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灸太郎くんのブログ一覧

2018年08月18日 イイね!

ピットまで押して戻れ! ― 人力押し歩き【準備編】 ―

.
急に過ごしやすい気候になったのを幸いと、
本日早朝、懸案だったユーノスの”引っ越し”をしました。

*******************************

以前からの読者の方はご存知の通り、数年前から検査切れなのです。。。

引っ越しに際し、保険のロードサービスを使おうと窓口に電話をしたところ、
「車検切れの場合は出来ません」とのことでした。

理由は尋ねませんでしたが、牽引(例え前輪または後輪どちらかのみでも)の場合、
無車検運行とみなされるゆえと思います。(積載車で運んでもらえればよいのですが)

告知せずにサービスを依頼することも考えたのですが、
万一牽引中に検査切れ発覚の場合(当然作業前に車検証を確認するでしょうが)、
ロードサービス作業員が罪に問われることになるのと、
保険加入期間中に検査切れになった場合の保険会社の対応を知りたかったので、
「検査切れ」と事前に申し出ました。

任意保険に関しては、無事故割引の等級を引き下げない
”使用休止”制度があるそうなのですが、ナンバー返納が条件らしく、
それは避けたいので、やむを得ずそのまま保険料を支払い続けています。

   ◇    ◇    ◇

※車検証の記載変更済みですが、ナンバー返納(一時抹消)→新規(再)登録となると、
あれこれと面倒なことになる可能性もあるため。
(よって自動車税も無駄に(?)払い続けております)

ちなみに当方車両の場合は、燃料噴射→気化器への変更に関し、
備考欄に「排ガス等」というような記載となっていて、
具体的な個所や状況を示すものではないのです。

(型式名に”改”などの文字もありません)

以前のオーナー時代、記載変更手続きを行ったショップにお訊ねしたところ、
排気系(触媒・消音器)は純正品で検査に臨んでほしいとのことでした。

気化器(キャブレータのことです、念のため)の種類、型式等の記述は無いので、
個数や種類を変更する”だけ”なら(例えばDCOE 2機→FCR 4機等)、
検査基準を満たしていれば、特に再度の申請は要らないと思います。

   ◇    ◇    ◇

引っ越し先までは1㎞程度で、ほぼ一直線、比較的平坦な土地で、
既に二輪では経験済みだったので、
以前からやってみたかった「四輪車両を押して移動」に挑戦してみました。

先日F1で、ハミルトンが止まってしまったマシンを押す”そぶり”を見せていましたが、
昔のルマンなど耐久レースでは、ピットまでクルマを押すシーンがありましたね。
押してピットに戻れそうなのは、電気系故障か、恥ずべきガス欠くらいだと思いますが(笑)


※現在は、押してピットに戻すことは安全上の理由で禁止されていると思います。

 (例えばピットロード手前でコースを横切る等、非常に危険な場面が発生します)

 J.P. ベルトワーズだったか、確かルマンで後続車にぶつけられ、

 重大事故になった事例もあったように記憶しています。

   ◇    ◇    ◇

問題は、移動区間は交通量の多い幹線道路(県道)である、ということ。

二輪ならば歩道か路側帯を押して歩くだけなので問題ないのですが、
四輪の「一人で押して移動」を経験したことのある方ならお分かりと思いますが、
操舵の必要があるので、運転席のドアを開け、
Aピラーを掴んで、ハンドルに手を添えて「歩行」となります。

つまり、車両幅+ドアを開けた状態=3m近い全幅を必要とするので、
昼間の交通量の多い時間帯は不可能と考えるのが妥当です。

   ◇    ◇    ◇

深夜~早朝の、交通のほぼ途切れる時間帯に『決行』となりますが、
いくつか準備の必要があります。

■事前に、車検切れのクルマを公道上で押して移動することが、
 法律違反に問われる可能性
があるかどうか、Web検索してみました。
 当方が調べたところ、「違反になる」という明確な記述は見当たりませんでした。

