な限り排除。
見えているパイプ内側の傷も引っ掛かりにくいよう研磨。
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●建付け調整
組み付けた際、2分割のエキゾーストパイプ接続部がどこまで差し込んであるかが判るよう、
一番奥まで差し込んだ状態でギリギリ見えるところにポンチでマーキングしておきます。
(写真手前側の差し込み部直上の小さい点。組み付けると車体左側から確認可能)
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十字クロス直上、垂直シリンダー側との接続部です。

●エキゾーストパイプ再組み付け
両シリンダーがお互い「そっぽを向いた」エキゾーストパイプを組み付けるのが結構面倒な仕事。

垂直シリンダー側パイプを先に下側から通して、フランジのボルトを1~2山噛む程度にゆるく装着。
続いて水平シリンダー側パイプを装着し、接続部を差し込みます。
ガスケットや分割式コッター(ハーフリング)がズレないよう注意しながら組み付けます。

なお、各ボルト・ナットは固着防止のため、カッパーグリスを塗布。

差し込み部につけたポンチマークを確認しながら各部を締め付けましたが、
なぜかきっちりと固定されず、グラグラ動く状態。
却って排気が漏れそうな気がしますが、正規の状態が判らないので様子をみます。

ガスケットなしで組んでいた時はきっちり動かないで固定されていたのですが・・・

●サイレンサー取り付け
二重になったエキゾーストパイプ側差し込み部に"入れ子"としてサイレンサー側パイプを差し込む凝った構造。
継ぎ目部分の内径の段差は極小。
前回記したサイレンサーブラケットの稚拙な仕上げとの落差の大きさが微笑ましい?(笑)

その分、嵌め合いはタイトなので、サイレンサーを回したり揺すったりして差し込みますが、
気になって例の垂直シリンダー側差し込み部を見ると、クランプを締めたにも係わらず1cmほどズレてしまっています。。。

仕方がないのでシート上にのしかかり、左右のエキゾーストパイプ出口を持ち、引きあげて戻しましたが、
サイレンサーを差し込んで取り付けボルトを差せるようにすると結局数ミリずれています。
差し込みの具合はポンチマークで確認でき、大きくズレてはいないので、まぁ良しとしておきます.

それなりに固定されて落ち着いていますが、走行中に振動で徐々に下がってこないものか。
要経過観察。
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_____________________________

●排気音の変化
サイレンサー交換を機に作業を行ったので、以前の状態と比べるのは若干無理がありますが、
アイドリング時は炸裂音が減って、乾式クラッチノイズや排気音の割合が増えているようです。
キャブレーションは変更していませんが、少しこもり気味の音質になった気がします。

特に排気ポート出口辺りの煤汚れなどはなかったので釈然としませんが、
ガスケットなしではやはり排気が漏れていて、音も盛大だったのか?
以前の音の方がレースバイク的で好みだったのですが・・・(笑)

両シリンダーのエキゾーストパイプから白煙が上がっています。
作業時に付着した油脂類によるものと思いますが、排気漏れの不安も否定できず・・・

まだ近所を一回りしただけなので、出力特性などには思いが至りませんが、
走らせた印象では音量・音質はそれほど違わない様子。
その後のセットアップ含め、あらためてレポートします。

Posted at 2026/06/19 02:46:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備日誌 | 日記
2026年06月16日 イイね!