 二輪車の場合は、
 「エンジンを掛けていれば、押していても「運転」とみなされる」
 「エンジンを切っていれば歩行者として扱われる」

 「エンジンを切っていても、またがって惰性で動かした場合「運転」とみなされる可能性が高い」

 と承知していますので、
 四輪車もそれに準じて、あるいは人力車や荷車(リヤカー)等同様、

 軽車両的に扱われると判断しました。


 万一警官に職務質問等された場合に備え、
 ●当方の所有物と明記された車検証
 ●移動先の根拠(口から出まかせ等ではないということの証明)
 ●交通安全・公衆道徳に配慮し、時間帯を選んで行っている

 以上の旨を説明できるよう準備しました。
 後ろめたいことはなくとも、できれば道中、お巡りさんに出会いたくないものですが。。。

■経路の確認。
 押して動かせないような勾配がないこと。
 やってみないと判りにくいですが、明らかな坂道は一人ではまず無理です。
 できるだけ直線で、後続車が避けて通れるスペース(道幅)は必須
 体調不良時等、非常時の際の待避所となる場所があるかどうか。
 道路工事等の数センチの段差も、人力では乗り越え困難と思います。 

■動力源は「人力1名」なので、転がり抵抗と操舵力を可能な限り減らすべく、
 タイヤ空気圧を可能な限り高めます
 当方は手押し高圧ポンプで、3kg/㎠程度まで高めました。
 4本ともなると、手にマメが出来て結構大変でした(笑)
 状況に応じてさらに上げられるよう、車室内に高圧ポンプを入れておきました。
※油圧パワステ装着車の場合、パワーアシストなしに操舵できなければ
 押しての移動は事実上不可能です。

■運転席から操作するわけではないので、とっさに停止できる準備が必要です。
 ドアを開けている状態ですので、ハンドブレーキで止めることになります。
 念のため、輪止め(ゴム製)を運転席に用意しておきました。
※咄嗟に車外からハンドブレーキが操作できない車両での押しての移動は避けるべきと思います。

■思えば数年間、動かしていない車両なので、ブレーキが固着している可能性もあります。
 エンジンを掛けない状態だとブースター(=サーボ)が働かないので注意が必要です。
 ブレーキペダルを何度かガツンと思い切り踏んで一気に放す操作を繰り返し、
 パッドとローター(シューとドラム)の固着を離し、ブレーキパッドが少しでも戻るようにします。

ハザードランプ点滅は必須なので、バッテリーを充電しました。
 夜間は前照灯も必要と思われるので、視界に問題のない早朝に行うことにしました。

 一般車両やトラックも多くなる6時前には終了したいところ。

■今年の”炎暑”は、夜間(深夜)でも30℃を超えていることも多く、
 気温が下がった日を待ちました。
 雨天や濃霧の日は避けるのが当然です。

■車両を押すのに適した(?)服装
 専用の衣装はありませんが(笑)、暑い夏なので、
 ●Tシャツ
 ●作業ズボン(しゃがんでもゆとりのあるもの)
 ●安全靴(底のグリップがよいもの)
 ●片面ゴム引きの作業手袋
 に加え
 ●予備電源(ジャンプスターター)
 ●スポーツドリンク
 ●経口補水液
 ●バナナ を用意しておきました。
 
■できれば応援を少なくとも1名、いざという時に頼めるようにしておいてください。

長くなったので、実践編はまた明日。

乞うご期待!(笑)

Posted at 2018/08/18 19:59:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | ユーノス ロードスター | クルマ
2018年08月17日 イイね!