DUCATI SSの整備【番外編】ロゴでお洒落(笑)

DUCATI SSの整備【番外編】ロゴでお洒落(笑)仕事の手が空いてきたので、次の整備に取り掛かるつもりでしたが、
急用ができたり、伸び伸びになっていた案件(枝打ち)を片付けたりで悶々としています。

気分転換がてら、気楽にドレスアップを楽しんでいます。

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【クランクケースカバーに色差し】
先日塗装を剥離した左側ケースカバー、ブラシ目や腐食跡のまだら具合が生々しく荒々しいので、
雰囲気を和らげるべく、タッチアップペイントでロゴ部分に色を差してみました。

ちょっと古臭い(農機具っぽい?)がありますが、
女子中学生が色気づいて、こっそり口紅を差してみたような感じ(?) 誰に見せようか♡(笑)
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長円の囲みを一旦塗りつぶして数日乾燥させた後、
当て木をした粗いサンドペーパーで凸部分を磨きだして、ピカールでなめしてみました。

【余談】
伝統的に色は凹部分に差し、凸部分は磨きだすものです。
凸部分に色を差す処理は、大きなお世話ですが違和感(わざとらしさ)を覚えます。
(例えば国産車純正ブレンボ4Pキャリパーの赤い凸bremboロゴ)

タッチアップペイントはオイルやパーツクリーナーがかかると溶けてしまうので、
ついでがあれば耐溶剤耐熱塗料のクリアで保護しておきたいところです。
(塗り直しても大した手間ではありませんが)
_______________________________

【DESMOロゴステッカー作製】
手持ちの初期フルカウルのステッカーを撮影し、パソコン(イラストレータ)でトレースしてロゴを作成。
一番上は画像。定規を一緒に写しておけば、オリジナルのサイズに合わせるのが楽です。
印刷時の版ズレなのか、オリジナルは白い部分の横線下方が辛うじて見える程度に細いので、
ほぼ均等になるよう少しアレンジしています。
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白と黒の境目は本来シルバーのようですが、グレーで代用。
グレーのトーンを少しずつ変えたものを並べて比較。25%程度が一番自然なようです。

モノクロならば紫外線での色褪せも少なかろうと(色褪せたら貼り替えれば良い)、
屋外用のステッカー素材にレーザープリンターで印刷し、はさみで切り抜いて作製します。
(カッターナイフで切るよりもフチがめくれ上がりにくい)
位置を探るため、ひとまずコピー用紙にプリントしたものを適当に切り抜いて、セロテープで貼り付けてみました。
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燃料タンクは初期白フレームにマッチしたロゴですが、カウリングは中期のロゴになっているので、
できればフレームにマッチしたグラフィックに統一したいと思います。

【余談】
水冷4バルブのスーパーバイク851系が「DESMOQUATTRO」を標榜するようになったのを機に、
差別化で2バルブは「DESMODUE」ということになったと思うのですが、
わざわざデスモデュエなどと呼ぶことはなく、筆者はシンプルで響きもいい「DESMO」が好きです。
(ちなみに短期間存在した3バルブST3は「DESMOTRE」だそうです)
_______________________________

別にバンカラを気取っていたわけでもなく、中身で勝負!外装は二の次、という発想でしたが、
あまりに汚れが目立つようになったのでワックス掛けしてみると、やっぱり見映えも気になるもので、
くどくならないように、さりげなく雰囲気を変えるのがお洒落のプロ(笑)

このところ色気づいている灸太郎くんでした。
Posted at 2026/06/16 23:11:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備日誌 | 日記
2026年06月14日 イイね!

DUCATI SSの整備【140】900SLサイレンサーに変更

DUCATI SSの整備【140】900SLサイレンサーに変更気分転換の一環で、シングルシート化に続き、仕入れておいた900SL純正サイレンサーに交換します。
当時の雑誌記事では、排気管が長くなり出力特性が改善されると書かれていました。

ちなみにサイレンサー外筒の識別番号(部品番号ではなく)は今までの900SSオリジナルと同じです
__________________________

【取り付けまでの一仕事】
ブラケットが入手できなかったのか、バンドでサイレンサーをサポートしていたらしく、
取り付けボルト穴はステンレス製らしきプラグ(いもねじ)で埋められていたのでとり外してみたところ、
驚いたことにボルト穴は内部の消音室に通じています。
SS標準品も基本的に同じ消音器ですが、ドゥカティらしい大胆さ(笑)
ねじ部に漏れ出す排気の影響か、ねじを緩めるのに結構力が要りました。