偽メールご注意を! 【重要:OCN】お申し込み内容のご案内 

.
万年熱帯夜の当地、昨夜からいきなり涼しくなりました。
冷房なしで寒いくらいでした(笑)
とはいえ、今日の昼間は35℃くらいになるそうですが…

皆さんのところはいかがですか? ご自愛ください。


********************************************

さて、いかにもっぽいですが、恐らく偽のフィッシングメールらしいメールが届きました。

OCNユーザーを狙っているようです。


先日来の楽天関連偽メールよりも進化して、本物っぽく装う工夫が窺えます・・・

★よく読んでみると文章全体が意味を成していません。

★メール原本のリンクのアドレス表示に矢印を当てると、

 欄外に違うアドレスが表示されます。
 (つまり見かけだけの偽表示と思われる)


★よく見ると”OCN”の表記が全角大文字。

 (文字編集のプロは基本的に全角英数字を使わない【ダサいので(笑)】)


とはいえ非常に紛らわしいので、OCNユーザーの方はお気を付け下さい。

以下、転載します。

*********************************************


タイトル : 【重要:OCN】お申し込み内容のご案内

差出人 : OCNサービスセンタ myinfo@mypage-info.ocn.ne.jp


以下本文。


                                                                                              8/17/2018 1:17:56 a.m.
*** OCNからのお客様への重要なお知らせ ***


日頃より、弊社OCNサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

本メールは、「サービスの各種お申し込み」されたお客さまへ、
自動的に送信させていただいております。
詳細につきましては、以下のアドレスにアクセスいただきますとご覧になれま
すので、ご確認の上、控えをお取りいただきますようお願い申し上げます。


https://mypage.ocn.ne.jp/directLink.do?p_upflag=251&ktoken=b9124e6e14ae95b55f4e5576a27818ae91c38f7bd746a14efd1276ff03a98989
 (折り返されて表示されている場合は、上記アドレスへのクリック等では表
 示できない場合があります。アドレスの末尾までコピーしてブラウザに入力
 して頂くようお願いいたします。)

━◆ ご注意 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・上記のアドレスにアクセスできるのは、「2018年10月14日」までです。
 この間にご確認いただき、内容については必ず控えを取っていただくように
 お願いいたします。

・アドレスへアクセスできる期間を過ぎた場合、上記アドレスへアクセスいた
 だきましても、お申し込みいただいたサービスのID、パスワード等を表示
 することは出来ません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今後ともOCNをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

======================================================================
 NTTコミュニケーションズ株式会社
 カスタマーズフロント

 メールでのお問い合わせ
 https://mypage.ocn.ne.jp/ksupport/ocn/mailform/
 お電話でのお問い合わせ
 0120-506506 営業時間10:00 - 19:00(日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)は除きます)
======================================================================

20180817011756.4882E76E91997144@mypage-info.ocn.ne.jp


******************************************


転載は以上です。


誘導先にリンクされないようにしておきましたが、
悪戯で記載のアドレスにアクセスされた場合、当然ながら安全は保障されません。

ご留意ください。

Posted at 2018/08/17 11:52:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記
2018年08月15日 イイね!

「美しい国」はどうなった? ― 信頼される政府たれ ―

.
物を探しに行った先で、別のものが気になってしまい、
しばしば本来の用事を忘れてしまう灸太郎くんです。。。

今日はこの記事を書きたかったのですが、
前振りが長くなってしまい、先の記事として独立させました(笑)

堅苦しくならないように書いてみたいと思います。
恐らく長くなるので、連載形式になるかと思います。
(不定期でも続けたいと思います)

*******************************************

8月の前半、テレビ・ラジオ・新聞など、
急に太平洋戦争関連のトピックが増えます。

原爆犠牲者追悼式や、終戦記念日等の行事とともに、
お盆で「故人の魂が帰ってくる」という思想(風習)に掛けているのだと思います。
お盆休みの時期が過ぎると、途端にそういった番組が殆んどなくなりますから…

例えば15日を核として、毎月のようにテーマとして取り上げるべきことと思うのですが。

   ◇    ◇    ◇

ときどきメディアで取り上げられる人物で、
「フレッド・コレマツ」という方がおられます。

ご存知の方も多いのでしょうが、本名(日本名)は、是松 豊三郎さん と仰る、
アメリカ在住、日系人の方(故人)です。

今年の冬か春ごろだったと思うのですが、
「偉大なる日本人」を紹介するような番組で、
「アメリカ政府を相手に戦った男」
というような取り上げられ方をしていました。

氏は日系アメリカ人の強制収容を違法として、米国政府を相手に抑留中に裁判を起こし、

日系人からも「余計な火種を起こす奴」と厄介者扱いされ、
一旦は最高裁でも「抑留は合法」として敗訴確定(1944年)するも、
後年(1980年代)、再度新たな証拠を基に提訴し、勝訴、
日系人の名誉を回復した人物、というような内容でした。

当方は家事をしながら、家族が見ていた番組を聞き流していたのですが、
コレマツ氏の偉大さとは別のことを思いました。

それは「自らの過ちを認めることができる、勇気ある国家」米国の偉大さであり、


顧みるに、我が国(司法・立法・行政)は、自国の「歴史」上の出来事について、

自国民に対し、あるいは旧交戦国あるいは周辺国の国民に対し、どう向き合ってきただろうか?

ということでした。


かいつまんで言えば、

”国土が侵略された(真珠湾攻撃)”未曽有の非常事態の戦時下という特殊事情よりも、

国民一人一人の権利を評価し、自国政府の過ちを裁くことができる司法と、

過ちを認める度量・その裏付けとなる価値観が確立した立法府、行政府が並び立つ国、米国。


旧憲法下の治安維持法下での判決への名誉回復訴訟や、

現憲法下で施行され続けた優生保護法のように、

明らかに人権を蹂躙していると判断できるにも拘らず、

裁きを避け続け、国民を助けない司法と、

まず「お国の都合ありき」人権など国から与えられた範囲のもの、と見える行政府

あたかも法の上に立っているかのような、驕れる立法府(国会議員)、

たまたまバランスした状態に上記三者ばかりか国民までも依存し、

一貫した「国民主権」が見えない日本。


少なくとも「国民を守る」のが「国の仕事」だと思います。

軍人・民間人問わず戦没者のいのち、戦火を生き延びた方々の経験、

無駄になるか否かは、わたしたち自身の意識に掛かっていると思います。

国が「英霊」として祀り上げるか否か、そんな問題ではありません。


   ◇    ◇    ◇


少なくとも、「お国のために」必要以上の惨禍を経験した自国民

(当時を知る、わたしたちの父母、祖父母、あるいは曾祖父母世代「全員」です)から、

さらには「自由を共有する仲間」としての「先進国間」において、

そして歴史上の利益不利益を、日本とは”裏側”の視点から見る周辺諸国から、

わが国がどうすれば信頼を得ることができるだろうか?


自動車の歴史よりも短い「基本的人権の歴史」しか持たない

「我が国」(=司法・立法・行政および国民)は、

国の礎となる部分でもっと謙虚で、原則を大切にしなければ。


さらに掘り下げれば、国民にとって「国」とは何なのか?


安倍首相には、ご自身でおっしゃった「美しい国」という言葉を、

どこまで具現化できたのか、自己評価など中間報告を伺いたいものです。

(改めて氏の著書を読んでみるつもりで、読後感など書きたいと思います)


***********************************************************


二元論で語るつもりはありません。

お読みになられた方、それぞれに思うところはおありと思います。

ご自分の言葉で考えてみてください。


結局堅苦しくなってしまったかもしれませんね。

さらに長くなりそうなので、筆を改めることとします。

Posted at 2018/08/15 19:07:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月15日 イイね!

外出中、横になれる場所がない! ― 新ビジネスのご提案 ―

.
梅雨明けから「炎暑」が続きました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

当方は外気40℃近い暑さも何となく慣れてしまいました。
慣れただけで、冷房無しで平気、という意味ではありませんよ(笑)

当地はここ一週間ほど、ほぼ毎日適当に「スコール」が来襲しつづけています。

初めはまさに「焼け石に水」で、水たまりができるほど降っても、
30分もしないうちに路面など殆んど乾いてしまうほどでしたが、
さすがに連日ともなると、ある程度「水冷」機能を果たしてくれているようです。