軸力は掛かっていないのに、二箇所のうち一箇所は固着していて六角穴をつぶしてしまったので、
エキストラクターで緩めるつもりが、電動インパクトレンチのトルクでは歯が立たず・・・
腹を括り、ねじを切りなおす覚悟を決めました。

うまくいけば薄くなったプラグねじ部がコイル状になって取れてくるだろうと、
隣の穴にボルトを差して手本とし、平行になるよう意識しながら、
プラグの中心にドリルで小さめの下穴を開け、徐々に拡大していきます。
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幸いタップ下穴サイズ(M8P1.25=7.0mm)で掘り始めたところで刃が食いつき
残ったねじ部がむしれて取れてきたので、ドリルを6.5mmとして掘り進めました。
発掘されつつある雌ねじにタップをねじ込んで、慎重に切り進めていくと、
穴に通じた排気管入り口から、見事にコイル状になったボルトねじ山が出てきました。
たぶん雌ねじとの嵌合部よりも突き出た部分だったと思われます。
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修理記事で読んだことはあっても、実際には初めて見ました。我ながら感心(笑)
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先の取り外しに成功した方のプラグがソケットビットに食いついて取れなくなってしまったので、
これを機に購入。
筆者は六角棒ソケット買い替えの際は「TONE」製を選んでいます。
安価ですが他社製よりも六角のエッヂが立っていて、穴との嵌め合いがかなりタイトです。
六角穴に差し込む際は、奥まで突き当てるよう意識する必要があります。

せっかくなので、今回の作業のオールスターキャストを紹介しておきます(笑)
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別のサイレンサーからブラケットを取り外しました。事前に潤滑剤を吹き付け、問題なく緩みました。
やはりこちらも取り付け穴から排気が漏れ出すようで、ねじ周辺はカーボンで汚れていました。

斜めになったチャンネル断面(コの字型)で、やはりアルミ板を打ち抜いて曲げたもの。
写真では派手に変形しているように見えますが、実際はそれほどでもありません。
修正はモンキーレンチで挟んで行ないます。
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見えている取り付けボルトは、どれも平たい頭が明らかに偏芯していました。
どうやるとこうなるのか(笑)
取り付けの際は排気で固着しないよう、カッパーグリスを塗って締め付けます。
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別に仕入れてあった車体側ブラケットを使い、サイレンサーを装着します。
メーカー発行パーツリストで取り付け構造を確認すると、手持ちのSS/Mの予備部品で用が足りそうです。

上記"コの字断面"ブラケットがラバーブッシュを介して、車体側ブラケットを挟み込む構造ですが、
薄手ゆえ締付で変形しているので、取り付け幅に合わせて修正しながら組み付けます。

車体側ブラケットは標準の900SS用(アルミ鋳物)とは違い、タンデム用ペグは装着されないので、
打ち抜いた厚手のアルミ板を曲げ、マウント部にワッシャーを溶接した社外品レベルのものです。

フチは手が切れそうなエッヂが立っているので、ダイヤモンドやすりで糸面取りしておきました。
久しぶりに見た、ドゥカティ少量生産品らしい荒っぽい仕上げでした(笑)
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紆余曲折ありましたが、取り付け状態はこんな具合。
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車体側ブラケットを作り替えれば、もう少し内側に追い込めそうな気がしますね。

近所を一回りした印象では出力特性の変化はよく分からないので、試乗記は後日あらためて。

Posted at 2026/06/15 01:21:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備日誌 | 日記

プロフィール

「DUCATI SSの整備【143】前タイヤ/ホイール交換(借り物) http://cvw.jp/b/1333960/49157750/
何シテル?   06/23 11:47
灸太郎くん(キュウタロクン)です。 職業・思想・信条・立場など違えど 共通の話題で交流できるのは良いですね。 記述は残ることを意識しています。 ...
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