夜は時間によっては西風が吹き、うまく熱気を追い出せれば冷房無しでも眠れるほどです。

************************************************


当方は車中や屋内で適当に昼寝を挟むようにしていますが、

外出中に横になって休める場所はなかなか無いものです。


喫茶店や、休憩スペースはあっても、

ソファーや長椅子に「横にならないでください」と貼り紙がしてあるのもよく見かけます。

それだけ需要があるということだと思います。


ちょっと横になれる「お昼寝スペース」、

あるいは「巷の保健室」(笑)なんかがあれば、
体調維持や過労防止に大いに役立つだろうなぁと思います。


   ◇   ◇   ◇


営業時間は午前11時頃~午後7時頃まで(宿泊は不可)。

30分=500~1000円程度で、

飲み物(ソフトドリンク)・軽食(おやつ)は備え付けのサーバーから自由に。

横になれる簡易ベッドを備えた冷暖房付きの小さな個室、
都市部や商業地ならビジネスにならないでしょうか?
(休息を妨げるWeb接続環境などはナシ!)

”妙な使い方”をされる可能性もあるので、完全個室ではなく、

フェリーの二段ベッドのようにカーテンで仕切るようにして、

荷物はフロントまたはコインロッカーに預けて、スペースへは持ち込み不可。

簡易ベッドは合皮張り、床はクッション材で水拭き可能な造りにしておけば、

衛生面でも維持しやすいのではないでしょうか?


************************************************


既存の建物を改装すれば、割と開店のハードルは低そうに思います。

どなたか新ビジネス、いかがですか?


発案者として歴史に名を残すべく、ここに記します(笑)


Posted at 2018/08/15 14:36:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月28日 イイね!

F1 衝撃のニュースあれこれ <追記あり>

.
酷暑にも何となく慣れてきた(?)感のあるこの頃、
ちょっと変わった針路をとる台風襲来ですが、
皆様にはお変わりありませんでしょうか。

*************************************

F1界でも驚きのニュースが立て続けに起こっています。

フェラーリ/フィアット会長、マルキオンネ氏急死。

肩の手術からの合併症で容態悪化、業務復帰不可能、と報じられた際は、
何らかの政治的な動きを感じました。
(フィアット系ディーゼル車の違法ソフト疑惑、アルファロメオの再建進捗度合等)

折しも、2018年年内の退任は決まっていた、とのことですが、
前任者モンテゼーモロ氏と違い、チーム再建、F1タイトル獲得を見ることができなかったのは
心残りだったことでしょう。

フェラーリでの役職の後任に、フィリップモリス(マルボロ)出身人物の名が挙がっています。
フェラーリの広告的価値を最大限に活用するいわば広告代理店、フィリップモリスの影響力が強まるのか、気になるところです。


●マクラーレン、新チーフエンジニアとして、現トロロッソのジェームズ キー獲得を公表。

長く不振が続くマクラーレン。

一昨年は、R.デニス更迭。
昨年は、ホンダとのPU供給契約解除。
今年は技術陣ボスのT. ゴス解任。
さらにはF1チームマネージャー、E. ブーリエ解任。

と、スケープゴート的人事が続く中、今度は、
チーフエンジニア、M. モリス解任、
新チーフエンジニアとして、トロロッソからジェームズ キー獲得を公表しました。

周知の通り、キーはトロロッソと契約の最中にあり、
マクラーレンの一方的な公表を受け、
トロロッソ(レッドブル)側は「契約早期解除など有り得ない」と態度を硬化させている模様。
キー自身は現在、ガーデニング休暇的状況に置かれているようです。
(いわば飼い殺し・・・)

キーの即時チーム移籍は難しいのを念頭に、
トロロッソ(ひいてはレッドブル)の戦力を削ぐことを狙った公表かもしれませんが、
後任者着任の目途が立つ前に、既にモリス解任を公表済みのマクラーレン、
今シーズンもさることながら、来季に向けて車両開発は大丈夫なのか?

米国を拠点にモータースポーツ関連ビジネス(スポーツカーチーム運営やmotorsports.com)を成功させた、
策士を自認するZ. ブラウンですが、
実際の、特に欧州でのレース現場での経験・実績がないとの評で、
今回の発表が、ブラウン自身の人事を左右することになりそうです。
噂ではチーム内でのアロンソの発言力が増している、とのことですが・・・


●フォースインディア、破産申請。

チームマネージャーのB. ファーンリー自身も
「財政難から開発が進まない」「チーム買収大歓迎」
のような、開き直りともとれる発言を続けてきたのも、
二年続けて車両製造者ランキング4位の好調な実績があってのことでした。

チームオーナーのB. マリヤはキングフィッシャーブランドで、
航空会社やビール醸造会社で財を成した大立者ですが、
インド本国からは脱税や詐欺等の容疑で逮捕状が出ていて、
滞在中の英国から出国できない状況が長く続いています。

昨2017シーズン開幕直前に、
スポンサーとしてBWT(オーストリアの水関連ビジネス企業)を公表し、
ピンクのカラーリングを纏うことになりましたが、
実体はスポンサー(資金提供)ではなく、資金融資だった模様です。

チーム財政は、長年チーム所属のS. ペレスの個人スポンサーたる、
メキシコのR. スリム率いる企業集団が支えていた模様ですが、
今回の破産申請に当たっては、ペレス側からの実力行使があった模様です。

2018シーズン当初も、チーム売却が噂されていましたが、
マリヤは言い値での売却を望んでいるようで交渉不成立。
ここにきて噂に上りだしたのが、ファッション業界の大立者(投資家)、
ローレンス ストロール氏によるチーム買収の説です。

ちなみに子息は現ウイリアムズ所属のランス ストロールで、
昨2017シーズンからチームを財政支援しながらドライバーとして契約。
事前に鈴鹿を含む開催地(世界中の!)のサーキットを、
チーム帯同、旧型マシンで(当然自腹で!)慣熟走行を行ってレースに臨む熱心さで、
時折印象的な走りを見せていますが、実力は未知数というところでしょうか。

株式上場企業のウイリアムズは、現チーム創立以来ともいえる不振を極め、
現場を率いるP. ロウ自身も公式コメントで
「整合性がとれない」「ようやく改善の兆しあり」と認めるほど、
開発の方向性、整合性すらとれない惨状を呈していた模様です。

F1復帰を熱望するR. クビサを有力候補に挙げながら、
資金難からレースドライバーに実績のない二人の若手を起用した(もう一人はロシアから資金持込みのシロトキン)ことも事態に拍車をかけたと思われますが、
チームを支えるストロール家としては、シーズン前半を通し殆んど最下位に近い状況に終始したことから、メルセデスAMG(こちらはやぶさかでない)との技術提携を深めるよう進言したところ拒絶され、チーム乗換を視野に画策中と報じられています。

マリヤとしては好条件を引き出すチャンスと見たのでしょうが、
それぞれ思惑を持つ、ペレス、BWT、メルセデスAMGの三者としては、
現体制に対し、保有する債権を足掛かりにチームの実権を握りたいと考えている様子。


<追記> 報道から上記のような推測を立てましたが、

7/31の報道では、チームの破綻・消滅を防ぐための(従業員の雇用を守るため)、

メルセデス、BWTの同意の下、申し立ての権利を持つペレスによる法的措置(財産保全)である、

と本人がコメントしています。

チームメンバーも認めていたように、今シーズン、チームは破綻寸前の状況だったようです。

いわば四つ巴のチームを巡るバトル勃発の模様ですが、

ストロール家なのか、現段階での購入希望者の有無もまだ明かされていない状況ですが、

最強パワーユニットを確保し、低予算ながら優れた実績を残してきたチームは将来有望と思われ、
ちょうどF1も夏休み入り。管財人も任命されている以上、早期の決着が見られるのではないかと思われます。

(自身としては以前ブログに記したように、昨シーズン末でホンダが買収すると良かったと思いますが)

Posted at 2018/07/29 01:07:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーターレーシング | クルマ

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